剣豪武蔵の里

　友からタケノコを沢山頂いたので、ちらし寿司を作って県北に住まう親戚らに届けて回りました。序でながら、滅多なことでは訪れることのない、山笑い新緑が眩しい大原方面まで足を伸ばしました。

　武蔵の生家では、お墓へもお参りすると、ひっそりとした森の中に父無二斎（竹山城家老で剣術指南役）の墓石と並んで建つ。墓の配置が、二刀流の元祖武蔵の姿を彷彿させました。傍の武蔵神社には白楽天の〈戦気　寒流帯月澄如鏡〉の名句が掲げられ、二刀流兵法の真髄を見た想い。

　次に訪ねた西粟倉は、パラリンピックメダリスト・新田選手の故郷であり、萩原美作市長の実家もあります。氏が岡山市長を務めていた20年ほど前、ここを初めて訪ねましたが、その時同じく同家を一目見ようと居並ぶ観光客を追い払う親父（元西粟倉村長）さんの姿がダブリます。（お断り：facebookに同文掲載）

偶然の連番プレート

　いま気付きました。先頃拙ブログ～運転免許証の思い出～でアップした初代マイカーのナンバー「45-98」が、それから10年後に手にしたローレルのナンバー「45-99」と連番になっていました。勿論、当時は「希望ナンバープレート制度」などなかったので、全くの偶然に少々驚いている次第です。

※余談ながら、当時薄給をも顧みず背伸びして買った車なので「45-99は後の支払いが“至極苦しい”」と自嘲気味にＮ崎先輩に話したところ、即座に「4と5のカブカブで最強の数字！」と返されました。（お断り：facebookに同文掲載）

極上揃い踏み

　昨夜は恒例のＭ田邸迎賓館に御呼ばれし、60人前の極上肉を10数名で、豪勢に平らげました。焼肉パーティーの後は邸内に移動して千利休愛用の「欠け風炉」や「唐銅尻張風炉」を始めとする、お宝の数々を拝見。所用のため急遽欠席されたＵ上さんからは、「MARTELL 1972」という超レアな差し入れを頂き、一堂「口が腫れるぞ」と言いつつも、筆舌に尽くしがたいほどの芳醇な味わいを堪能しました。次回はヒラマサかな。（お断り：facebookに同文掲載）

比叡山団参でお蔭とパワー

　奇しくも親父の祥月命日である4月10日、旦那寺安養寺の檀信徒一堂で比叡山団参し追善供養をして来ました。

　法要の後は、下界へ下りて「なんばグランド花月」へ。久しぶりの“お笑い”にパワーを貰いました。まさに笑いは百薬の長なり。

　公演中はShooting recording banなので、開演前に千日前商店街を収録しながら花月に向かう中川家のワンショットで代えさせて貰います。（お断り：facebookに同文掲載）

運転免許証の思い出

　小生の運転免許証取得月日は、昭和39年1月28日、つまり高校１年生の時です。はしりの自動車教習所へ誕生日前に入所し、検定を受ける折には満17歳を迎えるという、最速タイミングでの免許証取得でした。当時、両親が自動車教習所へ勤めていたことが影響していたかも知れません。あれから幾星霜、ほぼ無事故・無違反？（軽微なものは除く）で今日を迎えています。

　マイカーは、初代の軽バンで慣らした後、愛車キャロルを駆って颯爽とキャンパスへ乗り込んだ学生時代が懐かしく思い出されます。とうとう孫３号、４号がその運転免許証を取得する歳になりました。（お断り：facebookに同文掲載）