映画鑑賞

映画仲間に誘われて名画座へ

'10年のサイコスリラーが目当ての作品

主演女優賞を受賞するだけあって素晴らしかったが、私には不向き。
一人の少女（少女というには年齢がアレだが、内面が幼すぎる）の精神が崩壊する様子がリアルすぎて怖い。

成人した彼女の作品で見たのは、画家が題材の作品と本作だけだ。
自我の崩壊していく女性を演じるのがお上手。
ゆっくりDVDで鑑賞したい。

もう1本も、'10年のアメリカ映画

ご都合主義な所は多々あるが、後味がさわやかで良い。
ジュリエットの秘書たちと現実主義者の英国人のやり取りが面白かった。

「これだから英国人は、ロマンがわからない」
「ロミオとジュリエットを書いたのは何人だか知っているのかい？」
「英国生まれのイタリア人よ」
とかなんとか

気楽に楽しめる恋愛映画だった。
それにしても、Wikipediaによると、日本語の手紙にも対応しているそうな…
世の中って面白い。

またご一緒しましょうね！
11.10.11記