“Murder on the Orient Express” 「オリエント急行殺人事件」2017
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/5c/7a8bc4d7837a27991254969b2b18577c.jpg)
TVドラマの「オリエント急行殺人事件」の再放送を観ようと 放送日をチェックしていたところ
とんでもない驚きの情報が流れていました。
何と、映画リメイク版が今年2017年11月にリリースされるとの事。
そして、そのキャストを見て余りの豪華さにビックリして椅子から転げ落ちそうになりました。
その前に、”Murder on the Orient Express”の基礎情報(誰でもご存知でしょうが・・・)
この原作はアガサ・クリスティー(1934年発表)の長編としては14作目、エルキュール・ポアロ
シリーズとしては8作目にあたる)作品です。
内容に関しては 今更書く必要もないと思いますので省きますが、最初にこの原作を読んだ時
(これも大昔)の強烈な印象が強く何時までも記憶に残る作品です。クリスティーの作品の中でも
特に好きな作品の1つです。
雪に閉じ込められた列車内での情景が殆どなので動きが少ない分演技力が必要とされる作品なのだ
と思います。
これまでも何度か映像化されていますが、今回は久々の映画化で 予想もしていませんでしたので
兎に角驚きでした。(私の情報収集が遅かったのかも知れませんが)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/6e/cf4cfe547c31491d0e60f5cd5dacee0f.jpg)
今回リメイク版は、サー・ケネス・ブラナーが制作、監督、主演を務める作品で、先にも書きました
様に他出演者が凄すぎる!
プロデューサー陣も『エイリアン・コヴェナン』」等の監督であるリドリー・スコット、『シャーロック・
ホームズ 2009』や『X-MENシリーズ』のサイモン・キンバーグらがサー・ケネスと共に担当している
という豪華版。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ed/4aebffd4cbe83d3634d2264d9a1a4fe2.jpg)
(エンターテインメントウィークリー)
出演者は :
エルキュール・ポアロ : サー・ケネス・ブラナー
サミュエル・エドワード・ラチェット : ジョニー・デップ
ヘクター・マックイーン : ジョッシュ・ガッド(実写版「美女と野獣」のル・フウ役)
エドワード・ヘンリー・マスターマン : サー・デレク・ジャコビ
メアリー・デブナム : デイジー・リドリー(スターウォーズ「フォースの覚醒」のレイ役)
ハリエット・ベリンダ・ハバード : ミシェル・ファイファー
グレタ・オルソン : ペネロペ・クルス
ドラゴミノフ公爵夫人 : デイム・ジュディー・デンチ
ヒルデガード・シュミット : オリヴィア・コールマン
アンドレニ公爵夫人 : ルーシー・ボイントン
アーバスノット大佐 : レスリー・オドム・ジュニア
等
ね~、凄いですよね~(ワクワク!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7a/f6232d0864e06afd74f2c54fa7bb4064.jpg)
ケネス・ブラナーのポワロは原作のイメージ、他のポアロとは違いチョット立派過ぎ(?)の様に感
じるのですが・・・お髭も立派だし どちらかと云うとピーター・ユスチノフ版ポアロに近いタイプ
かしら?とも思えます。が、何といってもサー・ケネスです。 これまでとは違うポアロを演じている
だろうと期待します。
最初の公式trailerが本日(現地時間6月1日)リリースされました。
↓ こちらです
https://youtu.be/Mq4m3yAoW8E
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8b/2c325117098bbbc00e40cb4de6667eec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/cd/fcf25fb6f9a39208cfcb2c531b48d176.jpg)
この予告編を見る限り、映像的にもこれまでとは違う切り込み方をしている様ですが、この選曲は評価
が分かれています。 う~ん、難しいところですね。
以前拙記事に触れた事があるのですが、「オリエント急行殺人事件」の映画版は1974年公開され名作の
評価も高い作品です。 勿論観ています(古!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/14/b53fcf2aaee0bef4ffce3c63a6f55eda.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/de/9bb2d4a6baa03e207e4d238287e8d361.jpg)
以前書いた事もあるのですが、ポアロのアルバート・フィニーはアクが強くて ちょっと鼻持ちならない
キャラクターになっていて原作で自分が持っていたのイメージとは少し違う様に感じていたのです。
が・・・ この作品の出演者も凄かったです。 豪華です!
