おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

水虫と闘う。

2005-03-12 23:38:57 | 我思う、故に書くなりよ。
暫く鎮圧に成功していたのだがなぁ…。

痒くも何とも無かったので、一応、以前患部のあった所を中心に薬は塗っていたのだが…。

ブ厚い皮膚の下にポチポチと水疱が出来ていた。しかも離れて2カ所も。これはちょいと見逃せないのですかさず薬を変えて塗りまくる。クロトリマゾール製剤の抗真菌剤だから、効かない事は無いと思うのだが…。

普段の皮膚がボロけて剥けてくるタイプなら、カビ取り何たら~って言うお風呂用の洗剤でゴシゴシしておけば鎮圧も容易いのだが、ブ厚い皮膚の下に出来るタイプだとこの「最終兵器」も効かないので、医薬品に頼る他にない。

ちょっとでも発症すれば「痒い…」ってタイプなら気が付くのも早いんだけれどねぇ。見た目でしか判らないとなかなかねぇ…。

てなワケで、水虫と闘うにはちょいとダルダルなんだが、致し方なく、戦線に復帰となるんである。妙な傷痍軍人なのも格好悪いなぁ…。

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面白い事だと思う 2。

2005-03-11 22:30:55 | 我思う、故に書くなりよ。
いや、ライブドアが…。

裁判所はライブドアの主張を認めたって事だけど、法律に背いていない限り当たり前だしなぁ。義理や人情で解釈が変わる様な法律じゃ困るだろうに。世の中の「声」なんか関係無いしねぇ。

で、まぁ、あれこれ詳しい経済解説は他の人も言うだろうからいいとして、堀江モンはこれ「黙っ~て…」やってたらどうなったんだろうかと、考えてみる。大量に株を取得すると役所に届け出ないとイケナイらしいので、まぁ、表に出て騒がれるだろうけれど、意に介さず、TVやラジオにも出ず、黙ってたらどうだったのだろうかねぇ。

粛々と、淡々と株を買い占めて行き、周囲の騒ぐ中、筆頭株主となって誰も文句言えない状況になってから「あーだこーだ…」しゃべり出してたらもっと面白かったかもしれないと思う。

そーゆーのはダメなのかな? ある程度買い占めたら記者会見しなきゃイケナイとかあるんだろーか?でも、よその買収騒動なんかこんなに大騒ぎしているの見た事無いしな…。

で、まぁ今後だけれど、このまま買われるんだろうと思う。売ってるんだし。ところが…。闇のチカラが動き出して、凶弾に倒れるとか、無言の刃に倒れるとか、亡き者にされてもっと大騒ぎになるんだろうと思うぞ。で、みんなが「遺憾だ…」と言って終わる。ある種、ライブドアも西武グループと同じだろうから、頭がいなけりゃ転けるのは一緒。

そう。経済とかそんな所にゃ全く関係の無い方法で強制的に幕が引かれちゃうのだ。ライブドアはデスドアに変わる。その前にライブドアを堀江モンが売っぱらっちまう…って話も面白い。

どうせ大騒ぎしてんだから、大騒ぎに乗っておかないとつまんないだろうしねぇ。他人の不幸や対岸の火事は楽しむべき物なのかもしれないよ。

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08011014996

2005-03-11 19:12:45 | 我思う、故に書くなりよ。
久々に届いたSMS迷惑メールの発信者の番号。

FOMA最強ムービースーパーアイドルのH動画満載!関係者より流出…

ってURLが載っている。こうして発信者が特定出来るのにねぇ。メジャーとされている電話番号と下4ケタは同じだが、1101の部分が違っている。

こうして、メモとして記録しておくと、ちらほら届いた時に後々便利かも知れない。

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メモ。

2005-03-11 02:49:16 | 我思う、故に書くなりよ。
50円切手1枚。
プリンの素。
生クリームの素。
牛乳。
紅茶(パック)。
伯方の塩。
みりん。
砂糖。
コーラ。
カレー。
クッキングペーパー。

こんなもんかな。

「ハイライト メンソール」はラムメンソールと謳っているが、メンソールでない方のハイライトの方がラムの香りが良いと思うのは、鼻づまりが解消しつつあるせいなのか?

デカビタCはもっとデカくていい。

2歳の姪がベルダンディみたいに育つ事をおじたん。は強く希望する。

A4の紙が切れたので買ってきたら、プリンターが死亡くさい…。鬱だ…。ここに来て1年経つが、電化製品壊れすぎ…。

何の花か知らぬが、満開。しかも結構デカイ。色は好みだが…。蘭の一種だろうと思う。

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ハイランドリーフ。

2005-03-10 21:15:16 | 我思う、故に書くなりよ。
ちょいと前の深夜、タバコを求めてコンビニへ…。

で、まぁタバコだけ買えば良いんだろうけれど、遠路はるばる25分も寒い中歩いてやって来たワケでね、デカイプリンとカップヌードルとんこつと、リプトンのリモーネを買ったのさ。

普段、家では「コーヒー」である。たまにはサッパリと紅茶を飲むと言うのもアリ。で、ペットボトルにおまけが付いていたりするのも別に珍しく無くなり、リモーネにも付いていた。付いている中身が判るので、どうせなら大きい方が良いだろうって「舌切りすずめ」の悪い方のお婆さんに習い、大きめのおまけの方を選んで帰った。

これが写真に写っている黄色の小さな缶。開けるとパックされた紅茶の葉っぱ2gが入っており、新製品の「ハイランドリーフ」だという。

んで、数日、ほったらかしていたワケだが、コーヒーも飽きたのでこの葉っぱで紅茶を入れて見る事にした。

煎れてる最中から「良い香り…」。イエローラベルがスタンダードであったんだが、この香りはそれと違って「あー。紅茶飲んでんだな…おれ…」って感じ。より紅茶感の高い香りが良いねぇ…。

