庭の日当たりが良くない場所に「名荷」が植えてあります。
茗荷という名前が年の為か、ここに書こうとしても、なかなか思い出せなかった。
しかし、「名を荷う」というフレーズはすぐに頭に浮かびました。
インタネットを引用すると、
その草は「名」を「荷う(になう)」という意味で「茗荷」と名付けられた。
また、「荷」には「地下茎で育つ植物」という意味もある。
このような釈迦の弟子に由来する物語は後の世で作られたとされ、今では俗説と言 われている。
何故そんな言葉のいわれを知っているかと云うと、桂枝雀という私の好きな落語家が、「八五郎坊主」という落語の「枕」で「いわれ」をしゃべるので覚えました。
写真の中に見えている細い木の幹はミカンの木です。
庭に植えてある、樫木とミカンの木の落ち葉が重なって、地が肥えているのかどんどん茗荷の根が広がっていきます。
今年も、茗荷の収穫を楽しみにしています。
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