おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

鬱病だから。

2005-03-04 21:49:17 | 我思う、故に書くなりよ。
リハビリとして始めたブログなので、鬱の事もたまには書いておかないと。

体は依然として「だるい…」。風呂に入って、右手で左側を洗うのも、その反対もイヤになるくらいだるい。もう、何をするのにも「だるい…」がつきまとい、酷い時は寝ていても「だるい。」のである。
同時に、何か考えるのが恐ろしく「にぶい…」。これはだいぶ改善して来たけれど、当初は何かを考えると頭が真っ白になってパニック起こす事もあった。今までは何かしら「イメージ」ってものが見えて順序なり、行動なり考える事が出来たのだが、イメージが出て来ないばかりか、真っ白の空間しか思い描けないのである。

それはある種の「恐怖」でもあったワケで、それに耐えかねて病院に通ったのである。

病院では「やる気の出る薬」と「睡眠導入剤」を処方してもらった。効果がハッキリと判るのは睡眠導入剤の方だけであって、残りは効いているのか効いていないのかサッパリ判らない薬だった。これも数種類あって、どれもがサッパリなのだ。暫くは大人しく飲み続けていたが、そのうち、大量の薬を飲み続ける事が「恐怖」になってしまう。

てなワケで、病院には行かなくなった。その代わり、だるさと折り合いを付けながら、静かに時間を過ごしている。何もしないでそのまま1日を過ごす事もあれば、ポラロイド持ってうろうろと彷徨う事もあるし、気分に合わせて過ごしている。そんな日が半年ほど続いているのが現在である。ちゃんと病院に通った方が良いだろうとは思うが、薬を飲み込めない以上、通ってもあまり精神的に良くない。こちらから言う事があるとしたら「だるさが全く取れない…」ってだけであり、これも同じ事を言い続けているが、だからといって改善する方向は病院では示されなかった。

まぁ、こうして静かにしていると、だるいのはあまり変わらないにしても、考える事で恐怖感を味わう事は無くなってきた。相変わらず「にぶい」のは気になるのだが、イメージもスムーズに出て来るし、にぶいながらも何とか考えられる様にはなってきたのである。薬を飲むのも、多少は受け入れられる様になったつもりだが、怖いと思うのは変わらない。仕方なく飲んでいる「風邪薬」でさえもそうなのだから。

食欲は全く無い。だが、風邪薬を飲むのに空腹だと良くないと言う理由から何かしら食べているが、それでいて体重が減ったかというとそうでもない。積極的に何かを食べたいと思う事はあっても、行動に結びつく事は無くなった。食材があれば、何かしら調理して食べるだけの話。

アルコールは全く飲まない。飲んで美味しいと思った事は1度も無いので、一生飲まなくても問題ない。むしろ飲んだ方が体に悪い。タバコは好きなので吸っている。だがこれも本数はだいたい1日10本くらいであって、増えも減りもしてない。

努めてする事と言えば、散歩かなぁ。最低でも1時間はふらふらしている。これも、だるさ…と折り合いを付けての事だから、無理はしない。

このだるさが取れて、スッキリ出来る様になったら、働く事を考えようと思う。スッキリ出来ないうちは無理しても良くなる方向には向かわないと、自分でも思うし、医者も言っていた。だるさに任せてスッキリ感を失った事を忘れてしまったのが、そもそもいけなかったんだろうと思う。

もっと早く気が付けば良かったのだろうけれど、寝ても覚めても疲れが取れないままに過ごしてしまったし、そういう生活が普通で、誰でも同じだと考えていたのがいけなかったんだろう。職を辞し、収入も無いので何もしないのにもほどがある。それはそれでいてプレッシャーには違いないが、もう一度首を吊る事を考えたらどーでもいい事と思えてきた。じっくりと、ゆっくりとでいいから、だるさを取り除いてから考えても遅くない。夢も希望も今は何もなくなってしまった。それもそのうち何とかなるだろうと思う。

リセット・ボタンがあって、簡単にスッキリ、サッパリ出直せるなら楽なんだろうけれど、人間はそうも行かない。耐え難い「だるさ」と折り合いを付けながら、復活のチャンスを待つ以外に方法も無さそうだし、薬で何とかなるにしても、一時的な物では困る。やむを得ないにしても大量に飲まなければならないのは、それはそれで耐え難い。

