財産管理ソフト(Microsoft社のMoney)を使い始めて丸8年が経過した。その間Money2004、Money Plus Editionへとバージョンアップし現在に至り、その使い勝手の良さから重宝している。
ところが昨年暮れ辺りから不具合が出て騙しだまし使っていたが、3カ月毎の決算時にどうにも不便なので、思い切ってトMicrosoft社のテクニカル・サポート(電話0120-09-0196)の門を叩いた。
どうやら何らかの原因で当方のファイルが壊れているようだ。担当者が電話口でリモートコントロールしながら小1時間かけて、見事に壊れたデータ修復してくださった。
ここで「サポート・インシデント」なる意味を知った。『インシデント数とは、質問の数のこと。1インシデントは1質問となり、1回ないし複数回のやり取りを含め、質問の件が完了した時点で1インシデントを使用したことになる。1回の問い合わせに複数の質問が含まれている場合には、複数のインシデントを使用することになる。インシデント終了後は、有償サポートとなる。』
今回はインシデントを使用しない無償テクニカル・サポートであった。
余談ながら「インシデント」という言葉から、ハインリッヒの法則を思い出した。
『1件の重大事故(重傷以上)があれば、その背後に29件の軽度の事故があり300件のインシデント(出来事)が潜んでいる。この経験則をハインリッヒの法則という。この法則によれば予防可能な不安全行動や不安全状態をなくすことで重大事故のリスクを減少させることができる。』-wikipediaより-
ところが昨年暮れ辺りから不具合が出て騙しだまし使っていたが、3カ月毎の決算時にどうにも不便なので、思い切ってトMicrosoft社のテクニカル・サポート(電話0120-09-0196)の門を叩いた。
どうやら何らかの原因で当方のファイルが壊れているようだ。担当者が電話口でリモートコントロールしながら小1時間かけて、見事に壊れたデータ修復してくださった。
ここで「サポート・インシデント」なる意味を知った。『インシデント数とは、質問の数のこと。1インシデントは1質問となり、1回ないし複数回のやり取りを含め、質問の件が完了した時点で1インシデントを使用したことになる。1回の問い合わせに複数の質問が含まれている場合には、複数のインシデントを使用することになる。インシデント終了後は、有償サポートとなる。』
今回はインシデントを使用しない無償テクニカル・サポートであった。
余談ながら「インシデント」という言葉から、ハインリッヒの法則を思い出した。
『1件の重大事故(重傷以上)があれば、その背後に29件の軽度の事故があり300件のインシデント(出来事)が潜んでいる。この経験則をハインリッヒの法則という。この法則によれば予防可能な不安全行動や不安全状態をなくすことで重大事故のリスクを減少させることができる。』-wikipediaより-
インシデントがトラブル的な意味を含んだ「出来事」として使われるのは知っていましたが,この記事(ハインリッヒの法則)を読んで、どれくらいのレベルのトラブル/出来事という位置づけなのかが分かりました。
ちなみに、英語ではインシデントに似た意味でイベント(event)を使うこともあるようです。イベントの方が少しだけ規模が大きい・・・かな?と解釈していますが(^^;
財産管理ソフトを使うような財産を持ち合わせていません(汗)ハインリッヒの法則(ヒヤリ・ハット)は講演会で2回ほど耳にしました。三日月51さんも前にブログで取り上げていましたね。
要は何事にも「念には念を」で、十分な注意を払うことが必要なんですね。転ばぬ先の杖、備えあれば憂いなし。私はその対応ができていません(大汗)
テクニカル・サポートの担当者から対処前に「インシデント云々」といわれ、思わず「日本語で仰ってください」と解説をお願いしました。日本語だと長くなりましたが、やっとニュアンスの違いが分かりました。
財産管理とは、ちとオーバーでした。我が家での使い方は家計簿に毛が生えた程度です。
在職中、朝礼や会議で何度も口にしながら、なかなか向上しないのが危機管理意識でした。
“平和ボケ”というやつですねぇ。
エンピロさんがいつも仰る「備えあれば憂いなし」です。