小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

小田急2663×6 完成編!

2012年05月31日 22時15分02秒 | 小田急2600形(2010年版)
2012年5月31日



でーーーーーーーきたーーーー!!!!
長かったー・・・
やっぱ6連は中々荷が重いなあ。
「短い11両編成」の世界を生きる人々はほんとすごいと思う。

今回も肝はやっぱ顔です。
細かい工作内容は製作開始当初の記事の通りですが、
CPの2220から持ってきた貫通扉は中々ナイス。
このちっこい行き先表示窓を手作業で美しくかつ均一に仕上げる苦労を
思えば、1本や2本や3本や4本ネコ顔の2200が増えるのも気にならないですw

昔の小田急を印象付ける3本束のジャンパケーブルは
0.2の真鍮線を3本並べて、いったん端っこをハンダでまとめてから曲げました。
固定は穴あけ+差込+瞬着での補強という具合に結構がっちり作ってあります。

どーでもいいけど2863のレンズは撮ってみるとどうも気に食わない。
肉眼だとまあまあ(脳内補正?w)なんだけど・・・カメラは嘘つかんね。




前面俯瞰の図。
運転台の作り込みに関しては少し前の記事でも触れましたが、
やっぱ見えるとニヤニヤ(・∀・)できて宜しい。
1000あたり作るときにゃよりしっかり作りたいところ。

地味なところでは、前面手すりの脇から伸びる握り棒を
しっかり「くの字」にしたのも改良点。
実は今回もかなり後まで真っ直ぐだったんですが、
完成間近に握り棒を一つ紛失した為、一念発起して正規のカタチに改めました。
もうちょい手すり本体との一体感を持たせたいところ。




小田原方クハの横顔。
顔から両開き扉までの間の長さを延ばすべく、結構切った貼ったやりましたが
一応どのへん弄ったかわかんない程度にはなった風?

ガレージマニアの手すりはこの角度で見ると程よい丸みが美しい!



パンタまわり。
編成中3両ありますが、全部おんなじ配管(のはず)です。
例によってランナー引き延ばし線で作ってありますが、
たぶんこれが最後になる気がする。
今年こそ真鍮線配管をモノにしてやろうと思っているのです。
習作の国電201-900・・はやくカタチにせねばw




妻面各種。
タヴァサのサッシとの相性はイマイチながら、やっぱ妻窓は拡大したほうがカッコイイ。
側窓の大きさとのバランスもとれるしね。

そして中間部には初採用のTNもやっぱカッコイイ。
編成をばらしたときの見栄えっていうのも結構大事だなと思います。
とかいいつつ謎の粉は未だ掃ってないw




デハ2713に組み込みの動力は、前回触れたとおりトミーのにした。
幅的に入るか心配しつつ買ったけど、誂えたようにピッタリはまって拍子抜けw
FW付の動力は地味に初かも。
作業場における試運転の結果はまあまあ(´∀`)
床下の工作が大変になるのが唯一の弱点かねー




デハ2613・2813の山側。
碍子の色差しがヨレ気味なのがちとくやしいのう。




色々考えた主制御器ほか。
前回の更新以降、適当に機器名を示す文字っぽい色差しを施しました。




6両中唯一の黒Hゴムなサハ。
やっぱこっちのほうがあー小田急だわーって感じはしますね。
このスタイルの車もいずれちゃんとしたのを作りたいなと思います。

地味に触れ忘れてた窓ガラスは、いずれもタミヤの0.2です。
が、戸袋の熱線吸収ガラス(たぶん)表現はIROMIZUを貼る方法にしました。
前回まではキット付属の印刷窓を切り貼りしてたのですが、透明度では
現行の方法に軍配が上がると思います。





以下、旧作(2662×6)との比較。
作ろうとしてる形態はまったく同じなんだけど、ぜんぜん違う顔に仕上がりました。
これ見ると、もう一回作ってよかったなーって思う。




妻面も前面ほどじゃないにしろ、やっぱ多少マシになったんじゃないかと。。
ただ、写真撮りながら幌付けてない事に気付いたw




屋上は使ってるパーツは殆ど同じながら、ヒューズ周りは多少変わりました。
ボックス本体は、旧作の時はキットのパーツを加工して使ったけど、
今回はトレジャーのを塗って使用、ケーブルも旧作は0.2の真鍮線、
新作はKATOのフィーダーをバラしたやつ、という具合です。




S44年夏の並び~
かたっぽ鉄コレまんまなのがあれだけど、遠からずちゃんと弄りますよ(`・ω・´)
あんま時間ないけど(´・ω・`)
コメント (2)
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