したがって、のんびり…と、だらだらで、ぐだぐだ…って感じで悪くないと思ってる。とにかく、気合いとか精神力を超越しちゃった所から漂う、耐え難いだるさが消えて、スッキリとした体になるその日まで、我慢なんだと思う。やれやれ…だよなぁ、ホント。

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ハッキリと言ってやれ。

2005-03-04 19:35:02 | 我思う、故に書くなりよ。
「お前のとこの牛肉は危険だから喰えない。従って、輸入しないよ。」

アメリカの下院で日本が牛肉の輸入再開が遅れている事に対して、対抗措置として自動車のタイヤの輸入を制限するとかしないとか。また、農水相がBSE問題にあたり、とんでもない事を言い放った。

「全頭検査は世界の非常識」。

ならば、お前がアメリカの牛肉食べて、10年、15年後のお前の脳みそがどうなってるか調べた結果で輸入を再開してもらおうじゃないか。

「イヤなら喰うなよ…」

と言う声もそのうちに出て来ると思う。誰だって、先の事は判らない。病気に罹るか罹らないか、ハッキリした事は誰にも言えないが、少しでも安全な食品を流通させる努力をするのも農水省の仕事の一つだ。アメリカの利益と、自国民の健康を秤に掛けて、アメリカの利益を取るような大臣なんか要らないだろう。

「国民の健康な生活を守るために、疑わしい食肉は流通させません。」

なぜ、こう言えない? 

「アメリカは誰もが安心して食べられる食肉を生産して下さい。」

と、付け足したらなお良い。政治家としても、人間としても立派だ。

「より安全な食肉を流通させるために、国際的にこの問題を徹底して共同研究しましょう。」

こう発表出来ないのは何故なんだ? アメリカが安全としている根拠を検討して妥協点を探っている専門家も、こんな大臣や官僚にせかされて安易に灰色な結論を出すのではなく、キッパリと発表すべきだ。

「現状ではアメリカの牛肉は安全と言い切れない。日本が行っている全頭検査に準じた検査を行わない限り、それを口にする人達の健康を保証する事は出来ない。」

で、良いんじゃないの? 加えて…

「現状では100%の安全を保証出来る検査は存在しない。BSEとCJDの研究をかなり進めない限り、ハッキリとした結論は出せない。だからと言って「安全」とは全く言えない。」

と、国民に伝えるべきだと思う。「お腹壊して、熱出してじんましん出た…」とはワケが違う病気が蔓延するかもしれないのだ。緩やかな死を待つだけでなく、周囲の人間さえもえらい苦労を強いられる事になる病気だ。それは空想のモノではなく、イギリスでは現実に起きている問題である。非常に希な病気ではあるが、現実の物として存在する。

少しでも安全な物を、美味しく、安く食べてもらおうと、生産者や販売者は努力している。国内産の牛からも感染牛が見つかり、風評被害の最中でもある。安全を目に見える形で示すために、全頭検査を行い、なおかつ危険部位を徹底して取り除いて流通させているワケで、そうした努力をしている人達にとっても「とんでもない大馬鹿野郎」な大臣だと思う。周りから突っ込まれて、発言は撤回したらしいが「そういう考え方でこの問題を捉えている」事はハッキリと判ったワケだ。

この先、この病気が蔓延した時、この大臣はどう責任を取るのか? アメリカは絶対に責任なんか取らないぞ。大臣にしたって、せいぜいが首吊るくらいしか出来ないだろう。そんなので誤魔化されても取り返しの付かない大変な事だと、今、判っているのに、少しでもリスクを小さくする努力をしないのはどーしてなんだ?

単にアメリカと日本の貿易の問題だけじゃ済まされない。人間が生きながらにして人間でいられなくなる病気が広まるかもしれないのに、それを防ぐ努力を真剣にやらないのはどーしてなんだ?

