綿花の観察

　８月中旬から蕾をつけ始めた備中綿が次々と開花していますが、一日限りの儚い命です。白く清楚に咲いた後、少しピンクになりながらしぼんで行きます。
　この先、花ガラの根元が膨らみ、やがて大きな実になる。10月になればその実が裂けて、いよいよ綿が出て来る。これを開絮（かいじょ）と言うそうですが、その日が待望されます。（お断り：facebookに同文掲載）

ひまわりと備中綿

　取り置きのひまわり播種の失敗を見兼ねて、 佐藤真理子さん が送ってくださったひまわりは、今を盛りに庭のそこここに咲き誇っています。併せて送って頂いた備中綿にはたくさんの蕾が付いています。
　そういえばご好意に甘えるばかりで、何のお返しも出来ていません。ひとまずこのレポートで返礼に代えさせて頂きます。どうもありがとうございました。（お断り：facebookに同文掲載）

お盆での二題

　母の実家の叔母が初盆にあたりお参りし、初めて「ラッソク」なるものがあることを知りました。ラッソクとは麻柄の先に松脂を付けたタイマツのことで、蝋燭（ローソク）の語源とも言われており、迎え火、送り火の時に使用する。

　法要後の金泉山正満寺ご住職からのありがたい法話は「お墓と仏壇の関係」について。叡山寺報から引用紹介で、『仏壇はスマホやタブレットであり、お墓はデスクトップパソコンにあたり、共に同じものでスイッチを入れれば繋がる。ご先祖様はクラウド（雲の上）にいらっしゃる』とのこと。誠に言い得て妙なりと感心しました。（お断り：facebookに同文掲載）

山の日にちなんで

　きょうの「山の日」にちなむ話題は、小生にとってはこれしかありません。若かりし頃に北アルプスに魅せられ、恒例化していた夏山登山のワンショットです。

　岩壁を擁する3千㍍級の山々が連なる、大自然のダイナミックさが魅力の一つ。とりわけ北アルプスのシンボル的存在である槍ヶ岳は、一度は攻めたい山。32歳の時、この槍ヶ岳のピークを究め、山行きの締めくくりとしました。（お断り：facebookに同文掲載）

終生のラッシュ続き

　16歳の誕生日を待ちきれず直前に自動車教習所へ入所してゲットした最速運転免許証、以後53年間更新を重ね、ついに赤紙ならぬ「緑紙」が届きました。
　何事においても "Never put off till tomorrow what you can do today" を生活信条にしているので、即Ｂ自動車教習所へ問い合わせた所、ひどい混み具合のため、最速で３カ月待ちの11月6日で予約が取れました。
　いよいよ団塊世代が前期高齢者入りをする、いざその時を迎え「ゆりかごから墓場までラッシュが続く」を痛感した次第。（お断り：facebookに同文掲載）