このカテゴリーでどんどん数が増えてきたので 少し整理をするつもりでちょっとタイトルを変えま
した。
今年も新年早々続々新刊の情報が出ています。
又々忙しくなりそうです。
※ 『メナハウス・ホテルの殺人』エリカ・ルース・ノイバウアー
東京創元社 2023年2月13日発売予定
【内容紹介】
《若くして寡婦となったジェーンは、叔母の付き添いでエジプトのカイロに建つメナハウス・ホテル
に滞在していた。異国の地での優雅なバカンス。だがホテルの客室で若い女性客が殺害され、第一発
見者となったジェーンは、地元警察に疑われる羽目になってしまう。疑いを晴らすべく真犯人を捜と
奔走するが、さらに死体が増え……。アガサ賞デビュー長編賞受賞、エジプトの高級ホテルを舞台に
起こる事件を描く、旅情溢れるミステリ。》
もう、これはタイトルに食い付きですね。
”メナハウス ホテル”はカイロにある由緒ある素晴らしいホテルです。
1869年創立、ギザ地区のピラミッドのすぐ目の前というとんでもない素晴らしいロケーションを誇
る歴史ある格調高いホテルです。(カバー画もその雰囲気が出ています)
(お借りした画像です)
私自身はいつも新市街、ナイル川近くのホテルに泊まっていたので、このホテルには泊った事
はのですが、何度かお訪ねしたことがあるとても好きなホテルです。
以前は”メナハウス・オベロイ”でしたが、現在は”マリオット・メナハウス”になっていますね。
そんな良く知られたホテルが舞台のミステリとなれば、これは懐かしい思いと共に読まなくては
なりませぬ。
雰囲気を思い出しながら是非読みたいと思う作品です。
※ 『寒波 P分署捜査班』マウリッツオ・デ・ジョバンニ
創元推理文庫 2023年2月20日発売予定
(表紙カバー未発表です)
【内容紹介】
《十一月の朝、P分署に二重殺人発生の報がはいる。被害者は同じ部屋に住む二十代の兄妹。
化学者の兄とモデルの妹、仲の良いふたりを誰がなぜ殺したのか。ロヤコーノ警部とディ・ナル
ド巡査長補は即時捜査を開始する。いっぽう、中学生が家族に虐待されているらしいとの訴えを
受け、ロマーノとアラゴーナは学校に赴くのだが……。ナポリの街の事件を解決するため、型破
りな刑事たちは悩み、怒り、走る!〈21世紀の87分署〉シリーズ。》
『集結』、『誘拐』に続く”P分署”シリーズの最新作です。
イタリア、ナポリを舞台に 個性豊かな刑事達の活躍。
かなり気に入っているシリーズです。
『21世紀の87分署シリーズ』と言われていますが、ソフィ―・エナフの『パリ警視庁迷宮捜査
班』にも通じる作品ではないかと感じています。
☆一作目の『P分署特捜班 集結』の概略、感想はコチラに
※ 『帝国の亡霊、そして殺人』ヴァシーム・カーン
ハヤカワ・ミステリ 2023年2月7日発売予定
(表紙カバー未発表です)
【内容紹介】
≪インドが共和国になる寸前の1949年12月31日。外交官のジェームズ卿が殺された。捜査に当
たるのはインド初の女性警部ペルシス・ワディア。独立運動の遺恨と共和国化の混沌の只中の
ムンバイを舞台に、女性警部の活躍を描く英国推理作家協会賞受賞の歴史ミステリ ≫
以前も何度か触れましたが、このところインドが舞台のミステリが随分増えてきています。
その都度読んではいるのですが、なかなか感想が書けていません。
(いずれ整理してご紹介出来れば・・・・と思ってはいるのですが)
いずれにしても、どの作品もインドの文化、宗教、歴史も学べる上に 興味深いミステリとなって
いるので、この作品も期待している所です。
(source :東京創元社、ハヤカワ)
した。
今年も新年早々続々新刊の情報が出ています。
又々忙しくなりそうです。
※ 『メナハウス・ホテルの殺人』エリカ・ルース・ノイバウアー
東京創元社 2023年2月13日発売予定
【内容紹介】
《若くして寡婦となったジェーンは、叔母の付き添いでエジプトのカイロに建つメナハウス・ホテル
に滞在していた。異国の地での優雅なバカンス。だがホテルの客室で若い女性客が殺害され、第一発
見者となったジェーンは、地元警察に疑われる羽目になってしまう。疑いを晴らすべく真犯人を捜と
奔走するが、さらに死体が増え……。アガサ賞デビュー長編賞受賞、エジプトの高級ホテルを舞台に
起こる事件を描く、旅情溢れるミステリ。》
もう、これはタイトルに食い付きですね。
”メナハウス ホテル”はカイロにある由緒ある素晴らしいホテルです。
1869年創立、ギザ地区のピラミッドのすぐ目の前というとんでもない素晴らしいロケーションを誇
る歴史ある格調高いホテルです。(カバー画もその雰囲気が出ています)
(お借りした画像です)
私自身はいつも新市街、ナイル川近くのホテルに泊まっていたので、このホテルには泊った事
はのですが、何度かお訪ねしたことがあるとても好きなホテルです。
以前は”メナハウス・オベロイ”でしたが、現在は”マリオット・メナハウス”になっていますね。
そんな良く知られたホテルが舞台のミステリとなれば、これは懐かしい思いと共に読まなくては
なりませぬ。
雰囲気を思い出しながら是非読みたいと思う作品です。
※ 『寒波 P分署捜査班』マウリッツオ・デ・ジョバンニ
創元推理文庫 2023年2月20日発売予定
(表紙カバー未発表です)
【内容紹介】
《十一月の朝、P分署に二重殺人発生の報がはいる。被害者は同じ部屋に住む二十代の兄妹。
化学者の兄とモデルの妹、仲の良いふたりを誰がなぜ殺したのか。ロヤコーノ警部とディ・ナル
ド巡査長補は即時捜査を開始する。いっぽう、中学生が家族に虐待されているらしいとの訴えを
受け、ロマーノとアラゴーナは学校に赴くのだが……。ナポリの街の事件を解決するため、型破
りな刑事たちは悩み、怒り、走る!〈21世紀の87分署〉シリーズ。》
『集結』、『誘拐』に続く”P分署”シリーズの最新作です。
イタリア、ナポリを舞台に 個性豊かな刑事達の活躍。
かなり気に入っているシリーズです。
『21世紀の87分署シリーズ』と言われていますが、ソフィ―・エナフの『パリ警視庁迷宮捜査
班』にも通じる作品ではないかと感じています。
☆一作目の『P分署特捜班 集結』の概略、感想はコチラに
※ 『帝国の亡霊、そして殺人』ヴァシーム・カーン
ハヤカワ・ミステリ 2023年2月7日発売予定
(表紙カバー未発表です)
【内容紹介】
≪インドが共和国になる寸前の1949年12月31日。外交官のジェームズ卿が殺された。捜査に当
たるのはインド初の女性警部ペルシス・ワディア。独立運動の遺恨と共和国化の混沌の只中の
ムンバイを舞台に、女性警部の活躍を描く英国推理作家協会賞受賞の歴史ミステリ ≫
以前も何度か触れましたが、このところインドが舞台のミステリが随分増えてきています。
その都度読んではいるのですが、なかなか感想が書けていません。
(いずれ整理してご紹介出来れば・・・・と思ってはいるのですが)
いずれにしても、どの作品もインドの文化、宗教、歴史も学べる上に 興味深いミステリとなって
いるので、この作品も期待している所です。
(source :東京創元社、ハヤカワ)
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