多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

祈りと潜在意識 (求めたものは与えられる)

2017-06-24 06:23:36 | 私の思考
困った時、悩んだ時に 神仏に すがりたくなる人は


多いと思う。普段特別に お経を唱えるとか


神さまに お祈りするとか していなくとも、


「困った時の 神頼み」を 経験している人は 多いと思う。


私も 夫も 信じる宗教があり、


朝は ご先祖や 神棚の氏神さまに


ごあいさつというか 読経や 参拝(というのかな?)を


して 一日を 始める。


それが ご利益になるのか、そんなもの迷信だ、と


言う方も あると思うが、


神仏の前で 自分の今の状況を 報告し、


「こうなりたい、こうしてください」と心で


念ずる時、あるいは 感謝する時、少なくとも


その瞬間は 真剣な思いだろうし、そうやって念ずることで、


神さまが かなえてくださる、と 思う人は それが救いになるだろう。


そうでないとしても、自分で 自分の状況を見つめて


神仏の前で 祈る時、それは 神仏より


自分の「潜在意識」に真っ先に 届くと思う。


それとは気づかずとも「かなえたい、こうなりたい」と 


自分の意識に刻み付けることで


潜在意識が自分に 一番いい方法への 道を


選んで 行動に写せるようになる。


それが 結局「神仏のご利益」ということになると思う。


「求めよ、されば与えられん」とか

「天は自ら助くる者を 助く」というのは


特定の 信仰を持っていない人にも 通ずると思う。


祈り、という事を している人は 続けたらいいし、


宗教に抵抗がある人は、


「私は 今こういう事で苦しんでいる。


でも 自分の力で乗り越えたい」


あるいは

「苦しいけれど、OOが私の願い」と


念じることでも 十分効果があると思う。


「イワシの頭も信心から」なので、


対象が何であれ、自分の 思いと理想や願いを


意識することは 何かしらの効果があると思う。


書店にあふれる「引き寄せ」や「いい事が起こる」や


「あなたは 変われる」等の本は、


結局 「潜在意識を自分で変える」ことを 表現しているのでは


ないかと思う。


私は 「自分に越えられない状況は来ない」と 無条件で


思っているので、これまでも そんなに困ったことは


なかったし、たとえ人から見て困難な状況でも


最終的には すべて クリアできた。


宗教でも 成功哲学でも 「願いがかなう本」やら


「金運上昇の お札」でもなんでもいいけれど、


「自分の願い」を見つめなおすことで


自分のかなえたい 状況に


無意識で 動けるようになるのだと思う。


 



心は願いを叶える
鈴木 敦
メーカー情報なし

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