味も軽い感じがする。ほんの僅かに酸っぱさが残る気もするが、これは好きだなぁ…。

てな、ワケで、プリンに続き、この紅茶もちょいと仕入れないと辛抱ならなくなりつつある。本来ならちゃんとした「ティー・セット」に含まれる陶器製の紅茶を飲むのにいかにも…な感じのカップが相応しいのだろうが、この時期はあっさりと冷めてしまう事が多いので、分厚い陶器のマグカップで熱い所を味わうってのもアリにしておく。だって、そんなの持ってないもん。

何も加えずに飲んでいるが、口の中から喉のあたりまでサッパリ感が漂ってとても感じ良い。まぁこの辺りは緑茶でも同じ様な気がするが、あえて「紅茶だから…」って事にしておこう。アールグレイだとかダージリンなんかもメジャーだけど、新製品は何か別の物ってハッキリしている感じがしていて良いと思う。

こうなると、ちゃんとしたティーポットやら何やら欲しくなるのが悔しいなぁ。妙な絵が入ったり、日本家屋に全く似合わない「超西洋風」なのはイヤだからなぁ…。シンプルなのに、やたらと高いしなぁ…。

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ぼーっとTV見てたら。

2005-03-10 00:16:38 | 我思う、故に書くなりよ。
花粉症は戦争後遺症らしい。なんでも、戦中に物資として伐採した樹木の代わりに杉とか檜を植林しまくったせいで、杉の比率がぐーんとアップし、それが近年になって花粉を飛ばすまでに成長したからだそうだ。

うむぅ。納得出来る解説だな。さすがNHK。よく調べておる。天晴れじゃ。

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花粉を見に行く。

2005-03-09 15:17:27 | 我思う、故に書くなりよ。
本日はお日柄も良く、散歩していても汗ばんで来る程。

今日当たりは朝から気温も高かったので、花粉の飛散はとんでも無い事になっているんだろうと思いながら、無防備にもマスク無しで写真を撮りに出る。

最初は雑木林を縦断して杉林の中をくまなく探したのだが、手の届く高さに「花粉の素」が無い。しばらく探しても、飛散している様子も無いので、木をけっ飛ばしたり、揺すったりしてみたが、風で揺れてる程には揺れず、どうも花粉が出ている様子が見られなかった。

で、諦めて、いつもの散歩コースに戻り、タバコとジュースを買う。直ぐそばの公園で一服。

ついでなので、先日ポラロイドで撮った所をデジカメで撮ろうと、大きめの神社の敷地にはいると、杉の巨木が林立しているのだが、遙か頭上に花粉があるらしく、やはり手の届く高さには花粉の素は無いのである。

うむむ。これは少々難儀だな…。TVで見た様な花粉の素じゃないとつまんないぞ。

で、きっと俺はマイナスイオンにまみれながら、花粉にもまみれているんだろうな…とか考えながら境内の中を歩き回ると、巨木の下の方に申し訳なさそうにひょろひょろと生える杉を見つけた。これも杉なのかと、しげしげと見て回ると、あった。

あー。これこれ。これだよ。

花粉が出るかと思って、ぐにぐにしたり、指先で弾いてみたけど、花粉はまだ出て来ないみたい。1つを指先で潰すと、中に黄色の花粉が詰まっていた。飛散するにはまだちょっと早かったみたいである。
臭いも嗅いでみたが、何となく青臭いだけで、良くも悪くも「杉」。これが無いと杉は生まれないし、住宅建材にもならないんである。それでいて、多くの人がこれで悩まされるワケだから、何とも…。

しかし、なんでまた、花粉症なんか現れたのだろう。大昔からあったとは聞かないし、あったとしてもこれだけの患者が出る様な事じゃなかったんだと思う。花粉と共存しにくくなってしまったのは人間なのか杉なのか? 人間から寄生虫を駆除しちゃったからだと言う説もあるらしいし、どうも人間側に問題があるんじゃないのかな。

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そんなこんな。

2005-03-09 01:09:35 | 我思う、故に書くなりよ。
キーボードの掃除する。キートップの動きが渋くなったので、分解してゴミを吹き飛ばし、アルコール度の高めたおしぼりウェッティ風の濡れティッシュでふきふき。調子よくなったんで○。

録画しておいたF-1を観る。CM多すぎ。「自動車レースの最高峰」の看板は何処へ? 面白みに欠ける展開しか望めない感じ。中継には変な余興が多すぎ。淡々として、重みのある実況と解説のあった時代が懐かしい。今年は19戦あるけれど、先行き不安なので×。

非通知のワン切りが1日おき位にやってくる。ドコモの規制が効いているのか、SMSは減ったけど、非通知で掛けてくるのもなんだかなぁ。きっとノルマとかあるんだろうが。

花を愛でる趣味は無いが、室内に蘭の一種が置いてある。所有権がハッキリしないので、そのままにしてあったが、ポツポツと花が咲き始めた。意外にキレイ。だが、植木鉢ごと外へ出されたり、室内に入れたりされるので、「ダンゴー」や「ワラジー」などの不快昆虫の類も一緒に室内に入ってくる事になり、やはり良い気分はしない。

ここ数時間、咳に悩まされる事もなく、快方に向かっている。たまに痰は出るが、とても少量。少量なのだが気管内で異物として認知すると、なんだか大きな物と感じる。唇の荒れで出来たひび割れも小さな物だけれど、舌とかが触れると案外と大きな物に感じる。なんだかとても妙。

