『ナイルに死す』 “Death on the Nile” 2020

2017年公開となった ケネス・ブラナーがエルキュール・ポアロを演じる「オリエント急行
殺人事件」に続く第二作 ”Death on the Nile” 「ナイルに死す」又は「ナイル殺人事件」
(どちらになるのか現時点で不明)の公開日がようやく発表されました。
以前何度かご紹介したのですが、公開が随分延期されましたね。
それと同時にキャストも発表されました。
製作 : リドリー・スコット、マーク・ゴードン、サイモン・キンバーグ、ケネス・ブラナー、
ジュディ・ホフランド
製作総指揮 : マシュー・ジェンキンス、ジェームズ・プリチャード

出演:
ケネス・ブラナー(『オリエント急行殺人事件』、『刑事バランダー』その他多数)
ガル・ガドット(『ワンダーウーマン』)
アーミー・ハマー
レティシア・ライト(『ブラック・パンサー』)
アーミー・ハマー(『君の名前で僕を読んで』)
アネット・ベニング(『キャプテン・マーベル』)
ローズ・レスリー(『ゲーム・オブ・スローンズ』)
その他
製作:20世紀フォックス映画、
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
なかなか興味深いキャストです。
原作はアガサ・クリスティーが1937年発表した「ナイルに死す」”Death on the Nile”
この作品は過去にも映画化されており、以前もご紹介したので重複しますが念のため記しておき
ます。
1978年「ナイル殺人事件」のタイトルで公開されましたが、この時のキャストは超豪華版でした。
エルキュール・ポアロにはピーター・ユスティノフが扮していたのですが、原作のイメージとは
チョット違う様な気もしました。貫禄あり過ぎ? ポアロはもう少しアクが強いと思ったりしま
したが。

共演者は、
デヴィッド・ニーヴン
ベティー・デイヴィス
ジョン・フィンチ
オリヴィア・ハッセイ
ジョージ・ケネディー
アンジェラ・ランズベリー
マギー・スミス
等
今改めて見ても何と凄い豪華なキャストで贅沢な作品だったと驚きます。
又、TVのデヴィッド・スーシェ版でも製作されていました。

何でも直ぐに良く忘れる私ではありますが、流石にこの作品に限っては良く覚えています。
勿論原作本も読みましたし、映画もドラマも何度か観ています。
何しろエジプトの雰囲気たっぷりですから・・・・。
そして、この作品はナイル川クルーズの客船で起こる事件が描かれている訳ですが、当然ながら
エジプトの風景、史跡も盛りだくさんに描かれています。
何度か訪れたエジプトですが、ナイル川クルーズだけは経験がなく、時間の余裕だ出来たらプラ
イベートで是非乗りたいと思いつつ 遂に実現出来ずにいる状態です。
そんな訳で、せめて映像で楽しみたいと期待している所です。
今回の作品も当然ですがエジプトでの現地ロケも進んでいる様です。
どんな風に描かれているでしょう?
”ポアロ”といえば、デヴィッド・スーシェが一番原作の雰囲気に合っていると思っていたので
サー・ケネスのポアロも「オリエント急行殺人事件」では、ポアロの雰囲気と違うかな?という
気もしたのですが、流石に素晴らしい役者さんです。 サー・ケネスのポアロも良いかな?と思
う様になってきました。
因みに、「ナイル川クルーズ」というのは、
一般的なのがアスワンとルクソール間を運航する3泊4日或は4泊5日のクルーズで昇りか下りがあ
ります。
そして、各所で停泊して遺跡を観光するという形になっていますね。
アスワンやルクソールの名所の河岸には何隻ものクルーズ船がつながって停泊していて壮観です。
↓ こちらはアスワンのOld Cataract Hotel

このホテルはアガサ・クリスティーがこの作品を執筆した時に滞在したと言われている由緒ある
雰囲気のある素敵なホテルですし、過去作品でも使われていたので今回も?と思っているので
すが・・・・(因みに、私も泊りました)
今回発表された公開日は
アメリカが2020年10月9日
日本公開も2020年秋とされています。1年後ですよ!
又日本タイトルも「ナイルに死す」になるのか「ナイル殺人事件」となるのか未定。
原作は、
『ナイルに死す」(ハヤカワ文庫ークリスティー文庫)2003/10/1

アガサ・クリスティー(著)、加島祥造(翻訳)

2017年公開となった ケネス・ブラナーがエルキュール・ポアロを演じる「オリエント急行
殺人事件」に続く第二作 ”Death on the Nile” 「ナイルに死す」又は「ナイル殺人事件」
(どちらになるのか現時点で不明)の公開日がようやく発表されました。
以前何度かご紹介したのですが、公開が随分延期されましたね。
それと同時にキャストも発表されました。
製作 : リドリー・スコット、マーク・ゴードン、サイモン・キンバーグ、ケネス・ブラナー、
ジュディ・ホフランド
製作総指揮 : マシュー・ジェンキンス、ジェームズ・プリチャード

