ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

東京物語2 朝麺 (さっきの記事は東京物語1とします・・)

2011-01-26 09:39:32 | 第1紀 食べる・飲む
ほんで、真夜中に店を終わりさくっと寝て、朝一番の新幹線に乗って東京駅に着いた。

よし、目指すは「朝麺」。

東京駅八重洲口にかなり「わかりにくく」存在する「東京ラーメンストリート」に向かう。

朝7時半から10時まで、流行りの店なのに真面目に提供してくれている「六厘舎」。

それではと朝限定の「朝つけ」をオーダー。



人気の店で、麺は流行りの極太麺に超濃厚スープが売りという。

さて、残念ながらこのワタシにこれを評価する資格はない。

なんせ、流行りのものに乗り遅れるとそっぽを向くという悪い癖が昔からあり、この「つけ麺」って奴もここ数年、食べたことが無い。

語る資格がないのであって、だいたい「つけ麺」に興味が沸かなかった(今も)というのが事実である。

唯一、当社松園店の昼まかないに中華名人が出してくれる魚だしつけ麺は、そのまますぐにでもメニューにしたいほどおいしい。

まあ、せっかく東京に来たことだし、有名店のから勉強するかとここへ来たのだが、太麺をぬるいスープに入れて食べるのはワタクシ的にはなんと言うか・・・「不勉強でした!!」。

まわりの様子を窺いながら「スープ割り」もいただいたんだけど、東北人のワタシには滅法オイシイこのスープはそのままでも充分に飲み干せると思ったわけ。

うん、文句は無い、、、、むしろ自分の不勉強を叱りつけ、盛岡に帰っても「つけ麺」なるものに挑んでみるか、、、な、、、ね、、、(でも、おいしくいただいたんですよ、ぬるかったけど)

あっ、もう一つ、「安かった」。

素晴らしいことです、朝から営業して、確か500円そこそこのプライスでした。



東京ラーメンストリート、今は4店舗だけど、今春、拡張するようで、工事真っ最中です。

八重洲南口をおりてすぐ右か左に曲がり階段降りる。(行き過ぎるなよ、すぐだよ、すぐ)

大人の休日倶楽部

2011-01-25 12:18:33 | 第1紀 生きる
さて、どうやら平熱を保ち、咳が少し出る程度におさまったかのように思えております。

幸いなことに、食欲は戻っておりません。


で、ようやく今回の旅を少しずつひもとくことにしましょう。

上京を思い立ったのは、やはり閉塞感。

雪国の冬にこの閉塞感ってのはなかなかつらいわけで、やってきたという自負を持ちながらも、まだまだやりたい、やり足りないことがおぼろげながら見えている。

これを確信に結びつけるのは、案外、自分自身ではなく他の力を利用した方が素直に行く場合があるという経験則があり、見、食べ、学ぼう、いやまねるほどのものに会いたいという衝動が、たぶん5年ぶりの上京を思い立った強い理由だ。

ちょうどいいことに、「2011年焼肉ビジネスフェア」という催しが池袋サンシャインで行われるという。

焼肉に関するこういう催しはほかに無いと思うし、ただの展示会ではなく、船井研究所主催らしくセミナーも多い。

そう、これに、花の東京のホルモン店と、見本にしたい下町の老舗居酒屋の視察を加えよう。


そうしたら、「ちょうどいいことに」、50を過ぎて加入することができたJRの「大人の休日倶楽部」が、例の3日間乗り放題12000円プランをやっている。

よしっっっっっっっっ、となったわけ。



これがその、「3日間乗り放題、かつ6回の特急指定席券付きチケット」。

盛岡から東京への新幹線片道料金より安く手に入れた。


そして、「大人の休日倶楽部」カード。



花の東京に5年ぶりで行って実感した。

やはり、「suica」だよ。

こんなに便利なものは無い。

JRはもちろん(今回はフリーパス券を使用)、地下鉄も買い物もこれ一枚。

そして、田舎では使うはずが無いのに、なぜか4000円分がチャージされていて、気をよくして帰りの土産は、KIOSKでsuicaでお買い物。



  (東京バナナのチョコレートです)

まあ、こんな感じで事前準備をバッチシと整えて、朝一番の新幹線で出発したのだ。



その「はやて」が全席指定車だったとは、直前まで知らなかったのだけど、ね。

(続く)