昨日ゲットした「超立体マスク」は鼻の周り以外は絶好調。やはり改良の余地は残る所が残念だが、眼鏡人以外は問題ないと思う。花粉症だと防御グラスも必需品だから、ちょいと気になる点には違いない。

買った記憶のある電動歯ブラシの替えブラシを探しまくる。せっかく見つけ出しても別の機種だったり。無事に見つけ出したが、探している間に何回歯磨きが行えたかを考える気もなく、しおしお。

先日、コンビニで買って冷やしておいた「プリン」を食べる。たっぷり大きめ200gなので、満足感に浸る。どこかのサイトで、自立出来ずに自然崩壊する「バケツプリン」を見たが、あそこまで大きくなくても少々大きめのプリンを作ってみたくなった。次回のお買い物で挑戦してみたい。

ビデオをリモコンの液晶表示が冴えない。電池残量を計測すると、あまり無いので、交換してみる。交換はしたが表示は冴えない。かれこれ2年近く使って来たが、ある角度で見ないとクッキリハッキリ見えない液晶であった事を今日気付いた。ちょっとビデオに向けて差し出した状態が一番よく見える。Gコードでの録画予約を多様する私にしてみれば、手元でコードを打ち込んでいる時にクッキリハッキリして欲しいのだが、設計者の意図は違った様だ。

ここの所、暖かいので燃料式カイロの出番は無い。冷え切ったそのままの状態で放置しておくのも良いが、中身をスッカラカンにする意味でばらして放置してみる。そろそろ出番の無くなるシーズンオフを迎えると思うと寂しく、切ない気持ちになる。

TVで花粉症の元、杉花粉をやっていた。沢山飛散していると言われているが、探してやっと花粉の出ている杉の花の塊をつついていた。調子が良かったら探しに出掛けるつもりだったので、参考になる。でも、花粉自体を写真に撮るのは苦労しそうだなぁ。

こんな深夜なのに、暖房なしで18度もある。ちゅーちゃんたちもいつもより元気にはしゃいでいる。そろそろちゅー達のケージも掃除しないとな…。

写真は昨日うろうろしたショッピングセンターの中にある史跡(?)。昔はこんなの無かったのだが、大昔にはあったと聞いていた。すっかり行かないうちに大きく様変わりしており、ちょっと驚いた。非常に開放的な建造物がショッピングセンターなので、これからの季節はとても良いと思う。寂れた街だったんだが、世の中変われば変わるモンだ。単なるデパートが出来ただけじゃなく、趣向性の強いショップも幾つか入っているので、楽しみでもあるが、長続きしてくれたらいいなぁ。

日々、見聞は広めておかないと、ダメだなぁ。ヒマなんだし。

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目論見崩れる…。

2005-03-08 14:34:52 | 我思う、故に書くなりよ。
花粉症の元、杉花粉を写真に収めに行きたいのに…。

終息しつつある咳と痰だが、ほんの僅かな痰でも排出する咳の勢いが酷く、酸欠状態。

ぶなしめじをオリーブオイルで炒めて、パンと一緒に食べようと、調理している最中にへたり込んでしまった。一時は痰も結構な量だったのだが、苦しんで咳き込んだ挙げ句に出て来たのはほんのちょっと。

治りかけなのは良い事なので、勢いに任せて出すのに勤めるが、出すばかりだから呼吸がおかしくなり、頭が重くなったと思ったら、目の前がだんだんと暗くなる。

「あー。死ぬぅ…」

へたり込んで冷たい床を感じながら、静かに呼吸をしていると、徐々に復活して来る。うむぅ…。

そんなワケで、ぶなしめじはソースになり、パスタが茹で上がるの待っている状態。そんなこんなをしている内に、陽が傾いて、写真撮るには向かなくなってきてしまった。そもそも、出掛ける体力は残っていない感じ。

やれやれ、で、トホホ…な日中を過ごす事になった。

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花粉症では無かったらしい…。

2005-03-07 23:28:49 | 我思う、故に書くなりよ。
今日は天気が良く、陽当たりの良い所ではぽかぽかとして「うららかな春…」って感じ。

だが、そんな春らしい気配とともに花粉の飛散は徐々に強まりを見せているらしいので、アレルギーの人は大変な事になっているのでは無いかと思う。

買い物ついでに「マスク」を探して歩いたのは先にも書いたが、探して歩きながらも「マスク」はしていた。まぁ、これは姪に風邪が戻らないようにとの配慮からで、花粉症だからと言うワケでは無い。このマスクは安い物だが、鼻周りのフィット感は金属の板で自由に調節出来るので、眼鏡人の私にはなかなか良かった。だが、頬や顎あたりのフィット感は普通のマスクなので、イマイチ。

で、1日歩いたんだが、いつぞやかの様に「目がしょぼしょぼしょぼ…」で煩わしい事もなく、普段と変わりない。アレルギーだとしたらとっくに何かしら症状が出ても悪くないので、恐らく違ったんじゃないだろうかと思う。

せっかく、ナイスなマスクをゲットしたのに、咳が終息しつつある。それはそれで有り難いのだけれど、なんかねぇ…。まぁ、花粉症予防に活躍して貰えば良いので、暫くは重宝するだろうけど。ちなみに「超立体マスク」をしているとなんだかマイケル・ジャクソンみたいでイヤな感じもする。あの人は花粉症なのか、鼻を隠すためなのか、どーだか判らないが、ちゃんと装着している時もあれば、下の方だけぶらんぶらんしている時もあるみたいで、ファッションだと言う説もある。

「ハード・ゲイの人がしている様な、黒革でメタルが付いてたのもしてたよねぇ…」

と、妹が言うので、あー、そんなのも見たっけなぁ…。あれはどこで売ってるんだろうか? あの人あたりになると「特注」ってのもあるしなぁ。いっその事、米軍がベトナム戦争の時に使っていたM17あたりのガスマスクの方がインパクトあるんだと思うが、芸能人は顔が命でもあるしなぁ。

