午前中、予約電話を掛けてからクリニックに出向きました。隔離した奥の部屋に通されました。「高熱が続いているときに、診療に来るべきだった、インフルエンザやコロナは人に感染させてしまいます」と担当の看護婦さんに叱られました。恥じ入った。
まず採血された。それから右の鼻の奥、左の鼻の奥に、長い検査棒を突っ込まれました。右のがコロナ感染判定薬、左のがインフルエンザ感染判定薬でした。
ドクターに呼ばれました。インフルエンザ感染が判明しましたと言われた。5日分のタミフルを出しておきます、と言われた。それで終わりになった。胸に聴診器も当てられなかった。わたしは咳がついて胸が痛むので心配ですと言うと、じゃ、胸のレントゲンを撮ってみましょうということになった。異常なしだった。ほっとした。
後は車の中で待つことになった。患者さんが溢れていたので忙しかったのだろう、とうとう12時を過ぎてしまった。
7種類の薬が渡された。ウイルス感染の治療薬タミフル錠剤、咳を鎮める薬メジコン錠剤、呼吸器の症状に用いる漢方薬ツムラの1晩葛根湯エキス顆粒、同じくツムラの29番麦門冬湯顆粒、膿や痰を出しやすくするムコダイン錠、痛みや熱を抑える薬カロナール錠、気管支を広げ呼吸を楽にする外用薬ホクナリンテープを受け取った。
帰宅後、お昼ご飯を食べた。お昼に飲むべき薬を3種類飲んだ。