ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

何処を見てる政治家

2018年05月10日 07時04分31秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・新聞を読んでいて、しばしば、政治家の発言にあきれることが、多くある。

   財務大臣の麻生氏は、日本の官僚トップの財務事務次官が女性記者に対するセクハラ行為をし、その責任を取って辞任したことに対するコメントとして、「セクハラ罪と云う罪はない」とおっしゃったそうだ。

   私がいた、民間会社では、今から、15年くらい前に、セクハラについて真剣に考え、教育をやったことをおぼえている。

   もともと、麻生大臣は政治家としての資質を疑う発言をしていた人だが、少なくとも、日本国を代表して発言する人である。  
   こんな人が、政治家として、しかも、権力のある政治家として存在すること自体、おかしな話である。
   どういう政治の仕組みでこういう人が存在できるのか、不思議である。
   政治家が個人の考えと、公の立場と分けて考えなくてはいけないが今の日本の政治家は知っていてか、無視している、安倍首相の森・加計問題へのかかわり方、事が発覚後の発言を考えると人間として、今の日本の政権を動かす政治家は、まともでない気がする。

   我々は、子供のころ、皆、親から、「人に迷惑かけるな、うそをつくな」と云われて教育された。
   日本人として生きていくうえでの、最低限の生き方の、よりどころである。

   これができてない人が日本の国を代表して政治を動かすとは。
   何時に成ったら、日本の政治家がまともになるのであろう。


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