民間人は顔なんかどーでも良いので、イヤな感じはするのだけれど、致し方ない。せいぜいマスクから顔が隠れてくれる「小顔」ならば良いのだが、思いっきりハミ出ているし。

花粉症でこの時期マスクの売り上げも増えているんだろうから、大きさもさることながら、色とかも白や薄青だけでなく、もっと派手派手にしちゃっても良さそうな気がする。通販なんかじゃそういうのもあるみたいだけれど、ドラッグストアじゃ見ないしねぇ。単純に白ってのもいいけれど「花粉」とか「風邪」とか大きく印刷してあったら、何でマスクしてるのか判って面白いと思うけど、避けられるんだろうなぁ「風邪」じゃぁ。

企業の広告スペースとしてもこの白看板はいいんじゃないかと思う。マスクとは全く関係ない企業とか面白いと思うなぁ。真っ赤なマスクにボーダフォンとか、オレンジでauとか。

てなワケで、明日も天気が良く、花粉飛び放題らしいので、その花粉を写真に収めに探検しようと思うよ。

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風邪が抜けない…3。

2005-03-07 15:55:34 | 我思う、故に書くなりよ。
咳が減って来た。

とは言え、全く出ないワケでは無いので、何かしらマスクでもしておかないと、他人に迷惑をかけてしまう。特に小さい子供と一緒に車などの狭い空間で長時間いる時は、げほげほおうぇおうぇってワケには行かない。

まぁ、私の場合、2歳の姪からうつされたので、この姪と一緒な場合はあまり気にしなくてもいいけれど、一応、気を遣ってマスクなんかしてみた。

で、まぁこれがドラッグストアで安い部類の物であり、一番大きなサイズであっても顔の大きな男性だとフィットするワケもなく、容易にずれまくり、あまり意味を成さない事になるには差ほど時間が掛からない。

で、折角大きな商店街に出掛けるついでに、ちょいと高くても大きくて良さそうなのを探してみる事にした。

んで、見つけたのがコレ。ユニ・チャームで出している「超立体マスク」(やや大きめサイズ)。

超立体の名に恥じない素晴らしい物である。花粉症にも対処出来る様に考えてあるだけの事はあり、フィット感は素晴らしい…部分もある。

出来で言えば「90点」はあげたいのだが、鼻の周りのフィット感が悪く、ここに形状の変化出来る樹脂などで鼻周りに合わせてフィット出来るようになれば最高だと思う。なんせ、立体だけあって、口元に出来る空間は今までに無かった物で、唇が荒れて血がにじむ様な状況でも、無闇に触れる事がないので、マスクも汚れないし、唇に張り付いて痛い思いをする事もない。リップクリームや口紅も付きにくいと思う。この部分の内側の処理も外側の処理とは違った感じになっているので、ちゃんと考えているらしい。

幅広で柔らかな耳掛けもなかなか良い感じ。ただ、これはゴムでも何でもないので、伸ばしきると伸びたままになるので、注意しないと。

眼鏡人だから、鼻周りは鼻あてで何とかなるんじゃないかと頑張ってみたが、呼吸するたびに眼鏡が曇る。この点を除けば、呼吸も楽だし、その他のフィット感は抜群なので、少々しゃべってもずれてくる事もないから、従来のマスクとはやっぱり違った物である。

500円少々したかと思うが、この使い捨ての15枚はなかなかオススメである。実は他にも良さそうなのが出てはいるのだが、どこのドラッグストアでも「大きめ」「全く大きめ」「超デカイ」なんてサイズは置いてないし、作ってもいないそうだ。世の中、顔が大きい人は少ないとは思うが、あれば嬉しいのになぁ。

安いので充分って人も多い商品だから、あまり手の込んだ物はなかなか無かったのだけれど、風邪だけでなく花粉症での需要が増えるといろいろと種類が増えてくる。従来の取り敢えず「マスク」よりは格段に良くなっている商品もあるので、いろいろ試しても悪くないねぇ。

取り敢えずの課題は、鼻周りのフィット強化だと思う。別のマスクから移植するかなぁ…。

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風邪が抜けない…2。

2005-03-06 21:05:32 | 我思う、故に書くなりよ。
気が付けば、1月の終わり辺りからずっと…。

熱らしい熱も出ずに、ただ咳が止まらないし、痰も止まらないので、ひょっとすると「危ない」病気なのかとも思うが、巷の様子を聞くと、今年の風邪の最もポピュラーな症状だと言う。

鼻水にまみれて過ごす時期は終わったのだけれど、咳がなぁ。普段からタバコは欠かさないので、咳が出て痰を出すようになると、「あー。これだけ肺に溜まってんだなぁ…」と、実に健康に悪そうな茶色やら灰色の痰が出るのだが、それも尽きてしまい、黄色がかった白っぽいのが止まらないワケで。

出し切ると暫くは快適なのだが、寝ている間に溜まるらしく、目覚めは最悪な状況となる。げぼげぼのおうぇおうぇで気を失い掛けたりもするが「あー。酸欠…」と思いながらも復活するし。

市販薬はそれなりに効果があるので、ひどい時には飲んでいるが、あまり飲み過ぎてもイケナイので様子を見ながら続けている。とは言え、咳が続くと体力も精神力も失せて無くなるんだよなぁ。

インフルエンザという話もあるんだけれど、大きな病院にでも行かないと直ぐには判らないしねぇ。ちょいと症状も違うので、重複だけは避けたい所。ちなみに「風邪」という病名は無い。それらしき症状の総称みたいな物が「風邪」であって、「風邪で…」ってのは本当は正しくない。

