あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
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しんちゃんは永遠に不滅です

2009年09月21日 23時56分45秒 | テレビ・メディア
くれよんしんちゃんの作者である臼井儀人(本名義人)さんが,群馬県の荒船山において遺体で発見されました。警察の調べでは,死後数日経過しており,臼井さんが何らかのはずみで転落したのではないかとみているとのことです。
なお,くれよんしんちゃんの原稿は年内分までは完成しているほか,テレビアニメについても,打ち切りなどの予定はないとのことです。

「しんちゃん」作者の臼井さん、死亡確認 絶壁の岩場(朝日新聞) - goo ニュース

本当に残念です

臼井さんに対しご冥福をお祈りいたします。

私もくれしんファンの一人でしたが,単行本1巻目から購入しているヘビーファンの一人でした。正直,最初アニメ化の話がでたときは,逆に「あんな大人のアニメ,ゴールデンで放送して大丈夫なのかなあ?」って心配するほど,実は原作も「おとなのマンガ」だったのです。
ところが,アニメ化してみると,最初はPTAから鼻つまみ者扱いされていたものの,徐々に子供受けするアニメになり,のみならず,映画にいたってはドラえもんに負けないくらいのメッセージ性を含めてくるなど,当初の「エロマンガ」の雰囲気は完全に影を潜めてしまうくらい,本当におもしろい作品に成長していきました。
逆にあおりを食ったのが「アクション」で,基本「大人のマンガ」だったアクションが,子供が読むという理由で,他の作者も多少の路線変更を余儀なくされたようです(もっとも,それじゃあっていう読者も多かったので,くれしんが引っ越すということで落ち着きましたが。)。
また,春日部が舞台ということで,埼玉県民だった私としても妙な親近感を持っていました。このあたりも,のめりこみやすかった理由かもしれません。

それだけに,今回の事故は,本当に残念でなりません。
ただ,ネット上では,今回の事故についていろいろな疑惑の声も飛び交っているようですが,理由はさておき,臼井さんが亡くなったということだけは紛れもない事実です。原作でもう読めないというのはかなりさびしい感じすらします。
ただ,アニメは続くそうなので,ドラえもんやサザエさん,そしておじゃる丸同様,末永く見てもらえるアニメになることと思います。

ただ,天国に行く前に,閻魔様に向かって「ケツだけ星人」だけはやらないでくださいね!

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