豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

男性も家事をやりましょう~。 「家事と仕事とニーズの意外な関係」

2011-02-24 07:28:42 | ひとりごと

昨日、義母が急に具合が悪くなりました。
普段は明るく元気で面倒見が良く、てきぱきさばさばしている義母。
私は義母がとても好きであると同時に、人としてとても信頼しています。
義父も細やかな気配りのできる人ですが、家事は全く・・・。
夕べはいつもの感謝の気持ちを込めて夕飯を作って持って行きましたが、義母はとてもつらそうでした
(我が家と義両親宅はスープの冷めない距離。)

『1日休めば大丈夫よ。明日はもう大丈夫ですから。心配をかけてごめんなさね。』
と。
でも、『大丈夫』というのは、昨日に比べて少し良くなるという事であって、そんなにすぐには良くなりません。
免疫力も体力も低下しているはず。
結局は家事をやる人が自分しかいないので、そうするしかないのだと思います。
本当は次の日の1日だけでも、ベットで寝ていなくてもいいからゆっくり何もしないで過ごさないと中途半端にしか完治しません。
ましてや一度迷惑をかけた手前、また寝込むこともできず、多少具合が悪くても無理をしていまいます。

私もいつもそう。
皇子は家事をやりません。
例え38度の熱があったとしても皇子は昼ごろにしか起きないので何かを頼むことができず、
娘も朝起きてくるので、ふらふらになりながら料理、洗濯、片付けをしなければならず・・・。
ベットで休むこともできず・・・。

もっと気軽に
『洗濯して、料理作って、片付けおねがいね。』
と言えればいいのでしょうが、普段やらない人には頼みずらく、仕事をして大変なのだから、と無理をしても結局自分が疲れて終わり・・・。
何も言わなくても、洗濯、料理だけでも手伝ってくれると助かりますが・・・。


私の父は、九州男児ではありますが普段から家事を手伝います。
母が寝込むと
『何もするな!寝とれー!』(熊本弁)
口は悪いのですが、掃除、洗濯、買い物、料理、片付けをやってくれます。
母も心おきなく休んでいます。

パートナーが病気になったとき、ゆっくり静養させてあげるにはやはり男性も普段から家事をやるべきだと思います。
病気の時の家事は本当に大変です。
病気の時に家事をしたことのない人にはその大変さはわからないと思います。

私の観察の統計でいくと、家事のできる男性は割りと仕事のできる人が多いです。
なぜなら、一番身近にいる奥さんのニーズに答えているから。
『身近な人のニーズに答えられずして、他人のニーズには答えられず。』

家事を軽視して考えるのではなく(なんで俺様が家事なんて!)、
まずは週末に自分の好きな料理を家族に作ってあげることから始めては。
豚の角煮、スペアリブ、コロッケ、天ぷらなどなど。
もちろん買い物からお片づけまで

男性も家事をやりましょう~
仕事とは違う頭脳を使います!

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