三日目の朝

2011-01-24 09:31:09 | 第1紀 をかしら屋
医者は四日間の薬しか出さない。

理由はあるのだろう。

四日以内でおさまる病気なはずだ。

あるいは、四日以内で快癒できなければ他の病気か調べなければならない。

この薬を四日以上継続するにはリスクがあり、再度の検診で確認したい。

まあ、素人が考えるところは、せいぜいこんな感じ。


そして三日目の朝。

体温:平熱(ワタシの場合36℃以下、今朝は35.5℃、起き上がり36.5℃)

汗:だいぶ汗が出てきて、まだ出る。

ハナ:もともと出てないが、良好。

ノド、セキ:ノドも異常はないが、セキはたまに出て、ハラミ(横隔膜)とフワ(肺)のあたりが痺れるが、昨日ほどではなく耐えられる。

痛み、だるさ:関節の節々はまだ固い感じ、だるいのはこの風邪のせいなのか、休み過ぎか?

顔色:なんかすごく悪い感じがする。そのもののせいか、疲れか、ようわからんけど、我ながら気持ち悪い!?



という事で、ほぼ完治に向かうと信じて朝風呂。

少し休んだら、事務所に向かう予定。

夜は大通店で営業します。

jutta hipp

2011-01-23 18:50:23 | 第1紀 読書・JAZZ
36.8℃

平熱が36℃前後であるからまだ少し高めだが、咳をした時の胸の痛みも少しだけ軽くなって、食欲も戻り、小康を保っている(のかな?)。

書斎の青いソファーから抜け出し(いったい何時間寝たんだろう)、少しだけパソコンの前に。

こういう時にどんな音楽を聴くのだろう。

散在しているアルバムの中から選ぶ。



「ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップ Vol.2」

ドイツ出身のジャズピアニスト。

ブルーノートから廉価版が発売されて、いささか虜になった時期がある。

正統で精錬で、なぜか懐かしさといとおしさを感じる。

少しからだが弱っているからか、余計にしっくりくる。

他に、Vol1と、ズートシムズとの共演があるがいずれもワタクシ的には、いい。

気を張らず聴けるアルバム。

ジャズって訳がわからんという方(ワタシもその一員)にも気軽に聴けると思います。

さて、また少し横になりますか。

ごめん

2011-01-23 11:27:00 | 第1紀 をかしら屋
昨夜、11時過ぎに暖簾を下げた大通店にご来店のお二方、誠に申し訳ない。

今夜は早仕舞いで、ごめん。


限界でした。

花巻の自宅に帰り、仏間で10時間ほど寝たおかげで、今のところ平熱近くに戻っています。

食欲も少しでて、おかゆにありつきました。

どうも、ハラミ・・、いや横隔膜あたりが痛いのですが、もう少し安静にして、今日中に直したい。


では、、、、また寝ます。

熱には強いが、ちょいとね

2011-01-22 21:02:23 | 第1紀 生きる
大通店に大名出勤で出てくる前に熱をはかると、38.9℃。

うん、熱には強いんだが、ちょいとね。

お客様にうつしたらいかんので、事務所にこもっています。

調べてもらったら、インフルエンザではないようですので、明日明後日くらい安静にして直しましょう。

もう、皮膚科に耳鼻咽喉科、内科の薬で、こりゃ飯いらんで。

ついでに、先月の定期検診の結果は・・・、「まあSさん、まだ大丈夫ですよ」と先生のいつものお言葉。

え~、本当にこれでいいんかい!!

異常値の固まりではないのか?


(どうも汗をかきません。これがないと熱が下がらないように思うんだが。相方は、看病の姿勢から逃げの方向に変わろうとしています・・ 一緒に寝たくないんだろうな、きっと)

お疲れモード

2011-01-22 09:20:50 | 第1紀 生きる
どうやら、大東京で悪疾のウイルスをいただいたらしく、新幹線に乗った瞬間から調子が悪い。

風邪か。

吐き気、熱、喉・・

今日はこれから花巻のかかりつけの医者に行って、盛岡にとんぼ返り。

夜には元気になっているはず。

(風邪もたまにはいい。昨日は立ち食い蕎麦一杯、ノンアルコールディー。吐き気の方が勝っていましたからね。従って、出張の詳細は少し元気になってから。)

雪と轍の国へ舞い戻った

2011-01-21 18:19:08 | 第1紀 生きる
え~、新幹線の車内で少し風邪を引いたかな?

ドアが開いて、肌を刺すあの冷気。

身が引き締まり、覚悟を決めて開運橋を渡る。

除雪が進んでいるのだろうけど、車道の端は雪の山。

我が駐車場も雪、そして轍(わだち)。

店は変な具合に予約で満席だが、、、「変な具合」だからなんとか詰めれそうな気もする。

さて、営業に戻りますか・・

出張のまとめは明日から少しずつ掲載しますね、、