小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

201系試作車・・・ジャンク品再生を試みる(4)

2012年07月12日 00時06分00秒 | 省電・国電・E電
2012年7月11日



塗りました。
真っ黒な状態のときはほんとに出来上がるのかという感じでしたけど、
よーやく先が見えてきた気がします。
ブラックフェイスの塗り分けがびしっといかなかったり、
光沢具合も単調だったりと色々突っ込みどころがありますが、
やり直す元気もないので今回はこれでいきます('A`;)
こうして見るとディテール工作もなんだか粗いなあ。
103やら203やら、次に控えてる国電たちはもうちょい丁寧に作ります。




朱色はFモデルの朱色1号とGMの31番を1:2くらいで調合した色です。
本物の詳細は詳しくありませんが、GMにしろFモにしろ如何せん落ち着きすぎてる感が
あったので、鮮やかな31番を多めにしました。
そのままだと発色が良くないので、下地にはクレオスのクールホワイトを吹きました。
すばらしい隠ぺい力で、今後色物を作るときには必須となりそうな塗料です。

こーしてみるとだいぶ厚塗りっすね。。。




お題でもある配管はこんな感じに落ち着いた。
吹き込みやら色剥げの修正がまだなのでアレですが、
初めてならこんなもん?(^^;)
若干垂直平行がおかしい部位が見受けられるため、
自己採点は低め。頑張ります。




ベンチレーターはみんな大好きトミーのPB-103、
クーラーは結局もとのモールドのまんまです。
屋根塗った後、クーラーだけを残してマスキング・・・という
手間が生じたので、パーツがあるなら取り替えちゃったほうがいいかも。

屋根布は新車当時の真新しさを表現するため、
ねずみ色1号に極微量の青を混ぜてあります。
画像見てて若干オデコにはみ出しを見つけてしまった(´Д`;)




中。作業はラフですが、多少でも見えることを期待して塗り分けました。
試作車は真ん中に掴まり棒があるんだったかな?
洋白線でも植えてみましょうか。

現状こんな感じです。
下回りやガラス等々、手付かずの部分が結構あるので
今夏中に完成できたらいいかなーという感じです。




最後にJNMAの報告でもー

103は結局当初の山手に加え京浜もやろうかな委員会が発足しているため、
中古で見つけては1両2両ずつ買い集めています。
今回のは詰め放題的な所で買いましたが、旧構造の動力がフツーに走ったのには驚き。
京浜用の動力を買い足さなくて済みそうです(´∀`)v

キッチンのKHKは、以前よりぼんやりと新塗装化直後の500やりたいなーと
考えつつ価格に二の足を踏んでいたところ、簡易パッケージにて
廉価版が出ていたため購入。いずれやります。
富士川のステッカーも同様にいずれやるつもりな1000形(S36年度車)向けのモノ。

そして203・・・
買ったはいいけどこれは製作に一考を要しそう。
とりあえずドア周りのテーパー処理どーしようか、という。。。
完璧な表現は潔く諦めて、軽くヤスリでなめる程度に留めるのが無難?
しかし同じ時間をかけるなら完璧版をトレジャーで作ったほうがいいんじゃないの
という考えもあり、色々迷い中です。
203そのものはもう作る気になってるので、
とりあえず富士川の配管ステッカーは用意しましたw

こんなとこです。
改めてみると小田急分がめちゃくちゃ少ないw
一応一番下に写ってるトレジャーのデカールは1000の前面滑り止め用(が含まれてる)
ですが・・・。
当然忘れているわけではなく、ボナの手すりを追い風に
1000、1700は着々進行中です。ついでにFMも・・・
次回はそのへん触れられればーと思っとります~

最後になりましたがJNMAにてお目にかかりました皆様、ありがとうございました。
願わくば、来年もまた元気にお会いできますよう。お疲れ様でした。
コメント
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