<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

呻吟の長い一日。迷妄の長い一日。

2023年11月13日 18時20分06秒 | Weblog

「無生法忍」という字句が頭から離れません。仏説十一面観世音菩薩随願即得陀羅尼経の経典にこの字句があります。

「無生」は、「不生不滅」ということです。「法」はダルマです。真理です。「忍」は「認知」「承認」することです。「無生」は「真理」であって、それをそうだとして受け止めることが「忍」です。

「一切皆空」だから「不生不滅」です。

そこまでは解説書にあります。そこから先です。そこから先へ進めないでいます。

執着をすると「一切皆空」になりません。「生まれもせず、滅しもしない」にはなりません。死ぬまで、こだわってこだわってこだわり抜いてしまいます。するとそこに苦しみができます。悲しみができます。それに足を取られてしまいます。

これでは「成仏」という到達点には到達できません。「わたし」から離れていけません。「わたしのまま」では、仏と成りません。「大いなる放棄」が必要になります。

仏教は「大いなる放棄」を教えています。「生滅するわたし」という自己理解を離脱すると、そこに新しい世界が開かれてきます。

とかなんとか、理屈を付けましたが、これはわたしの戯れ言に過ぎません。呻吟の長い一日を過ごしています。

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恩師のお嬢様と初めてお会いできました。

2023年11月13日 17時18分24秒 | Weblog

気温が12℃しかありません。寒いです。せっかく移植したミヤコワスレが枯れたらいけないので、水撒きをしました。短時間でしたが、お爺さんは洟垂れ小僧になりました。

高校時代の、わたしの尊敬する先生の、末娘のお嬢様と、近郷にお住まいの、お嬢様の従姉妹に当たる方2人が、我が家にお見えくださいました。段取りをして下さったのは従姉妹様方です。感謝しております。

お嬢様とは初めてお会いしました。関西にお住まいです。お兄様の同窓会に合わせて、久しぶりの帰郷を果たされたようでした。わたしはお嬢様と対面できたことで、尊敬する先生に、60年経ってやっとやっとお会いできたような感激を受けました。

家内といっしょにお出迎えしました。ようこそようこそでした。ご子息様の住まわれる奈良へ移住された後の、晩年の先生の暮らしぶりもお聞きできました。お写真も見せて頂きました。みなさん、家内が焼いた焼き芋をおいしいと言って食べて下さいました。やがて緊張もほぐれ、打ち解けて会話が弾み、楽しいにぎやかな時間になりました。いい一日になりました。

記念写真を何枚も撮って頂きました。写真嫌いなわたしもにっこりポーズをとりました。みなさんきさくで陽気な方ばかりでした。親睦を得られたことを感謝します。お嬢様は我が尊敬する先生のお子様、まことに気品ただよう美しい方でした。初対面のお従姉妹様(妹様)も愉快であたたかくて親しみを感じました。

今夜はお祝いです。お嬢様を通して「再会実現が果たせた」お祝いです。お帰りになられてから外出。おいしい郷土のお酒「窓の梅」を買ってきました。熱燗で乾杯します。

関西のおいしいお土産を頂きました。従姉妹様から頂いた鉢植えシクラメンは玄関に飾りました。お礼を申し上げます。

 

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いい一日を生きています。

2023年11月13日 12時56分01秒 | Weblog

いい一日を生きています。わたしが力尽(づ)くでいい一日にしようとしても、とてもとてもできなかったでしょうが、いい一日の方で、わたしの意を推し量ったようにして、いい日になっています。

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お爺さんはそわそわしています。

2023年11月13日 12時42分09秒 | Weblog

お昼から大切なお客様をお迎えするので、お爺さんはそわそわして落ち着きません。幼稚園生みたいです。遠く奈良からお出で下さいます。お会いできるのを心待ちにしていました。見えない力のお引き合わせによって、それが実現に漕ぎ着けました。

それを嘉(よみ)して、お天気が回復しています。ぽかぽか陽気になっています。

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道路が通行不可になっています。

2023年11月13日 12時02分53秒 | Weblog

公民館より南の菅生集落の道路は、今日は舗装工事があって通行不可になっています。城原川の西の川岸に狭い道があります。ここが回り道です。或いは、日ノ隈公園の方から、日の隈山の裏側を大回りして、わたしたちの小字城原に入ることもできます。今日お出でになられるK・Y子さま、電話を掛けましたが通話が叶いませんでした。

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お二人ともいい気なもんだ。

2023年11月13日 11時34分57秒 | Weblog

死んでいたら生きられていなかった。その今日を生きている。生きているわたしがいる。そのわたしAを、見ているわたしBがいる。惚れ惚れとしている。惚れ惚れとしているわたしBを、わたしAが見ている。どちらからも称賛の賛辞を送っている。

(お二人とも、いい気なもんだ)

そりゃそうだよね、生きているいのちへ、秋空が空を広げているもんね。空が青いもんね。広々しているもんね。いいなあいいなあよりほかに、言うことなしだよね。

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高菜の一夜漬けが食べられるころになった。

2023年11月13日 11時09分07秒 | Weblog

高菜が高菜漬けをしてもいいくらいに生長してきた。その健康を褒める。自然のものの、そのたくましい勢いに感歎する。

ご近所様がおいでになって、所望されたので、勢いのいい3株を抜いて差し上げた。今日中に洗って干して、塩漬けにしたら、明日の朝には香りが高い一夜漬けができる。ご家族揃ってあつあつご飯に載せて、お食べになられるだろう。おいしいおいしいと。

で、我が家もこれに真似て、3株抜いて来た。洗って、日当たりに干した。これは初物。うまいものが食べられるぞ、これで。

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干し柿吊し柿の好時節到来。

2023年11月13日 09時25分47秒 | Weblog

これだけ寒さが加わって来たら、もういいだろう。渋柿の皮剥きが出来るだろう。気温が高ければ、せっかく干し柿にして吊しても、黴が生えてしまう。そろそろ渋柿を買ってこよう。先日スーパーに売られてあった。1ネット980円の値がついていた。寒さはしだいに募るだろう。美味しい干し柿ができるだろう。お正月には食べられそうだ。

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今日は我が家にお客様をお迎えします。

2023年11月13日 08時28分26秒 | Weblog

11月13日、月曜日。昨日の悪天候はどこへやら、お日様が昇ってきて、空が青く晴れ渡っています。天地朗らかです。

仏教は「転」の教えを教えています。「転じる」ことです。「転回」をして、「機転」して、「朗らかになること」です。

昨日の悪天候が一転して、今朝は見事な秋空になっています。

「転機」は、人にも訪れて来ます。

We are getting better and better day by day,

month by month, year by year.

わたしたちは良い方へ良い方へ導かれて行っています。

今日は大切なお客様をお迎えします。

爽やかな朗らかな秋空を得て、転軸となって、お客様を我が家にお迎えできることをよろこびとします。

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