まぁ、通称がここまで有名になっているので、どーでも良くなってしまったんだが、罹っている本人はちっとも良くない状況に追い込まれているので、あー、何とかしちくれい…。

暖かい風呂に浸かるとだいぶ良くなるが、湯冷めは禁物だから気をつけたい。以前は風呂はダメ…ってのが常識でもあったのだけれど、水蒸気による気管支のなぐさめ的な効果は望めるし、清潔を保つ事も体には良いので、全く悪いワケじゃない。イギリスなんかじゃ水風呂に入れられるらしいが、あれは迷信の一つらしい。そもそも湯船を見掛けた試しがないぞ。イギリスじゃ。

あー。ティッシュの消費量が全く変わらなく異常に多い…。やれやれ…。

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珍走団に鉄槌を! 徹底的に叩きのめせ!

2005-03-05 15:06:16 | 我思う、故に書くなりよ。
無差別にタクシーを襲ったらしい。馬鹿どもが…。

我が父は、仕事で人が足りなくなると、息子である私を適度な「お小遣い」を対価として労働に駆り出す事がしばしばあった。

建築関係なので、汚れても良い格好で同行し、作業に勤しんで夕方頃には我が家に向かうのだが、作業現場が遠かったりすると、交通渋滞に巻き込まれたり、思わぬアクシデントに遭遇する事も多々ある。
その日もちょっと遠い所で作業を終えて、家に向かったのだが、赤信号の先頭で止まっている時にそれは起きた。確か国道246の厚木あたりの大きな交差点だったと思う。3台位のバイクが現れ、行く手をふさいだのである。

「なんだこのやろー。」

割り込まれたと、父は思ったのだろうか、小声で文句を言ったのだが、交差する通りを暴走族のかなり大きな集団が通過中で、その通過をサポートするために「露払い」的な役割を3台のバイクがしており、信号が変わっても暴走族の集団が通過するまでふさぐつもりだったらしい。

元々、信号が変わるのが長目だった事もあり、父は文句を言いながら3台のバイクの馬鹿野郎と睨み合っていたのだが、いざ信号が変わっても前に進めず、窓を開けて「どけー! おらぁー!」と怒鳴り始めた。怒鳴った所で、バイクの空ふかし騒音の方が大きいので、あまり効果無い。

「なろぉー!」

切れた父は、1.5トンのトラックをそのまま直進させ、3台のバイクを遠慮無くはじき飛ばし、本線を走る暴走族を蹴散らしながら突っ切ったのである。荷台の長いトラックだったのだが、側面にバイクが「ごつん…ごきっ!」と、ぶつかって倒れる音がする…。

父の後ろに並んでいた10トントラックの数台も後を続いた物だから、それは大変な事になった。父は意に介さず、そのまま家路を急いでいたが、暴走族の集団の後ろに付いていたパトカーに追われて止められる事になってしまった。子供心に父が逮捕されるんじゃないかと、ハラハラしていたが、かなり警察官とやりあったのは確かである。

「お前ら、悪いもん野放しにして何が警察官だ、ごらぁ!」

結局、例の交差点までパトカーに付いて戻る事になったが、いざ戻ってみると暴走族は誰もおらず、8台位の不法改造バイクが転がっているだけだった。その中の1台は10トントラックに轢かれて形になっていなかったのを覚えている。周囲には漏れたガソリンの臭いが漂い、危なさひとしお。

父を始め、トラックの運転手さんも何かの罪に問われる事は無かった。被害者であろうバイクの連中はそれなりの怪我をしていたのだろうが、逃げていない。後でトラックに轢かれたと名乗り出る事も恐らく無い。放置されたバイクの全てが盗難車だったし、2台のパトカーじゃ捕まえるなんてのは不可能だろう。翌日の新聞に載るかな…と、ちょっと期待したが、載ってもいなかった。

父はそれから1ヶ月位は同じルートを通って仕事に向かい、帰宅していたが、何も無かった様である。
助手席で全てを見ていた息子の私は、社会人になってから免許を手にする事になった。教習所に通ったりもしたのだが、教官と大げんかして退学していたので、栃木の合宿免許教習所で取る事にした。

ここでの「出会い」もいずれ書くが、大変素晴らしいものであった。具合の悪い地元出身のヤクザの親分と仲良くなれたのは「宝物」でもある。遠慮無く手指が欠損しており「ウィンカー出すのが遅れちゃうんだよなぁ…。」という親分に、義手ならぬ「義指」を作ってあげたり、一緒に「高級お風呂」へ出掛けたりしたものだが、父のその話をすると…

「いいお父さんを持って幸せだなぁ…」

と、しみじみ言われたのを覚えている。だいぶ、体の具合が悪かった様で、どうしているのかなぁ。

さて、晴れて免許を手にしても、特別変わった事もなく過ごし、事故も無く運転を続けていた。平日の昼間は会社員をしているので、車を乗りに出掛けるってのは週末の深夜とかが多く、乗る車もファミリーカーだった。4ドアのセダンではあったが、同じ車種の上級バージョンには「鉄仮面」と呼ばれるスポーツバージョンもあったので、気分は「鉄仮面」。当時登場し始めた「軽のターボ車」に遠慮無く抜き去られるほど非力な車だったし、パワステも無く、遠慮無く重いハンドルを太くしながらスポーツタイプを気取るカバーなんか付けたりして、普通に運転する技術を学んだのである。伊豆高原でクラッチペダルを壊し、エンジン回転数の目測調整しながらギアを入れて、家まで帰ってきたなんてのも懐かしい。上り坂の信号待ちで止まらざるを得ない時は、次の発進が緊張の瞬間でさぁ…。自宅まで修理に取りに来た工場の人が「どうやって運転したんです?」と驚いていたなぁ。結局、キャリア呼んでたけどねぇ。

