豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

準備

2007-04-15 17:41:02 | 
土曜、日曜と皇子と奥多摩にある御岳山へ薬膳温泉旅行。

旅の支度はまずカメラから。

右が私の一眼レフ。
左が皇子のカメラ。

皇子のカメラは重さも値段も私の4倍近い・・・。
たくさん撮るのだ。

ホットケーキミックスで、なんちゃってパン

2007-02-04 09:05:39 | 
夕べ、夕飯の支度をしようとしていた矢先
『パンがない!どうしよう・・・。』
寒いし外には出たくない。
そうだ、ホットケーキミックスで作る簡単パンがあったはず!
インターネットで検索し、家にある材料を応用して早速作ってみました。

・ホットケーキミックス    1袋(180g)
・薄力粉      50~70g
・さつまいも    大1/3本(生、皮付きのまますりおろす。)
・ベーキングパウダー   小1
・豆まきの豆    大3(水でふやかす。)
・レーズン       大1
・お水       適宜

①ホットケーキミックスと薄力粉、ベーキングパウダーを混ぜ、残りの材料を
 全て入れて 混ぜる。
②なんとなくまとまったらクッキングシートの上にのせ、包丁で十字に
 切り込みを 入れて薄力粉をまぶす。
③180度に熱しておいたオーブンで40分焼く。

※通常はさつまいもではなく、じゃがいもでしたが、我が家に
じゃがいもがなかったのでさつまいもで作ってみました。
豆ではなく、くるみだとよりコクと食感があっておいしいと思います。

とても短時間で簡単でしたが、外はカリカリ、中はふわっとして、
さつまいもの甘さがほどよくて予想以上においしかったです。

う~ん。
不幸中の幸い? 皇子にも大好評でした。



芸術と歴史

2006-04-14 00:08:24 | 
今回の旅でぼんやりと感じたことは、
芸術は奥が深い。

芸術は単に『芸術』ではなく、
当時の政治、貴族への皮肉、
はたまた、『絵』や芸術を通して
隠密のメッセージ的役割も果たしたらしい。

歴史、芸術、文化。
いろんな国に行って、たくさん見聞きしたい。

歴史の旅~ハプスブルク家

2006-04-09 10:35:59 | 

今回の旅は、美術館、王宮めぐりが中心となった。
おのずと『ハプスブルク家』の歴史を少し勉強することができた。

ハプスブルク家は日本で例えると徳川家のようなもの?
600年にも及ぶ統治をヨーロッパで抑え、マリア・テレジアの時代はその
最盛期だった。
今回はハプスブルク家王位退位の時代、ヨーゼフさんがメインだった。

ヨーゼフさんはとてもまじめで質素な人だったらしい。
朝早くから夜遅く、86歳で亡くなるまで国のために一生懸命
尽力を尽くしたそうだ。

25歳の時、お見合いの付き添いで来ていた妹のエリザベートに
一目惚れして結婚。
でも自由きままに育ったエリザベートは王宮になじめず、よく旅を
したとのこと。
ヨーゼフはエリザベートのために豪華な旅列車を作らせた。
エリザベートは派手な人で、自分の容姿をとても大事にしていて、
ダイエットや食事管理がすごかったそう・・・。

エリザベートは日本の雅子妃殿下と重なってしまう。
贅沢な生活をしても自由がない。
王宮の内部も見学したけれど、とにかく豪華絢爛な創りで
びっくりしてしまった。
でも、ヨーゼフさんが一番かわいそう。
私も親友も、エリザベートは好きになれないということで
意見が一致した。

昔は歴史が嫌いだったけれど、ゆかりの地を巡ってみると
いろんな想い、時代に触れることができて楽しい。



オペラ座~ハンガリー

2006-04-09 10:14:22 | 

ハンガリー(ブタベスト)にあるオペラ座。
見学コースに参加しました。

Wineにあるオペラ座に比べると小さい。
今から140年くらい前にヨーゼフ王が作らせたもの。

ヨーゼフはWineのオペラ座より大きく作らないこと。
と命令し、大きく作らない代わりに内部は豪華でその当時
の最新設備が取り入れられたそう。

王様のための特等席から裏口までは、イタリアから運ばせた大理石
で廊下(内装)を創り、その他の部屋も職人の技術と莫大な資金で
豪華に、品良く創られている。

各客席の下には個々にクーラーがついていて、クーラーとは
いうものの、当時は氷水を流して冷気を送ったそうだ。

でもヨーゼフはこのオペラサ座には1度しか足を運ばなかったそうだ。
変わりにヨーゼフの妻、エリザベート王女はハンガリーが大好きでお忍びで
よく来たとのこと。

残念ながらオペラのチケットはWineでもブタベストでもSold outだった。
今度来た時までのお楽しみ。




夕飯~ハンガリー

2006-04-08 09:10:37 | 

ハンガリーでの夕飯。

ロールキャベツのパプリカ煮。
鯉のフライ、じゃがいもベースト添え。

ハンガリーはパプリカスパイスを使った料理が主流。
内陸国なので、魚は鯉などが多く食べられている。

何を食べてもとにかくおいちい~~~。


つづき

2006-04-06 23:49:33 | 
今回の旅で何より助かったのは、一緒に行った
親友がNYで仕事をしている関係上、英語が話せたこと。
彼女はそのほかに、フランス語、スペイン語が話せた。

なので、どこに行っても時間の手間をかけることなく
移動や食事、いろんなことができた。

でも、さすがの親友もハンガリーの空気には参ったらしい。
ホテルにつくまでの数時間、私も親友も緊張していた。
なにより怖かった。

でも、次の日散策してみると、ハンガリーはとても
興味深い国だということがわかった。

今では笑い話だけれど、いい経験をさせもらった。

私も親友も、ハンガリーが大好きになってしまった。
何より、ハンガリー人がステキ。

表情は硬く暗くみえるけれど、話をすると、
とっても親切で笑顔がすてきだった。
そして食事がすご~くおいしい。

またいきたいな。


ハンガリー

2006-04-06 23:41:26 | 
Wineで3泊してから、列車にのりハンガリー(ブタベスト)
へ行った。
列車で3時間。

到着したのは土曜の夕方。
私と親友はこれまでにない危機感を感じました。
つい最近まで社会主義だったハンガリーは
治安がよくないらしい・・・。

ユーロは使えないのにユーロとドルしか持っておらず、
銀行は開いていない。
変なひとに次々と声をかけられるし、何より
国の人たちの表情が硬く、暗い・・・。

決して口には出さなかったけど、私も親友も無事帰れる
ことを祈りました。