お得なお知らせ （宣伝）

「をかしら屋」から、今日からはじまったお得なお知らせを。
詳しいのは「ぐるなび」に乗っけました。

その１．今日から６月一杯、ランチタイムの一番人気。Ａ：サービスホルモン定食６８０円を、５００円で提供します。
なんで？
苦しいわけです、実情は。昼のお客様がちょっとさみしいんですね。
まあ、ホルモン屋ですからどうしても夜型。
でも、昼も頑張っていますから来てくださいよ。
「をかしら屋」は甘いタレをごってりとつけた店とは違い、そんなに匂いませんから。昼でも大丈夫。焼いてけれ。

その２．私の推薦する鹿児島芋焼酎「七夕」を七夕（７月７日）まで半額で。一杯４５０円を２２５円。ボトルも思い切って、２５００円を１２５０円で。
何で？
酒飲みさんが好きだからです。
酒飲みさん、私ならお酒は安ければ安い方がうれしい。
・・からです。

他のお知らせも、ぜひ「ぐるなび」で。

夏はやっぱりかき氷

暑かった。六月、梅雨入り前だというのに（６月２１日、本日、岩手も梅雨入りしました）ジュワッと暑かった。
たまらず、下の倉庫からかき氷機を出したのが先週。そして昨夜、２０日からメニューに。
早速、４個売れましたね。
もちろん、スタッフは念入りに味見を「充分に」いたしました。
メニューは、「ぐるなび」から見てください。

かき氷は大好きです。
大体が冷た系が好きなわけです。
かき氷、ソフトクリーム、アイスクリーム。
生ビール、冷酒、フローズンウォッカ。もちろんストレートで、ぐいっ。あとから喉が、胃がク～ッと熱くなります。たまりません。
冷麦、冷や素麺、冷し中華、冷し坦々麺、ざるそば、ざるうどん、冷製パスタ。
冷奴、冷や飯、冷やそび（これは火遊びのなまりでした）、冷汗、水風呂、冷たい尻の女性。

人は冷たいものを食べると、耳がキ～ンとなるそうですが、わたしはなりません。
ソフトクリームを食べるのは早いですよ。みんな、びっくりしますから。
家では缶ビールは飲む前に冷凍庫へ。風呂上がりにこれをあけるとすかっとします。
ビールの適温は○○度とか、したり顔で言う人がいますが、私は凍る直前の温度。寿司屋の冷え冷えビールが最高なのです。

今日は昨日より少し涼しいですね。
かき氷というよりは、マルカンデパートの１０巻きソフトを箸でいただきたい感じです。
いや、小岩井のソフトもいいな。
・・迷う。

ピカソ展

昼休みに厨房関係の展示会に行く。
私には新規出店の野望がある。
今、気分はハイだ。躁である。たぶんそうである。

で、帰りに本当はこれが狙いの岩手県立美術館へ。
「ピカソ展　ルートヴィッヒ美術館コレクション」が特別展示となってる。

岩手県立美術館は岩手県の行政が作ったわりには、デザインが優れている。イカス。都会的であり、先進的である。が、気取りや気負いがない。シャープで気品高い。ノウブルだ。

そしてピカソ。
田舎ではなかなか見れない。

別に学があるわけではないが、美術館まわりは好きだ。
都内の出張の際は、必ずチェックしてどこかの美術館に行くのが楽しみだ。
休みに横浜や京都、福岡の美術館をめぐったこともある。
何がって、何だろう。「画家」が好きなんだろう。絵を描く人が。

ピカソ展も久しぶり。
思ったより充実した展示。幅広い。
だから、ちょっとつかみ所がない。
もう少し絞っても、と欲を言う。

美術館の常設展もチケットに含まれているから、「いつものかな」と思いつつ、行く。
しかし、一昨年と違い、新しい展示が多い。
(一昨年は「アンテスとカチーナ人形 －現代ドイツの巨匠とホピの精霊たち」を見た)
村上善男の作品が新しく寄贈されたようだ。
好きな舟越桂や加守田章二を見る。

ピカソ展に誘われて、いつもより賑わっている。やはり女性が多い。
連れ立っている中年女性より、やはり僕ちんとしては、一人で見ている妙齢の女性が気になる。
まあ、年齢は問わず、美術館に行って絵画や彫刻を見るとともに、それを見ている自分が見られるということを女性はしっかり意識して武装してきていますね。
それが、とってもいいんですよ。・・・(危ない)・・・

ＰＳ：船越のコーナーに休憩所があります。
椅子が三つあるんですけど。
ここ、いいんですよね。気が休まります。
穴場。スポット。
・・探してください。ここにすっとまっすぐ入ると、館内の見張りだか案内だかの椅子に座っている賢そうな若い館員が、「うむ、そうきたか。」とうなりますから。（自己意識が過剰でした）