なかなか内容に触れる感想は書けないのですが、相変わらず色々な本を読んでいます。
時々余裕があれば感想を書くつもりではありますが、場繋ぎ(?)で、これから読むつもりでいる
作品をご紹介しておきます。
※ 『捜索者』タナ・フレンチ著
ハヤカワ・ミステリ文庫
デビュー作の『悪意の森』でミステリ文学賞4冠を果たし、英BBCで『ダブリン悪意の森』として
ドラマ化された国際的ミステリ作家であるタナ・フレンチにより2020年に刊行された アイルラン
ドを舞台にした単独の長編である本作は、スティーブン・キング、ギリアン・フリン、イアン・
ランキンら英米ミステリ界の巨匠たちから激賞を浴びているほか、ニューヨーク・タイムズ、
ニューヨーカー、ワシントン・ポスト等から絶賛されており、著名メディアで軒並み2020年の
ベスト・ミステリに選出されました。
異邦人の主人公が失踪者の謎を追一見シンプルな展開でアリながらも、重厚な筆致でじっくりと描
かれる物語世界。
まちがいなくタナ・フレンチの新たな代表作にして傑作です。
とあります。
邦訳版で600頁を超える濃密なクライム・ノヴェル超大作。 だそうです。
タナ・フレンチは好きですし、大変興味がありますので、期待大です。
※ 『ポリス・アット・ザ・ステーション』エイドリアン・マッキンティ著
ハヤカワ・ミステリ文庫
仲間と家族ができ、怖いもの知らずのショーン・ダフィは弱くなった――
◆刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新作◆ キャリックファーガスの団地で麻薬密売人の男が射殺
された。自警団の犯行として捜査が行われるが、ショーン・ダフィ警部補は、事件がそう単純なもので
はないことを直感する。事件当夜に被害者と会っていた不審な男、何かを隠す被害者の妻……。さらに
捜査中、ショーンは何者かに命を狙われてしまう。そして事件は北アイルランドの闇へとつながってい
き――現代警察小説の新たな地平を拓くシリーズ第六弾。解説/法月綸太郎
以前チラッと触れた事があるのですが、北アイルランドが舞台になっている、刑事ショーン・ダフィ
シリーズの(何と!)第六弾作品です。
実は、以前何気なく手に取ったのが『レイン・ドッグス』で、非常に面白く興味深い内容であったので
すが、読み終った後で、この作品がシリーズ五作目だった事を知りました。
で、慌てて一作目に戻り、今読み進めている途中です。
因みに、”ショーン・ダフィー”シリーズは、
『コールド・コールド・グラウンド』
『サイレンス・イン・ザ・ストリート』
『アイル・ビー・ゴーン』
『ガン・ストリート・ガール』
『レイン・ドッグス』
そして、今作と今現在6作品翻訳されています。
北アイルランドという独特の地域、IRAの暗躍、独特の方言、習慣等々色々な意味で独特の背景を持つ、
警察小説であり、ハードボイルドであり、パズラーでもあるという色々な要素含まれています。
原作を読んでいないので分からないのですが、アイルランド訛りの翻訳に苦労なさっているのが良く分
かります(面白いんですけど・・・・)
どの作品もユニークなタイトルが付いていますが、すべて酔いどれビアノ弾き語りの天才トム・ウェイツ
の曲名からなっているとの事。
ショーン・ダフィー自体も興味深い、気になるキャラクターです。
今回書きました2作共アイルランド系作品になりました、意図した事ではなく 全く偶然です。
まだまだ他作品もありますので、
・・・・・to be continued です。
時々余裕があれば感想を書くつもりではありますが、場繋ぎ(?)で、これから読むつもりでいる
作品をご紹介しておきます。
※ 『捜索者』タナ・フレンチ著
ハヤカワ・ミステリ文庫
デビュー作の『悪意の森』でミステリ文学賞4冠を果たし、英BBCで『ダブリン悪意の森』として
ドラマ化された国際的ミステリ作家であるタナ・フレンチにより2020年に刊行された アイルラン
ドを舞台にした単独の長編である本作は、スティーブン・キング、ギリアン・フリン、イアン・
ランキンら英米ミステリ界の巨匠たちから激賞を浴びているほか、ニューヨーク・タイムズ、
ニューヨーカー、ワシントン・ポスト等から絶賛されており、著名メディアで軒並み2020年の
ベスト・ミステリに選出されました。
異邦人の主人公が失踪者の謎を追一見シンプルな展開でアリながらも、重厚な筆致でじっくりと描
かれる物語世界。
まちがいなくタナ・フレンチの新たな代表作にして傑作です。
とあります。
邦訳版で600頁を超える濃密なクライム・ノヴェル超大作。 だそうです。
タナ・フレンチは好きですし、大変興味がありますので、期待大です。
※ 『ポリス・アット・ザ・ステーション』エイドリアン・マッキンティ著
ハヤカワ・ミステリ文庫
仲間と家族ができ、怖いもの知らずのショーン・ダフィは弱くなった――
◆刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新作◆ キャリックファーガスの団地で麻薬密売人の男が射殺
された。自警団の犯行として捜査が行われるが、ショーン・ダフィ警部補は、事件がそう単純なもので
はないことを直感する。事件当夜に被害者と会っていた不審な男、何かを隠す被害者の妻……。さらに
捜査中、ショーンは何者かに命を狙われてしまう。そして事件は北アイルランドの闇へとつながってい
き――現代警察小説の新たな地平を拓くシリーズ第六弾。解説/法月綸太郎
以前チラッと触れた事があるのですが、北アイルランドが舞台になっている、刑事ショーン・ダフィ
シリーズの(何と!)第六弾作品です。
実は、以前何気なく手に取ったのが『レイン・ドッグス』で、非常に面白く興味深い内容であったので
すが、読み終った後で、この作品がシリーズ五作目だった事を知りました。
で、慌てて一作目に戻り、今読み進めている途中です。
因みに、”ショーン・ダフィー”シリーズは、
『コールド・コールド・グラウンド』
『サイレンス・イン・ザ・ストリート』
『アイル・ビー・ゴーン』
『ガン・ストリート・ガール』
『レイン・ドッグス』
そして、今作と今現在6作品翻訳されています。
北アイルランドという独特の地域、IRAの暗躍、独特の方言、習慣等々色々な意味で独特の背景を持つ、
警察小説であり、ハードボイルドであり、パズラーでもあるという色々な要素含まれています。
原作を読んでいないので分からないのですが、アイルランド訛りの翻訳に苦労なさっているのが良く分
かります(面白いんですけど・・・・)
どの作品もユニークなタイトルが付いていますが、すべて酔いどれビアノ弾き語りの天才トム・ウェイツ
の曲名からなっているとの事。
ショーン・ダフィー自体も興味深い、気になるキャラクターです。
今回書きました2作共アイルランド系作品になりました、意図した事ではなく 全く偶然です。
まだまだ他作品もありますので、
・・・・・to be continued です。