出演:
ケネス・ブラナー(『オリエント急行殺人事件』、『刑事バランダー』その他多数)
ガル・ガドット(『ワンダーウーマン』)
アーミー・ハマー
レティシア・ライト(『ブラック・パンサー』)
アーミー・ハマー(『君の名前で僕を読んで』)
アネット・ベニング(『キャプテン・マーベル』)
ローズ・レスリー(『ゲーム・オブ・スローンズ』)
その他
製作:20世紀フォックス映画、
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
なかなか興味深いキャストです。
原作はアガサ・クリスティーが1937年発表した「ナイルに死す」”Death on the Nile”
この作品は過去にも映画化されており、以前もご紹介したので重複しますが念のため記しておき
ます。
1978年「ナイル殺人事件」のタイトルで公開されましたが、この時のキャストは超豪華版でした。
エルキュール・ポアロにはピーター・ユスティノフが扮していたのですが、原作のイメージとは
チョット違う様な気もしました。貫禄あり過ぎ? ポアロはもう少しアクが強いと思ったりしま
したが。

共演者は、
デヴィッド・ニーヴン
ベティー・デイヴィス
ジョン・フィンチ
オリヴィア・ハッセイ
ジョージ・ケネディー
アンジェラ・ランズベリー
マギー・スミス
等
今改めて見ても何と凄い豪華なキャストで贅沢な作品だったと驚きます。
又、TVのデヴィッド・スーシェ版でも製作されていました。

何でも直ぐに良く忘れる私ではありますが、流石にこの作品に限っては良く覚えています。
勿論原作本も読みましたし、映画もドラマも何度か観ています。
何しろエジプトの雰囲気たっぷりですから・・・・。
そして、この作品はナイル川クルーズの客船で起こる事件が描かれている訳ですが、当然ながら
エジプトの風景、史跡も盛りだくさんに描かれています。
何度か訪れたエジプトですが、ナイル川クルーズだけは経験がなく、時間の余裕だ出来たらプラ
イベートで是非乗りたいと思いつつ 遂に実現出来ずにいる状態です。
そんな訳で、せめて映像で楽しみたいと期待している所です。
今回の作品も当然ですがエジプトでの現地ロケも進んでいる様です。
どんな風に描かれているでしょう?
”ポアロ”といえば、デヴィッド・スーシェが一番原作の雰囲気に合っていると思っていたので
サー・ケネスのポアロも「オリエント急行殺人事件」では、ポアロの雰囲気と違うかな?という
気もしたのですが、流石に素晴らしい役者さんです。 サー・ケネスのポアロも良いかな?と思
う様になってきました。
因みに、「ナイル川クルーズ」というのは、
一般的なのがアスワンとルクソール間を運航する3泊4日或は4泊5日のクルーズで昇りか下りがあ
ります。
そして、各所で停泊して遺跡を観光するという形になっていますね。
アスワンやルクソールの名所の河岸には何隻ものクルーズ船がつながって停泊していて壮観です。
↓ こちらはアスワンのOld Cataract Hotel

このホテルはアガサ・クリスティーがこの作品を執筆した時に滞在したと言われている由緒ある
雰囲気のある素敵なホテルですし、過去作品でも使われていたので今回も?と思っているので
すが・・・・(因みに、私も泊りました)
今回発表された公開日は
アメリカが2020年10月9日
日本公開も2020年秋とされています。1年後ですよ!
又日本タイトルも「ナイルに死す」になるのか「ナイル殺人事件」となるのか未定。
原作は、
『ナイルに死す」(ハヤカワ文庫ークリスティー文庫)2003/10/1

アガサ・クリスティー(著)、加島祥造(翻訳)
台風大丈夫でしょうか?お気を付けて、無事に通過祈ってます。
PCの具合が悪く、確認だけ書かせて頂きます。直り次第再度返信書かせて下さい。
ゴメンナサイm(__)m
そちらも台風お気を付けて。
ないですが、
ポアロは大好きな探偵の一人、
私もデヴィッド・スーシェが一番ポアロ役に会ってると思います。
久しぶりに読みたくなってきた。
かつて無い様なおかしな状態になりお手上げでしたが、取りあえず復旧しました。このまま落ち着いてくれ
る事を祈る様な気持ちです。凄いストレスでした。何しろPC中毒症なので(汗)
ところで、先日書けなかった分の追加ですが、
皆様もおしゃる通りデヴィッド・スーシェのポアロが一番イメージに合っていますね。 その上あれだけ長い
間多くの作品が続いたのですから刷り込み(?)もあるでしょうし・・・。
その後のポアロ役の役者さんは大変だと思います。
ケネス・ブラナーといえば、即ヴァランダーを思いつく程ですから難しいところでしょうけど、だからこそこれ
までと異なるポアロを演じているのかも知れません。
ところで、台風は大丈夫でしたか? 大変な被害状況ですが 幸い我が家周辺は何の影響もありません
でした。
外の様子が気になりながら『薔薇の名前』を観ていました。
コメント有難うございます。
やはりポアロといえばデヴィッド・スーシェですよね。 これは皆様同意見だと思います。
その昔アガサ・クリスティーを読み漁り、その後暫らくご無沙汰状態でしたのですっかり忘れている作品も
多く、 ドラマ化映画化を機会に読み直す事が多くなりました。
最近は再販になったり読みやすくなったりしていますので、是非又お読みになって下さい。
昔読んだ時とは受け取り方、感じ方が異なる様な気もします。