んで、とある日、夜の横須賀を走っていると、いつの間にか周囲を暴走族に囲まれて一緒に走る羽目になった。何の目的なのか知らないが、別に何するワケでもなく、ただ囲んでいるのである。そこそこのスピードで走っているから、別段、悪くも無いが、この群れから外れようとすると威嚇される。当然、一緒に走っていると、信号とか無視なワケだし、パトカーでも後ろに付いて来られたら、間違いなく一緒に捕まるか、自分だけ捕まるだろう感じ。

おまけに、あまり道が無い。限られた幹線道路しか無かったりするのが三浦半島でもあるので、下手するとかなり長い時間一緒にドライブしなければならない事になる。無闇に逃げ込んでもバイクの方が走破出来る道の方が多いので、逃げ切れない。

「ん…。ここは確か…」

当時、仲間内で心霊スポットを巡る深夜のツアーが流行していた。ほとんどのスポットを巡り終え、新規開拓に勤しんでいた頃だったので、行き止まりだろうが、なんだろうが、取り敢えず行ってしまう、静かだが迷惑な連中だったのである。車から降りれば、特殊部隊よろしく音を立てずに目的地に侵入する謎の集団「お好み社中」を率いていたのである。

何となく見慣れた周囲の様子から、これは巻けるかも知れないと、選んだ道は「謎のお地蔵さん」と称するトンネル脇に佇む白いお地蔵さんを見つけた時の道だった。もう暫く走れば、そこへ抜けられる交差路が来る…。

私は交差路の僅か手前で取り囲む集団を無視し、がこがこばきっがき…妙な音を出しながら、遠慮無く曲がった。痛い思いをしただろうと思うが、もう曲がっちゃったワケだし。案の定、2、3台のバイクが追いかけて来たが、地の利はこっちの方が上である。かくかく曲がりながら、砂利とも瓦礫とも付かない道を遠慮無く飛ばして逃げまくり、葉山方面へ逃げて出たのである。それでも追いかけて来ようものなら、御用邸前の警察署に止めちゃえばいいんだし。

翌朝、車を見ると後ろのドアやらフェンダーがへこんでいたり、塗料がこびりついていたりした。それを見つけた父が「何したんだ?」と尋ねてきたが「ちょっとさ…」としか言ってない。だいぶ昔の父と同じ様な事をしたとは言えなかったんだ。

そんなワケで、傍若無人で無差別に罪もない人を襲う珍走団には怒り心頭でもある。かつて巨大珍走団のリーダーが足を洗ってタレントとしてTVに出たりしているが、ふざけんなと言いたい。騒音すら迷惑な連中が金属バットで無差別に襲うのが未だに続いているのは、そうした迷惑千万な話をおもしろおかしくTVで扱うからだと思う。幾人もの罪のない人が襲われて、命を落としているのは事実だ。頭を金属バットで滅多打ちにされ、血まみれの頭から飛び出た眼球が最後に見た物を、あいつらにも見せてやりたい。そうした凄惨な現場の写真は、マスコミは手に入れても公開はしない。新聞やTVでは、「亡くなりました…」で済んでしまうが、残された遺族の恨みや苦労はそこに載らない。

法律も厳しくなり、検挙率も高くなっているが、あの馬鹿連中には更正の余地なんか与える事は無いと考えている。どうせ刑務所入った所で、労働に明け暮れ、更正の時間など無いわけだから、僅かな時間世間から離されているだけに過ぎない。出て来れば「ハク」を付けてのさばるだけなのだ。未成年だろうが、何だろうが、重罰を与えるのはもちろん、重武装の機動隊で暴徒鎮圧すべきだと思う。

重いジュラルミンの盾で押し潰し、特殊警棒で二度とバイクに乗れない後遺症を残せ。それが犯罪の対価だと教えてやるべきだ。必要ならガス弾でも水平撃ちしてやる位で望まないと、キリがない。必要なら陸上自衛隊に治安出動させても良いと思う。真の右翼団体も日本の明日を憂うならば、街宣車で珍走団に「特攻」するくらいの気概を持たなければイケナイ。迷惑を被る市民は団結してこれらの活動を応援すべきだ。珍走の群れに火炎瓶を投げ込んだ所で、何が悪い。無下に襲われて、命を失っても泣き寝入りを余儀なくされるだけだ。補償も償いも無い。葬式にDQNファッションで現れる前に叩きのめせ。パトカーに追われて逃げる途中に自爆して死んだ馬鹿にもとどめを刺すべきだ。馬鹿な子供を擁護する馬鹿な親もTVの前に引きずり出して晒し者にしてやるがいい。

「うちの息子はパトカーに必要以上に追われて死んだ…」

そう、謝罪と賠償を要求するなら、お前の馬鹿息子がやってのけた事を一通り晒してからにしろ。飲酒運転など、生涯免許剥奪にしない限り消えて無くならない。飲酒で8人も轢き回しておきながら、わずか15年の懲役で済ます方がおかしいだろ。甘やかして育てたツケ、甘やかされて育てられたツケがどれほど大きい物か、叩き込んでやる必要がありそうだ。

血まみれの頭蓋から飛び出た脳漿に埋もれて、虚空を悲しく見つめる真っ赤な眼球をあいつらにみせてやりたい。その目の主は、ただ交差点で信号が変わるのを待っていただけである。犯罪被害者を支援する中途半端な法律が出来た所で、逃げ道は幾らでもある。一族郎党からむしり取れるだけむしり取って償わせる強制力を持たせるべきだ。犯罪者の人権を考える前に、命を失われた者は人権すら奪われているのだ。十分な償いもせずに、僅かな刑期を過ごしただけで、のうのうと生活する馬鹿野郎を引きずり出して、改めて償わせるべきでもある。償いもせずに、新しい生活で再出発など許している法がおかしい。

