おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

チャイナフリーでチベットをフリーに。

2008-03-18 02:12:12 | 我思う、故に書くなりよ。
チベットが大変である…。

そろそろ60年くらい大変が続いているので、時折、際だって大変にもなるのだが、なんせ場所が場所だけに大変さが伝わりずらい…ってコトもあった。

毛沢東の頃に、中国は軍事侵攻して領土を奪い、男性は去勢、女性は強姦して民族浄化を謀り、やがてダライ・ラマは亡命を余儀なくされてしまう…。

とまぁ、案外と知られていないんだが、不遇なチベットなのである…。

人権も宗教も文化も蹂躙されて来たので、平静を装ってはいるものの、心底煮えくりかえっているのがチベットの民なのである…。

本来なら、世界がチベットを救ってやって然るべきなのだが、どこもやらん。本気でそんなコトを始めたら、人民解放軍とマジで交えなきゃならなくなるは、経済は破綻するわ、エライ目に遭ってしまうから。せいぜいが外野からヤジを飛ばす程度…。

共産党で成り立っている国家なので、変に自由だとか、民主的…なんてのが入り込んでくるコトには核をも使う勢いで抵抗するのが中国なんである…。

まぁ、ギョーザの件で、どういう国なのかはハッキリ判ったと思う。昨今じゃアメリカに太平洋を半分よこせ…って言ったらしい。そうした国だ。

坊さんと、その一味が命を賭して抗うには理由があること、そして、それが根深いものであることを、知っておくべきだろう。国家という枠組みで毅然とした態度が取れないならば、どうしたらよいのか? 考えても悪い問題じゃない。

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