ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

クラッシュアイスワイン

2007-06-24 15:15:02 | 第1紀 をかしら屋
「をかしら屋」のかき氷機はクラッシュアイスもできる。

ではっ、っと「をかしら屋オリジナルワイン」を常連さんとクラッシュアイスでいただきました。
さわやかですね。「をかしら屋オリジナルワイン」はエーデルワインの「コンツェルト 赤」ですから、葡萄はキャンベル。このワイン、結構、賞をいただいているんですよ。日本のワインなんてって、馬鹿になさんな、って思います。
さわやかですっきりした飲み口ですから、常識にとらわれずこんな飲み方も。そして、食事はもちろん、ただいま(6月末まで)通常680円が500円になっている「サービスホルモンランチ」。みよこのボリューム、この鮮度。規格重量は、シロ・レバー・タンで200グラムなんですが、まあ300グラムくらいは盛っちゃいますね。
この常連さん、豚レバーは嫌いなはずですが、たいらげちゃいました。

で、ゴルフ帰りにコラー麺食べに立ち寄ったシニア・ソムリエさんに、こんな飲み方でもいいかな、と聞いたら、そっけなく、「いいんじゃないの。好き好きで。」と。

見た目もさわやかですし、飲みやすくすっきりします。
クラッシュアイスワイン、お試しあれ。

渾身のまかないカレー

2007-06-24 14:49:07 | 第1紀 をかしら屋
速報!!

今日のまかないカレーが完成。
今、テレビを見ながら打っていたら、グルメ番組で「渾身のカレー」なるものが登場。
なら、今日のまかないは「渾身のまかないカレー」だ。

肉は、いつもの牛スジと、本日は特別にこてこての和牛ロースと和牛バラの端肉。
当店、グラム1000円台の和牛がこんもり入っている贅沢ななかないカレー。

牛スジ茹でこぼし、大量のタマネギを弱火で小一時間炒め、スジ肉・和牛を加え、カレー粉・スパイスでさらに炒め、ホールトマトをつぶして加え・・・・・と、渾身までは行かないがいつも通り好きに任せて手を加えている。
スパイスもクミンやターメリックなど数種を加え、他の香辛料もたっぷり。結構、あちら系の風味に仕上がりました。
辛味系のスパイスもいつもより多量に。今日は暑いですから、汗をかこうと。

三時間ほど煮込んで、とりあえず出来上がり。昼休みに鍋を休ませ、冷める時にまたスパイスの風味が肉に溶け込みますから、夕方、再煮込みをすると一段とおいしくなるはずです。
ただし、小麦粉を使うルー系ではないので(少しだけいれましたが)、ひょっとしたら日がたつより出来上がりすぐの方がスパイスが際立ってうまいかもしれません。
シャープなカレーです。酸味もほどほどに。

賄いようですので今日はメニューに乗せませんが、常連さんは昼に「ぷるぷるハヤシと渾身カレーのダブル丼」を食べましたっけ。
興味ある方はお声かけを。

「音や」

2007-06-24 01:00:22 | 第1紀 読書・JAZZ
八戸の「音や」に入ったのは前の会社の営業所のそばにあったからだ。
入ったとたん、当時、店内入口の右側にあった(昔のことは覚えていない私が、その時の、そのシーンをくっきり記憶している)スピーカーから、これまで聴いたことないような自然な音色が静かに響いているのが聴こえた。
JBLのハーツフィールドというスピーカーだということはあとでわかった。

そして、いまだに後悔している。
「音や」を見つけたことと、このハーツフィールドというスピーカーからでた音を聴いたことを。

PS:「音や」からまたDMが来ました。
奥さん、敵を見る眼でこのDMを渡すんです。
「まさか、あんた、これ以上、道楽するわけじゃないでしょうね」と、きつく嫌~な眼が語っています。
でも、本当はおじさん(私)、「音や」のチラシを見るだけで妄想が沸き、充分楽しめるんです、何日も・・・。

「音や」の立花社長とはそれ以来のおつき合い。
いや~、音を愛しているこの人。「音」に関しては「プロです」と自負している。

スピーカー、アンプ、コード、プレイヤー。数えきれない組み合わせ。
「どんな音をお探しですか」とは、盛岡佐々木電気のHさんに聞かれたとき、なんて言っていかわからなかった。準備していない言葉は出ないのが私。
「そのままの音」と窮して答えた。
そう、演奏そのままの音を再現するのがオーディオ。と思っていた。
でも、その再現空間によって音が変わるなら、音響機械に求めるのは再現性だけでは無理、とあとから知った。
オーディーは新しい音響空間を作り上げるんだ。その持ち主のために。
となると、持ち主の主体性が求められる。

う~ん、オーディオの世界は深い。
深いけど狭い。狭い世界で深い。
従って、ハ・マ・ル。

コード一本で音が変わるから、1メートル100万円なんてコードが平気で出現する世界だ。

はやはや。
疲れ果てて、この世界からようやく抜け出しました。初心者マークのまま抜け出せたなんて、奇跡ですし、本当に良かった。
抜けれない人、多いいんですよ、オーディオの魔力に。
今でも思うのは、事業が成功したり、宝くじ(何億)があったたら、どのスピーカーを買おうかと。
いや、スピーカーごとに何部屋か書斎を持たねばと夢想するわけです。この馬鹿が。(実際にそういう人がいるわけですね。う・ら・や・ま・し・い。)


ホタルブクロ

2007-06-24 00:37:45 | 第1紀 自然・季節
ホタルブクロが咲き始めた。
写真は自宅の「雑草畑」。
可憐な花なのに結構、生命感がある。力強く増えていく。
もとは母方のご本家(「おんば」という)。
増えた、増えた。きれいなものは増えてもいい。

「ホタルブクロ」。名前の由来は?
と調べたら、この花に蛍を入れて遊んだ?
確かに、蛍を入れた色がこの花。
そう、私もいつも思う。下向いたこの花の中を覗いてみたいと。

青が私の色。青もいろいろある。このホタルブクロは好きな青の一つ。
でも怪しい、この花。
いったい中に何を隠しているんだろうか。
探して入った君!!
ホタルブクロにつかまるよ。
食虫植物だったりして。

疑っています。僕は。