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鬱病だから。

2005-03-04 21:49:17 | 我思う、故に書くなりよ。
リハビリとして始めたブログなので、鬱の事もたまには書いておかないと。

体は依然として「だるい…」。風呂に入って、右手で左側を洗うのも、その反対もイヤになるくらいだるい。もう、何をするのにも「だるい…」がつきまとい、酷い時は寝ていても「だるい。」のである。
同時に、何か考えるのが恐ろしく「にぶい…」。これはだいぶ改善して来たけれど、当初は何かを考えると頭が真っ白になってパニック起こす事もあった。今までは何かしら「イメージ」ってものが見えて順序なり、行動なり考える事が出来たのだが、イメージが出て来ないばかりか、真っ白の空間しか思い描けないのである。

それはある種の「恐怖」でもあったワケで、それに耐えかねて病院に通ったのである。

病院では「やる気の出る薬」と「睡眠導入剤」を処方してもらった。効果がハッキリと判るのは睡眠導入剤の方だけであって、残りは効いているのか効いていないのかサッパリ判らない薬だった。これも数種類あって、どれもがサッパリなのだ。暫くは大人しく飲み続けていたが、そのうち、大量の薬を飲み続ける事が「恐怖」になってしまう。

てなワケで、病院には行かなくなった。その代わり、だるさと折り合いを付けながら、静かに時間を過ごしている。何もしないでそのまま1日を過ごす事もあれば、ポラロイド持ってうろうろと彷徨う事もあるし、気分に合わせて過ごしている。そんな日が半年ほど続いているのが現在である。ちゃんと病院に通った方が良いだろうとは思うが、薬を飲み込めない以上、通ってもあまり精神的に良くない。こちらから言う事があるとしたら「だるさが全く取れない…」ってだけであり、これも同じ事を言い続けているが、だからといって改善する方向は病院では示されなかった。

まぁ、こうして静かにしていると、だるいのはあまり変わらないにしても、考える事で恐怖感を味わう事は無くなってきた。相変わらず「にぶい」のは気になるのだが、イメージもスムーズに出て来るし、にぶいながらも何とか考えられる様にはなってきたのである。薬を飲むのも、多少は受け入れられる様になったつもりだが、怖いと思うのは変わらない。仕方なく飲んでいる「風邪薬」でさえもそうなのだから。

食欲は全く無い。だが、風邪薬を飲むのに空腹だと良くないと言う理由から何かしら食べているが、それでいて体重が減ったかというとそうでもない。積極的に何かを食べたいと思う事はあっても、行動に結びつく事は無くなった。食材があれば、何かしら調理して食べるだけの話。

アルコールは全く飲まない。飲んで美味しいと思った事は1度も無いので、一生飲まなくても問題ない。むしろ飲んだ方が体に悪い。タバコは好きなので吸っている。だがこれも本数はだいたい1日10本くらいであって、増えも減りもしてない。

努めてする事と言えば、散歩かなぁ。最低でも1時間はふらふらしている。これも、だるさ…と折り合いを付けての事だから、無理はしない。

このだるさが取れて、スッキリ出来る様になったら、働く事を考えようと思う。スッキリ出来ないうちは無理しても良くなる方向には向かわないと、自分でも思うし、医者も言っていた。だるさに任せてスッキリ感を失った事を忘れてしまったのが、そもそもいけなかったんだろうと思う。

もっと早く気が付けば良かったのだろうけれど、寝ても覚めても疲れが取れないままに過ごしてしまったし、そういう生活が普通で、誰でも同じだと考えていたのがいけなかったんだろう。職を辞し、収入も無いので何もしないのにもほどがある。それはそれでいてプレッシャーには違いないが、もう一度首を吊る事を考えたらどーでもいい事と思えてきた。じっくりと、ゆっくりとでいいから、だるさを取り除いてから考えても遅くない。夢も希望も今は何もなくなってしまった。それもそのうち何とかなるだろうと思う。

リセット・ボタンがあって、簡単にスッキリ、サッパリ出直せるなら楽なんだろうけれど、人間はそうも行かない。耐え難い「だるさ」と折り合いを付けながら、復活のチャンスを待つ以外に方法も無さそうだし、薬で何とかなるにしても、一時的な物では困る。やむを得ないにしても大量に飲まなければならないのは、それはそれで耐え難い。

したがって、のんびり…と、だらだらで、ぐだぐだ…って感じで悪くないと思ってる。とにかく、気合いとか精神力を超越しちゃった所から漂う、耐え難いだるさが消えて、スッキリとした体になるその日まで、我慢なんだと思う。やれやれ…だよなぁ、ホント。

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ハッキリと言ってやれ。

2005-03-04 19:35:02 | 我思う、故に書くなりよ。
「お前のとこの牛肉は危険だから喰えない。従って、輸入しないよ。」

アメリカの下院で日本が牛肉の輸入再開が遅れている事に対して、対抗措置として自動車のタイヤの輸入を制限するとかしないとか。また、農水相がBSE問題にあたり、とんでもない事を言い放った。

「全頭検査は世界の非常識」。

ならば、お前がアメリカの牛肉食べて、10年、15年後のお前の脳みそがどうなってるか調べた結果で輸入を再開してもらおうじゃないか。

「イヤなら喰うなよ…」

と言う声もそのうちに出て来ると思う。誰だって、先の事は判らない。病気に罹るか罹らないか、ハッキリした事は誰にも言えないが、少しでも安全な食品を流通させる努力をするのも農水省の仕事の一つだ。アメリカの利益と、自国民の健康を秤に掛けて、アメリカの利益を取るような大臣なんか要らないだろう。

「国民の健康な生活を守るために、疑わしい食肉は流通させません。」

なぜ、こう言えない? 

