<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

空に浮かぶ風船みたいなものだったのに

2019年01月22日 21時08分04秒 | Weblog

立ててやればいいのに。「オレは偉い」と言っているのだから、「そうだ」「その通りだ」「あなたは偉い」「あなたが言うまでもない」とお追従を言って、立ててやればいいのに。冷たい。冷たい顔をしている。それを通している。

これはいいことではない。いいことではない。

いいことではないことを、おれはやったのだ。

どうして、「あなたの言う通りだ」と言ってあげられなかったのだろう。偉いとか偉くないとかは、空に浮かぶ風船みたいなものだったのに。

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イヤなヤツだろうなあ さぞかしさぞかし

2019年01月22日 21時00分56秒 | Weblog

あくまでも、手前勝ってである。人を立てない。

せっかく、彼は大手を振って、振り翳して、「オレは偉いんだぞ」「おれはこんなことができるんだぞ」「おれは誰からも尊敬されているんだぞ」と言って、それとなく言ってみせて、やんやの拍手を求めているのに、オレは拍手をしてやらない。人は拍手を惜しまないでいるのに、オレは頑なにしている。口を十文字に結んでいる。ニヤリともしてやらない。

イヤなヤツだろうなあ、さぞかし。オレも偉くないくせに、人が偉ぶると、同調をしてやらない。

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寛容の精神が希薄なものだから

2019年01月22日 20時45分23秒 | Weblog

失礼失礼失礼。悦に入っている人がいる。悦というのは、どうも一人だけでは成り立たない。回りの拍手喝采を要求する。「どうだ、おれは凄いだろう」「おれは上手いだろう」「おれは賢いだろう」と触れ回る。鳴り物入りで触れ回る。年を取っても、それをしたがる。人前で、悦には入る。見苦しい。

僕は、寛容の精神が希薄なもんだから、白けている。拍手しない。喝采しない。誉め讃えない。こんな男ほどイヤなヤツはいないだろう。目の前で、白々しくして、阻止してかかるんだから。

「話し方のコツ」と題して、コツを心得ていると自認している人が講演をした。華々しく、大袈裟に、堂々と。そのコツのご披露に及んだ。「こうするんだぞ」「こうすれば人に感動を与えられるんだぞ」「これがそのコツだ」などとご披露に及んだ。なるほどなるほどと思った。そう思ったが、拍手をしない。喝采しない。

ひねくれた男がここにいる。笑わそうとしているのに、笑わない。これじゃ、どうしようもないのだ。笑わそうとしているときには、笑ってやるのが慈悲というものだ。それを心得ていない。協力しない。こういう男は実につまらない男だ。非協力的だ。成行を壊してしまう。

 

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空豆の畑の草毟りをした こつこつ丹念に

2019年01月22日 20時36分23秒 | Weblog

4時過ぎに帰宅。鞄を玄関にぽおおんと放り投げて、そのまま畑へ。空豆(こちらでは「トンの豆」と言う)の合間合間の草毟りをした。

肥料をやっているから、それを肥(こ)やしにして草も肥(ふと)っている。根が第一、図太い。深く張っている。それを小手先の鍬に類する器具で、ごそごそ耕して、引き上げる。日暮れまで、これをやった。そりゃ、トンの豆はほっとしただろう。草に埋もれていたんだから。空気も光も雨も、これでよく吸収できるようになったはずだ。

それをしたわたしは、さぞかし、彼らの間では尊ばれただろう。

 

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今日は通称高齢者大学の講座の日

2019年01月22日 09時47分27秒 | Weblog

今日は通称、高齢者大学の受講日。10時から始まります。1クラス80人以上いらっしゃいます。賑やかです。午前中は「いちごさん開発物語」のタイトルの講座です。午後からは何を聞くのかなあ。

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