私は小さいときから痩せていて、食も細く、体重、体脂肪率ともかなり低いです。
体脂肪率はいつも14%前後
最近、自分の体調不良の原因の1つに、この体脂肪率が深く関係していると思いました。
人も羨む低脂肪なのかもしれませんが、とにかく寒い・・・
春先、他の人たちが薄手のシャツを着ているときでも、ジャケット、マフラー、セーターを着ていなければいけないほど身体が冷えます。
(本当は手袋もしたいけどガマン・・・。)
スポーツ選手でも1ケタ台の人がいますが、「身体が冷える」と聞いたことがあります。
以前たまたま見たTVでも、
人間の身体の臓器は一定の温度で守られ、また管理されているとのこと、
雪山で遭難したり、水に長時間浸かっていて、手足が壊死してしまうのは、
臓器の温度を保つためにそれ以外の部分を犠牲にして守るかららしいのです。
病気をしたときでも、発熱をすることで熱に弱い病原菌をやっつける。 など。
そういうわけで、風邪を引いたときは安易に薬で熱を下げてはいけないというのはこのこと。
しかし、低脂肪の人というのは、大抵が低体温。
かくいうわたくしも平熱は35.5分程度。
そんな低い体温の人が38度も発熱する時には相当の体力を使うことになります。
私くしもよく38度台になりますが、とにかく身体がしんどいです。
足がガクガクしてきて、立っているのもやっと・・・。
でも、家事や幼稚園の送迎、元気すぎる娘の相手をしない訳にはいかず、十分に休むこともできず、
病気が長引く結果に。
以前、妊娠していた時だけ体脂肪が20%になったことがありますが、
身体がポカポカして、温かかったのを覚えています
やはり何事もほどほどに、と痛感しています・・・。
脂肪も体温も健康には必要不可欠のようです