「アメリカは誰もが安心して食べられる食肉を生産して下さい。」

と、付け足したらなお良い。政治家としても、人間としても立派だ。

「より安全な食肉を流通させるために、国際的にこの問題を徹底して共同研究しましょう。」

こう発表出来ないのは何故なんだ? アメリカが安全としている根拠を検討して妥協点を探っている専門家も、こんな大臣や官僚にせかされて安易に灰色な結論を出すのではなく、キッパリと発表すべきだ。

「現状ではアメリカの牛肉は安全と言い切れない。日本が行っている全頭検査に準じた検査を行わない限り、それを口にする人達の健康を保証する事は出来ない。」

で、良いんじゃないの? 加えて…

「現状では100%の安全を保証出来る検査は存在しない。BSEとCJDの研究をかなり進めない限り、ハッキリとした結論は出せない。だからと言って「安全」とは全く言えない。」

と、国民に伝えるべきだと思う。「お腹壊して、熱出してじんましん出た…」とはワケが違う病気が蔓延するかもしれないのだ。緩やかな死を待つだけでなく、周囲の人間さえもえらい苦労を強いられる事になる病気だ。それは空想のモノではなく、イギリスでは現実に起きている問題である。非常に希な病気ではあるが、現実の物として存在する。

少しでも安全な物を、美味しく、安く食べてもらおうと、生産者や販売者は努力している。国内産の牛からも感染牛が見つかり、風評被害の最中でもある。安全を目に見える形で示すために、全頭検査を行い、なおかつ危険部位を徹底して取り除いて流通させているワケで、そうした努力をしている人達にとっても「とんでもない大馬鹿野郎」な大臣だと思う。周りから突っ込まれて、発言は撤回したらしいが「そういう考え方でこの問題を捉えている」事はハッキリと判ったワケだ。

この先、この病気が蔓延した時、この大臣はどう責任を取るのか? アメリカは絶対に責任なんか取らないぞ。大臣にしたって、せいぜいが首吊るくらいしか出来ないだろう。そんなので誤魔化されても取り返しの付かない大変な事だと、今、判っているのに、少しでもリスクを小さくする努力をしないのはどーしてなんだ?

単にアメリカと日本の貿易の問題だけじゃ済まされない。人間が生きながらにして人間でいられなくなる病気が広まるかもしれないのに、それを防ぐ努力を真剣にやらないのはどーしてなんだ?

現在行っている「全頭検査」でも、残念ながら「100%安全」とは言い切れない。それほど判らない病気なのだ。「恐らく大丈夫だろう…」という結論が導き出せる出来る限りの努力が「全頭検査」である。徹底して取り除いている「危険部位」でさえも、この先その範囲が広がる可能性も否定出来ないのが現状だ。

「そんな事言ったら、牛は食べられないじゃないか…」

その通りなのが現状で判っている事なのだ。研究し尽くされていないので「危険」と「安全」を考えたら全くその通りなのである。現状で危険なプリオンが発見されていない牛の、危険が少ないとされる部位を食肉として流通させているだけなんだから。おまけに、あと数ヶ月研究すれば、ハッキリとした事が判る…ような物でもない。厳密に言えば食用を禁止しない限りこのリスクは伴う。

「たぶん、大丈夫じゃないかな…」

と言う食肉を我々は食べているに過ぎないのである。ま、これはかなり穿った見方ではあるけれど。

「安全な牛肉を学校給食に使わないのは非常識」

と言った政治家も出て来た。気持ちは判るが、ちゃんとBSEとか変異性CJDを勉強してから発言しないと命取りになる。世界中のどこの研究者も「100%安全」を保証している人はいない。だから「20ヶ月問題」で頭を抱えているのである。

20ヶ月未満の食肉牛から、この危険を指し示す根拠を探し出すのは困難というのが現状にある。そんなワケで20ヶ月未満の食肉牛を検査対象から除外する方針が決められたが、見つからないから「安全」なのだとは言い切れない。21ヶ月以上が危険で、20ヶ月は安全なんて言うのも、そもそもおかしい。何度も言うが、研究が進んでいない限り、そんな「線引き」は無駄に等しいのだ。

安易に「安全」を謳って輸入を再開すると、薬害エイズみたいな事になりかねない。研究者は政府やアメリカを気にすることなく、国民に対して現状を説明すべきだ。貴重な時間を費やして得られた結果をねじ曲げてはいけない。国民はしっかりとそれを受け止めて、現状では最善と考えられる「全頭検査」を経て流通している食肉を、食べたいならば食べようではないか。生産者の努力、販売者の努力は並大抵の物ではない。少しでもリスクを減らす努力を、現状で可能な限り施しているのは間違いない。それを信じる以外にどこにも信じるに足る説明は無いのである。アメリカが「安全」という根拠はこの努力に比べたら「何もしていない」に等しいと思う。

きっちりと、国民の健康な生活を守るために毅然とした「駄目出し」の出来る政治家を選ばないとイケナイ事も判ってきた。うやむやな態度が元でしなくてもいい苦労を強いられて、健康を大きく損なう事になってしまった人達が再び生まれる事のない努力を、積極的にしなければいけない。大臣に謝られた所で、解決する様な単純な出来事が恐れられているのではないし、そんな解決で済まされたらたまったものじゃない。

さて、ちょっと高かったが「国産牛」をタマネギと一緒に炒めて食べるとするかな…。牛丼風にでもしてもいいかも。あっ、みりんが無かったか…。

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