多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

花見の時期は病院もヒマ。

2018-03-31 14:06:41 | 病気あれこれ
先日 自分の通院に出掛けた。


何故か どこの病院も 空いている。


最初に寄った病院は 待合室に誰もいない。


「あれ?休診日だったっけ?」と 予約表を見直したが


間違っていない。


受付のカウンターから「どうぞー」と声がして、


「今日は空いてますねー」と 診察券を出したら、


「昨日・今日と 予約のキャンセルが多いんですよ。


ですから こよりさんも 予約時間より 診察は早くなると思います。」と


言われた。


診察室や 処置室から 患者さんが出てきて、会計待ちをしている間に、


私の順番になった。


先生も 普段より 心持ち ゆったりした感じに見えた。


診察時間も いつもより長め。


「今の所 調子いいみたいだから、薬も このままの量続けて


様子見ましょう。変わった事があったら いつでも来て下さい。」と


診察終了。会計も あっという間。


このペースだと もう一か所回れるな、と


一駅先の病院に 直行。


予想通り、ここも いつもより空いている。


しかも 眼科だというのに、花粉症のこの季節に


待合室の 椅子が ゆったり座れる。


混むときは 奥から スチールの椅子が出てくるのに、


不思議なほど空いている。


視力検査の後、視野検査と眼底の撮影になるのだが、


看護師さんが「今日は先生の指示で、違う形での視野検査になります」という。


検査にかかると なるほど、いつもと違う。


視野検査の後、眼底の撮影も ゆっくり時間をかけるそうで、


「片目終わった後、中待ち合いで お待ちください。時間をあけてから


もう片方の撮影をします」と やけに 丁寧である。


空いてると 先生も 余裕があるのかも。


検査が終わり、診察を待つ。


さほど 待たずに 呼ばれ、先生より 検査の結果が。


「いつもと違うのわかりましたか?」「はい」


「説明しますね。いつもの検査の結果だと、こういう風になるんですが、


今日の検査方法だと しっかり 視野の欠けがわかりますね?」


ほほー。ほんとだ。いつものでも 視野の欠けはわかるけど、


今日のは くっきりはっきり どこがどのくらい弱いか 画像にしっかり。


「こことこことここが 特に見えてない部分。ね?


だけどねえ、あなたの目の不思議なところは、


ここ(と先生強調してある部分を棒で示す)が なぜだか 欠けないで


ちゃんと見えてるところです。不思議です。」


不思議って言われても。先生大興奮。


受付に「眼科学会のため休診します」って カレンダーに印が


あったけど、そこで 画像持ってくのかしらん。


空いてると いつもは使わない機械も使えるし、


診察時間も 長いし 面白い話聞けるし 良い事あるなあ。


帰りの電車で、いつもは混まない駅が 大混雑。


乗ってくる人の 髪や 上着に 桜の花びらが。


ははーん。今年は 開花が早いから、見頃のうちに


お花見を、って人が多いんだ、きっと。


おかげで 私は 楽に病院行けて 薬局も空いてて


ラッキーだったわあ。


花粉症の人も 眼科より お花見を選んだわけね。


マスク姿の人もいっぱいでした。


こんなに 病院が空いてるのってめったにない。


次の通院日は 大混雑だったりして。


まあその時はその時です。



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花風社

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