参考までに、
エルキュール・ポアロ : アルバート・フィニー
ラチェット・ロバーツ : リチャード・ウィドマーク
ヘクター・マックイーン : アンソニー・パーキンス
エドワード・ベドウズ : ジョン・ギールグッド
アーバスノット大佐 : ショーン・コネリー
メアリー・デベナム : ヴァネッサ・レッドグレーブ
ドラゴミノフ公爵夫人 : ウェンディ―・ヒラー
ヒルデガルド・シュミット : レイチェル・ロバーツ
ハリエット・ベリンダ・ハッバード ; ローレン・バコール
グレタ・オルソン : イングリッド・バーグマン
アンドレイニ伯爵 : マイケル・ヨーク
アンドレイニ伯爵夫人 : ジャックリーン・ビセット
他
この作品は多部門でアカデミー賞にノミネートされましたが、イングリッド・バーグマンが助演女優賞を得ました。
TVドラマのデヴィッド・スーシェ版ポアロによる「オリエント急行殺人事件」は英国及び米国では2010年、日本
初放送は2012年でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/16/f6204530797c9a84524fd27f7412ac03.jpg)
この作品でラチェットを演じていたのは 最近SHERLOCKでずっとお馴染みになっていたトビー・ジョーンズです。
以前見た記憶はあるのですが 又ジックリ観直したいと思っています。
兎に角、2017年リメイク版はこれから先絶対見逃せない作品の筆頭に挙げられます。
公開は、UKが11月3日、USが11月10日、そして日本公開も12月予定となっている様です。
兎に角楽しみです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/5c/7a8bc4d7837a27991254969b2b18577c.jpg)
TVドラマの「オリエント急行殺人事件」の再放送を観ようと 放送日をチェックしていたところ
とんでもない驚きの情報が流れていました。
何と、映画リメイク版が今年2017年11月にリリースされるとの事。
そして、そのキャストを見て余りの豪華さにビックリして椅子から転げ落ちそうになりました。
その前に、”Murder on the Orient Express”の基礎情報(誰でもご存知でしょうが・・・)
この原作はアガサ・クリスティー(1934年発表)の長編としては14作目、エルキュール・ポアロ
シリーズとしては8作目にあたる)作品です。
内容に関しては 今更書く必要もないと思いますので省きますが、最初にこの原作を読んだ時
(これも大昔)の強烈な印象が強く何時までも記憶に残る作品です。クリスティーの作品の中でも
特に好きな作品の1つです。
雪に閉じ込められた列車内での情景が殆どなので動きが少ない分演技力が必要とされる作品なのだ
と思います。
これまでも何度か映像化されていますが、今回は久々の映画化で 予想もしていませんでしたので
兎に角驚きでした。(私の情報収集が遅かったのかも知れませんが)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/6e/cf4cfe547c31491d0e60f5cd5dacee0f.jpg)
今回リメイク版は、サー・ケネス・ブラナーが制作、監督、主演を務める作品で、先にも書きました
様に他出演者が凄すぎる!