現在行っている「全頭検査」でも、残念ながら「100%安全」とは言い切れない。それほど判らない病気なのだ。「恐らく大丈夫だろう…」という結論が導き出せる出来る限りの努力が「全頭検査」である。徹底して取り除いている「危険部位」でさえも、この先その範囲が広がる可能性も否定出来ないのが現状だ。

「そんな事言ったら、牛は食べられないじゃないか…」

その通りなのが現状で判っている事なのだ。研究し尽くされていないので「危険」と「安全」を考えたら全くその通りなのである。現状で危険なプリオンが発見されていない牛の、危険が少ないとされる部位を食肉として流通させているだけなんだから。おまけに、あと数ヶ月研究すれば、ハッキリとした事が判る…ような物でもない。厳密に言えば食用を禁止しない限りこのリスクは伴う。

「たぶん、大丈夫じゃないかな…」

と言う食肉を我々は食べているに過ぎないのである。ま、これはかなり穿った見方ではあるけれど。

「安全な牛肉を学校給食に使わないのは非常識」

と言った政治家も出て来た。気持ちは判るが、ちゃんとBSEとか変異性CJDを勉強してから発言しないと命取りになる。世界中のどこの研究者も「100%安全」を保証している人はいない。だから「20ヶ月問題」で頭を抱えているのである。

20ヶ月未満の食肉牛から、この危険を指し示す根拠を探し出すのは困難というのが現状にある。そんなワケで20ヶ月未満の食肉牛を検査対象から除外する方針が決められたが、見つからないから「安全」なのだとは言い切れない。21ヶ月以上が危険で、20ヶ月は安全なんて言うのも、そもそもおかしい。何度も言うが、研究が進んでいない限り、そんな「線引き」は無駄に等しいのだ。

安易に「安全」を謳って輸入を再開すると、薬害エイズみたいな事になりかねない。研究者は政府やアメリカを気にすることなく、国民に対して現状を説明すべきだ。貴重な時間を費やして得られた結果をねじ曲げてはいけない。国民はしっかりとそれを受け止めて、現状では最善と考えられる「全頭検査」を経て流通している食肉を、食べたいならば食べようではないか。生産者の努力、販売者の努力は並大抵の物ではない。少しでもリスクを減らす努力を、現状で可能な限り施しているのは間違いない。それを信じる以外にどこにも信じるに足る説明は無いのである。アメリカが「安全」という根拠はこの努力に比べたら「何もしていない」に等しいと思う。

きっちりと、国民の健康な生活を守るために毅然とした「駄目出し」の出来る政治家を選ばないとイケナイ事も判ってきた。うやむやな態度が元でしなくてもいい苦労を強いられて、健康を大きく損なう事になってしまった人達が再び生まれる事のない努力を、積極的にしなければいけない。大臣に謝られた所で、解決する様な単純な出来事が恐れられているのではないし、そんな解決で済まされたらたまったものじゃない。

さて、ちょっと高かったが「国産牛」をタマネギと一緒に炒めて食べるとするかな…。牛丼風にでもしてもいいかも。あっ、みりんが無かったか…。

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gooブログアドバンス。 その4。

2005-03-04 18:15:48 | 我思う、故に書くなりよ。
雪、どっか行っちゃった…。

ブログアドバンスの不具合に関し、事務局からその理由らしき説明のメールが届いた。
「速攻!」とか「電撃!」って位に対応が素早い。元パソコン通信のプロバイダーなんか「解約したい」と相談してかれこれ3年ぐらい放置プレイな事を考えると、非常に親切で迅速な対応は賞賛して余りある物だと思う。くどい様だが、3月1日に申し込んだ「アドバンスパッケージ」なので、中2日で不具合は解消されているのだ。

ただし、その原因に関しては承伏致しかねる。

1日に申し込み、それ以後3日までブログシステムにアクセスが無かったため、システムがアドバンスの会員と認識していなかった為…と言うのが理由らしい。アクセスがないと認識されず、従って用意された機能が稼働しないと言うワケである。

と言う事は、私が1日以降、ブログシステムにアクセスしたのは3日が初めてであると言う事になる。では、2日にブログシステムにアクセスして、記事の投稿を行い、不具合を確認していたのは、どこの何のシステムにアクセスしていたのか「非常に怪しい…」という事になる。

なんせ期待の「バックアップ機能」が「0バイト」のダウンロードだと言う事をこの日何度確認した事か? 当然、IDとパスを入れて、ログインし、編集画面を出さない限り「アクセス解析」も「データバックアップ」もクリックする事は出来ない仕組みになっている。これは「ブログシステム」の事を指しているのではないのだろうか?

