5月16日と21日の2日間でモミ播き(直播き)を終えたはいいが、とんと雨が降らず少しばかりヤキモキしていた。
いつの年だったかモミ播きを済ませてから長い旱魃(かんばつ)が続き、本気で雨乞いを考えたことが脳裏を過ぎった。
そこへ今日は、乾ききった田に慈雨となった。
これからは暇を見つけては田をのぞき、モミが芽をだすのが待ち遠しい。
芽さえでれば、あとは「水見半作」といって、水の管理が稲作の半分を占めるほどの大切な作業となる。
稲作にとって、万物を潤し育てる雨こそは“命綱”である。
いつの年だったかモミ播きを済ませてから長い旱魃(かんばつ)が続き、本気で雨乞いを考えたことが脳裏を過ぎった。
そこへ今日は、乾ききった田に慈雨となった。
これからは暇を見つけては田をのぞき、モミが芽をだすのが待ち遠しい。
芽さえでれば、あとは「水見半作」といって、水の管理が稲作の半分を占めるほどの大切な作業となる。
稲作にとって、万物を潤し育てる雨こそは“命綱”である。
ところで、直播のモミは「コーティング」しないそのままのモミなんですか?
こちらは、雨が久しぶりに降りました。農家は喜んでいます。ただ、明日は小学校の運動会なので止んでもらいたいものです。明日の天気予報は晴れですがw
農作業をされている方には、本当に恵みの雨となりましたね。
水不足の地域の方も、少しだけホッとされたでしょうか。
雨は“命綱”。
重みのある言葉です。
芽がでてから田に水を引きます。水が来るのは6月24日~9月末までです。
直播のモミは消毒薬に漬けてから陰干し、薬剤(アドマイヤー)を塗沫してから播きます。
「コーティング」とはこのことでしょうか?
今日の天気は大丈夫でしょう!晴れ男・エンピロさんのことだから。
運動会の盛会をお祈りします。
「恵みの雨」「お湿りの雨」の言葉が新鮮に実感されました。
香川県では取水制限が始まりましたね。5月の取水制限は早明浦ダムが完成した1975年以来初めてだそうですが、これで少しは緩和されたでしょうか。
勝手なもので、普段は水や空気がタダくらいに思っていますが、窮地に立たされて初めて有難さを痛感します。