プロデューサー陣も『エイリアン・コヴェナン』」等の監督であるリドリー・スコット、『シャーロック・
ホームズ 2009』や『X-MENシリーズ』のサイモン・キンバーグらがサー・ケネスと共に担当している
という豪華版。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/ed/4aebffd4cbe83d3634d2264d9a1a4fe2.jpg)
(エンターテインメントウィークリー)
出演者は :
エルキュール・ポアロ : サー・ケネス・ブラナー
サミュエル・エドワード・ラチェット : ジョニー・デップ
ヘクター・マックイーン : ジョッシュ・ガッド(実写版「美女と野獣」のル・フウ役)
エドワード・ヘンリー・マスターマン : サー・デレク・ジャコビ
メアリー・デブナム : デイジー・リドリー(スターウォーズ「フォースの覚醒」のレイ役)
ハリエット・ベリンダ・ハバード : ミシェル・ファイファー
グレタ・オルソン : ペネロペ・クルス
ドラゴミノフ公爵夫人 : デイム・ジュディー・デンチ
ヒルデガード・シュミット : オリヴィア・コールマン
アンドレニ公爵夫人 : ルーシー・ボイントン
アーバスノット大佐 : レスリー・オドム・ジュニア
等
ね~、凄いですよね~(ワクワク!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7a/f6232d0864e06afd74f2c54fa7bb4064.jpg)
ケネス・ブラナーのポワロは原作のイメージ、他のポアロとは違いチョット立派過ぎ(?)の様に感
じるのですが・・・お髭も立派だし どちらかと云うとピーター・ユスチノフ版ポアロに近いタイプ
かしら?とも思えます。が、何といってもサー・ケネスです。 これまでとは違うポアロを演じている
だろうと期待します。
最初の公式trailerが本日(現地時間6月1日)リリースされました。
↓ こちらです
https://youtu.be/Mq4m3yAoW8E
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8b/2c325117098bbbc00e40cb4de6667eec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/cd/fcf25fb6f9a39208cfcb2c531b48d176.jpg)
この予告編を見る限り、映像的にもこれまでとは違う切り込み方をしている様ですが、この選曲は評価
が分かれています。 う~ん、難しいところですね。
以前拙記事に触れた事があるのですが、「オリエント急行殺人事件」の映画版は1974年公開され名作の
評価も高い作品です。 勿論観ています(古!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/14/b53fcf2aaee0bef4ffce3c63a6f55eda.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/de/9bb2d4a6baa03e207e4d238287e8d361.jpg)
以前書いた事もあるのですが、ポアロのアルバート・フィニーはアクが強くて ちょっと鼻持ちならない
キャラクターになっていて原作で自分が持っていたのイメージとは少し違う様に感じていたのです。
が・・・ この作品の出演者も凄かったです。 豪華です!
参考までに、
エルキュール・ポアロ : アルバート・フィニー
ラチェット・ロバーツ : リチャード・ウィドマーク
ヘクター・マックイーン : アンソニー・パーキンス
エドワード・ベドウズ : ジョン・ギールグッド
アーバスノット大佐 : ショーン・コネリー
メアリー・デベナム : ヴァネッサ・レッドグレーブ
ドラゴミノフ公爵夫人 : ウェンディ―・ヒラー
ヒルデガルド・シュミット : レイチェル・ロバーツ
ハリエット・ベリンダ・ハッバード ; ローレン・バコール
グレタ・オルソン : イングリッド・バーグマン
アンドレイニ伯爵 : マイケル・ヨーク
アンドレイニ伯爵夫人 : ジャックリーン・ビセット
他
この作品は多部門でアカデミー賞にノミネートされましたが、イングリッド・バーグマンが助演女優賞を得ました。
TVドラマのデヴィッド・スーシェ版ポアロによる「オリエント急行殺人事件」は英国及び米国では2010年、日本
初放送は2012年でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/16/f6204530797c9a84524fd27f7412ac03.jpg)
この作品でラチェットを演じていたのは 最近SHERLOCKでずっとお馴染みになっていたトビー・ジョーンズです。
以前見た記憶はあるのですが 又ジックリ観直したいと思っています。
兎に角、2017年リメイク版はこれから先絶対見逃せない作品の筆頭に挙げられます。
公開は、UKが11月3日、USが11月10日、そして日本公開も12月予定となっている様です。
兎に角楽しみです!
この原作は私も好きですし、おっしゃる通り出演者が凄いですね。 ブラナーのボアロは正直ピンと来ないのですが、どんな風になるのか凄く興味があります。
観たい映画が一つ増えました(嬉)
そうなんですよね、ビックリしましたよ(1人で興奮してしまいました)。
意外なポアロになりますね。 正直私もチョットだけ不安もありながら、でも新しいポアロも期待し
ている所でもあります。 どうしてもデヴィッド・スーシェ版ポアロの印象が強いし、原作のイメージ
にも一番近い様に思えますもんね。
でも、兎に角あのキャスティングですし、ストーリー展開も原作通りなのか、どうなるのか?の期
待もあります。
楽しみな作品ではありますね。