・・・G.W.の前半五月一日から中国地方に旅行してきました。 最初に島根県の松江市・出雲市に行き、次に岡山県の倉敷市に行きました。 短い旅行でしたが、両方とも古代史に興味のある私としては遺跡を巡る楽しい旅でした。 遺跡の感想は後で書きますが、最初に松江の温泉ホテルに泊まった時に、部屋に配られた地方新聞の記事が面白かったので、感想を書きます。
上がホテルで見た「山陰中央新報」一面と、右が名古屋版「朝日新聞」の三面記事。 同じ、女流棋士についての記事です。 最初に新聞を見て、眼に入ったのがこの記事だったので、何か特異なことが在ったのかと思いましたが、読んでみるとこの女流棋士は島根県出身が、地方紙一面に掲載された理由と分かり、地方へ旅行した時にはその地方で何が関心事か知るためには地方紙を読むと良いことがこのことで理解できました。
ちなみに、その他で島根県では、新聞紙面を多く占めていたのは出雲遷宮の話で、私が住んでいる、東海地方の伊勢遷宮の記事とよく似田ポジションであることを感じました。
上の島根版の新聞紙面には出雲遷宮に関する連載と単発記事が二つ掲載されていて、力を入れている様子がよく分かりました。
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