無料のサービスならば、別段問題にならないとは思うが、クレジットカードを用いての金銭消費貸借契約の一種であるワケだから、たかだか¥290のサービスであっても「あー。そうなん?」で済むワケがない。と、経済ヤクザや暴力団にしてみれば非常に美味しい「突っ込みどころ」を披露しているんである。

私の場合、善良な右翼系のタカ派市民なので、不具合の復旧をもってしてこの件は「あー。そうなのね…」って事になるのだが、よくよく気を付けて貰わないと困る事には違いない。まぁ、恐らく信販会社の認証が遅れたんで「タイムラグ」が発生したのが本当の原因だろうとは察しがつくんだけどね。

そんなこんなのお陰で、アクセス解析もデータバックアップも順調に行えて、なかなかよろしい。写真のストック・ヤードも大幅に広大なものとなっているので、空き残量を気にする必要も無い。だが、ここへ放り込んだデータはバックアップされないので、何かしらの不具合で消えても文句は言えないな。その辺を理解した上で利用していけば、悪くないサービスだと思う。また、今後はサービスの内容も増えるかも知れない。なんせ「アドバンス」なんだし。「アドバンスド大戦略」っぽくて好きだし。

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雪が降る…。

2005-03-04 09:56:29 | 我思う、故に書くなりよ。
降り続いているんだが、言われている程じゃ無さそうだな…。

こんな時はレーダーアメダスなんかを見て、西方の降雨情報を参考に予想してみるんである。

午後2時、3時辺りまで降雨となりそうなので、このまま気温が変わらなければその辺りまで雪が降り続くと思う。夕方には降り止むんじゃなかろーか。

これで、明朝の気温が低いと「アイスバーン」なので、ツルツルはより一層大変な事になるので、外を歩くなり、車で走るなりする人は注意しないとね。

雪だるま(小)くらいは作れそうなので、午後にでもチャレンジしてみようかと思う。

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gooブログアドバンス。 その3。

2005-03-04 05:51:54 | 我思う、故に書くなりよ。
朝5時半である。雪の積もり具合も気になる所だが、ブログアドバンスがどーなったのかも気になる。
結論から言えば「直っている」。アクセス解析は3日の分からデータを表示している。データのそれもアクセスカウントと整合している所が凄い。

バックアップも…適当なファイル容量の圧縮データをちゃんとDL出来ている。解凍しても問題は無い。が、写真はどこに? 確か、写真も含めてバックアップされるんじゃなかったかなぁ…。

「バックアップファイルの対象はテキストのみに変更させていただきました。」

えっ?! いつの間に? 気が付かなかったなぁ…。そんな事になっているなんて…。

まぁ、写真についてもコピーをストック・ヤードに入れ込む習慣にしておかないといけないなぁ。

今の所、IEで確認してアドバンスのアドバンスたる部分が正常に機能している事を確かめた。セキュリティやらアンチウィルスやら、その辺の事情は全くいじっていない。Lunaでも問題なく機能する事を確認出来ているので、他でも問題ないと思う。

で、何が悪くてこうなっていたのかは、私は全く知らない。あれ以後、事務局からのメールも来ていない様だし、あれでこれがこーでした…なんて事も無いんだとは思う。それでいて不都合があるかと言えば、写真の保存の件は残念であるが、テキストのみに変更になったのがいつの事なのか私は覚えていないので、残念としか言えない。私のアドバンスがそんなこんなしているウチに変更されていたとしたら、そりゃあ色々とオプションの付いた話にはなっていたと思うのであるがね。

さて、雪。雪が降りそうに冷え込んではいるが、うっすら…と白くなっているが、この前よりも白く無いぞ。まだ降り始めなのかな? これでは「そりすべり」も「雪合戦」出来ぬ。ぬ…だ。

このまま降り積もり、心配されている状況になって行くのだろうか。ちょいと「しおしお…」感が拭えなくもない状況だが…。

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