小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

さよまら2019

2019年12月29日 21時13分03秒 | 雑記

今年の“作った子”たち。
京成3500形:平成31年1月竣工
西武3000系:令和元年9月竣工
小田急4000形:まだ製作中(


京成3500は昨年からの持ち越し。
9割方仕上がっていたのを、年始に竣工させました。
帯色は蕨の3600形に寄せたつもりでしたが、こうしてみると
ちょっと鮮やかすぎたかな?
スカイライナーだけがトリコロールカラーの頃の京成が好き!


粗が目立ちますが・・・
NRAくらいまでの西武ってこのアングルのイラストがよく広報紙に用いられていた記憶。
ラビューの時はさすがに採用されなかった?

この車は今年着工して今年竣工した正真正銘の令和っ子。
当初はボナのキットで作るつもりが製作中に側板を破損、
急きょ蕨ベースで再着工しましたが、結果的に前面は良い表情になりました。
爽やかなレモンイエローではなく、敢えてちょっと赤みを持たせたディープイエローと
華やかなステンレスのコントラストはとても模型映えして、作ってよかったなあと思います。
窓周りのベージュも、手はかかるけどとてもいい配色ですね。
乗務員扉前の塗り分けの丸みが肝なので、ここにはちょっとこだわりました。

実車さながらの狭山線暫定4連ということにしていますが、
もはや残り4両を作る気力は完全になく、このまま固定化しそうな予感。


2018年の小田急電鉄完全ガイド(5000形・3000形)に続いて、京成と西武にそれぞれ掲載して頂きました。


TMS932号(2019-9)

誌面掲載という点では、コンペのカラーグラフを除けば初めてTMSに記事を掲載していただいたことが大きなトピックでした。
ヒナ氏の301系との同時掲載となり、これ以上ない晴れがましい出来事となりました。


3Dプリント元年・・・営団03系ツナギ箱

思い返せば5年くらいやるやる言ってやらなかった3Dモデリングは、ついに今年初めて出力しました。
同じ機器がたくさん必要になるのが宿命みたいな通勤電車を好むタチとしては、強い味方になってくれそうです。
今のところかっこいい足回りを実現したい願望が強く、1年後にはボルスタアンカー別体の台車が作れいたらいいナと思っています。


使用例。
初めての設計ゆえ、いろいろ甘いところもありますがけっこう感激した。
色々な表現ができそうな気がする反面、非3D部分・・・最たるものとしては
車体の工作とのバランスにも留意したいと思います。


TOMIX 185系A編成

ここからは今年買った中でとくに印象深いもののおはなし。
185系は発売当初にモタモタしていたら完全に売り切れてしまいましたが、
後日ぽちでA編成だけ買いました。
モタモタしていたのは、153系と繋げたいから国鉄仕様を待とう・・・との
心理からでしたが、時々真夜中の湘南ライナーに乗って帰ることがあり
現行は現行で・・・となった次第。
列番は迷わず3737Mにした。
品川~大船を30分弱で走破する速さがとても良き良きです。



新幹線は、なんというか手が滑った(・ω・)



相鉄で通勤していた頃、よく羨望の目で見ていた。
ライナー側から見るとジワジワと追い越す相鉄をじっくり見られて楽しい。
YNBの各形式だと、車窓の暗闇に暖色照明が映えるのも楽しい。


田町電車区・・・敷地もろとも思い出に。

年末になって出たKATOの113系、付属4連だけ買ってみた。
Hゴム窓のクリアランスが気になるけど、最新クオリティでこの顔を
作るとこうなるのか。


戸塚大踏切のモジュールが欲しくなる眺め。
113-1000'も出るのかな。


朝の中目黒駅は電車でいっぱい・・・TOMIX 東急初代5000系

いつかは欲しいなと思ってたのが、
中古相場を少し下回る感じで出ていたので、完全に手が滑った。


東武2000を進めるきっかけになるといいなと思って撮った一枚。
主抵抗器はどう考えても3Dでやったほうがいいと思って中断していたやつなので、
いよいよ・・・と思っていますが、2~3年の間に車体に不満が生じてきた。
後期車もいいけど、つるんとした顔の1次車が可愛いからぜひ作りたい。


2020年の東急卓上カレンダー風に・・・。3450は鉄コレ待ち?


東急マニア諸氏はもう8億回くらいやってるであろう並び。
尊すぎて漏らした。
7000系の折妻角度は賛否両論ですが、個人的にはすごく好き。
好きな電車だけに完璧を目指したくて手が出せないあるある現象に陥っていますが、
生きているうちにモノにしたいなあ。


ワールド工芸 秩父鉄道ED38

これも長年欲しかったやつ。
今年は趣味に使える時間が少なくなり、それを買い物にぶつけた感のある一年でもありました。
遅かれ早かれ買ったであろうものばかりなので、後悔はないのですが。
今んとこ手付かずですが、GMのナックルカプラーを付けようと思案中。


唐突な感のあるセレクトですが、
実は20年以上前から憧れの機関車なのです。

小学校に上がったばかりのころ、ブックオフで古本の鉄ファンNo.320(1987-12)を買ってもらって
そのなかにあったこの記事を見た時の衝撃。草軽!とか明延鉱山の一円電車!とかのたまっていた
変態小学生にはたまらないスタイルでしたね。
阪和電鉄そのものに対するあこがれも強いので、電車もちゃんと形にしたいと思います。


ごちゃっと2019。
今年はJNMAで初めて実演をやらせていただきましたが、
思いのほか緊張して、KHK500の前面ガラスはややお恥ずかしい仕上がりに。
残りのガラスとインテリアを入れれば完成なので、これもほどほどで形にしたいですな。
あ、緊張はしたけど楽しかったですよ。


新しい芽。路線バス。
シールドビームを買った近所のリサイクルショップで、捨て値で箱にいっぱい放り込まれてたのを買ったら
案外楽しくなってきた。


増えた。神奈中はわざわざ別の店を探したけど。
鉄道車両とは違ったセンスの色使いが楽しい。
細かな表記類の再現が難しそうなので、今のところ塗り直しやディテールアップはしない所存。


いろんな顔がある。
まだ型式を勉強中だけど、MP-118っていうのかな、ブルドックタイプが一番好き。


かっこいい。
さすがにモノコックボディは見たことがないけど、波型塗装の神奈中は多少記憶の中にある。
売店に売ってるダイキャストのバスがこの波型塗装で、
当時すでに増えていた直線塗装じゃないのが不満だったな。さっき見たのと違う!的な・・・


神奈中は新しいバスとセットだった。
このスタイルはずいぶん長いこと作っていたように思いますが、
最近の新車はちょっと顔が変わりましたね(バンパーも車体色のやつ)

土地勘のない場所を歩いている時に見る路線バスが
知ってる駅名を表示してる時って安堵感がありますね。



これはさすがに見届けてきた。
かっこいい写真はその道の人に任せて、気ままに観察してきましたよ。



これも今年設置されたんだったか。
とても美しい。



まだ騒がれていないところも見ておきたい。



身近なものを面白がれる趣味は、得ですね。
この取り合わせもさることながら、
E235の幕板を見るたびに全金の73系を連想して萌えてます(死語)

本年もありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
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