・・・表題は幕末の歌人 橘曙覧(たちばなあけみ)の歌です。
・・・橘曙覧の表題の歌については 先日、新聞の読者投稿欄を読んで、心に感じるものがあったので、プログの記事を書きました。
新聞の記事の中のこの歌を見て、何時も朝、ジョギング中に私が昨日まで、きずかなかった花を見た時に私が感じてるままの気持ちそのものの歌だったので、心に感じました。
さっそく、作者について、インターネットで調べた結果の内容を下に載せます。
・・・橘曙覧の歌を編纂したもので『独楽吟』と云う歌集があります。
表題の歌は「たのしみは」で始まる一連の歌を集めた中の一首で、1994年、今上天皇、皇后がアメリカを訪問した折、ビル・クリントン大統領が歓迎の挨拶の中で、この歌を引用してスピーチをしたことで、その名と歌は脚光を浴びることになりました。
・・・上記の写真は今朝、何時もの道を通った時に昨日まで気がつかなかった花です、こうして昨日は咲いていなかった花を見つけると、何となく嬉しい、小さな楽しみです。
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