てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

武士の鑑・清水宗治

2016-12-03 22:57:00 | ビジネスと社会
 30数年ぶりに備中高松城址を訪ねると、広大で立派な公園に整備されすっかり変貌を遂げていることに驚きました。

 高松城は、秀吉が参謀黒田官兵衛の献策で、「高松城水攻め」の主戦場となったことで有名。近年では2014年に放映されたNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」でブームに火がついた気がします。

 『浮世をば 今こそ渡れ 武士(もののふ)の 名を高松の 苔に残して』は、高松城主清水宗治が詠んだ辞世の句ですが、5千人の家来の命を救済するために自刃した勇将の胸中は察するに余りあります。(お断り:facebookに同文掲載)












コメント (1)
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