ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

尾張地方の古墳の発展の様子

2019年07月17日 05時59分51秒 | 日本古代史

・・・一昨日、名古屋志段味古墳ミュージアムに行ってきた。
   この辺りは庄内川の上流の山裾近くに作られた志段味古墳群がある、代表的な古墳は愛知県で三番目に大きい「白鳥塚古墳」で4世紀末に作られたと言われている。

   愛知県の大きい順位と云うと一位が断夫山古墳で6世紀初め、二位が青塚古墳で4世紀末、三位が一昨日訪れた志段味古墳群の白鳥塚古墳です、四位が味美二子山古墳で五世紀末に作られました。

   

   インタネットによく出ている地図に、上の情報を書き込みをしました。

   いずれの古墳も、丘陵地に沿って、また、庄内川に沿って築かれており、時代が古墳時代初期の3世紀初めに作られた犬山の東之宮古墳から、順次、時代が新しくなるにつれて庄内川下流に作られていったことがわかります。
   この地方を支配した、尾張氏の主たる支配地域が、時代とともに、海辺近くへ移動したものと考えられる。


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