小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

2663×6・・・床下の製作+α

2012年04月24日 23時07分50秒 | 小田急2600形(2010年版)
2012年4月24日

なんだかんだで今回も完結しません(笑)
てか自ら完成を遠ざけたとも言えそうな展開・・詳しくは下のほうでw



まずは床下機器。
とりあえず現状M車を除く5両の機器並べと塗装まで終わりました。
今後適宜色差しを行っていく予定です。

画像はM1=デハ2613とM3=デハ2813に相当する車の山側です。
ハイライトとも言える、私鉄電車らしい抵抗器はGMのJランナーに
含まれるものを適宜並べ替えています。
横幅の大きいのと小さいのとが入り混じる配置なので、ある程度
ばらばらにしてからもう一度並べなおす必要がありました。
パーツの繊細さゆえ、なかなか綺麗に並ばないのが泣き所・・・。

抵抗器の左隣にある分流コイル?は旧作同様、GMの7番ランナーに
含まれる東武8000用抵抗器の天地を詰めて角を落としたモノに、
これまた角を落としたプラ板を貼ったモノ。
今後碍子へ色差しを行うことで、もう少し目立つ機器になるはず。




上と同じ車の海側。
主役はやはり主制御器ですが、今回は旧作とは構成を変え、
GMの京王5000用を加工してまとめました。
表面は蓋の分割位置がまるで異なるため、一旦のっぺらぼうにしたのち、
適宜針で蓋の継ぎ目を彫り、取っ手をプラ材にて付け直しました。
ちょっとシンプルになりすぎたキライはありますが、雰囲気は旧作より
似てるんじゃまいか(´∀`)

断流器はGMの7番ランナー・・・すなわち東武8000用の適当な機器の
表面に、新Aランナーの断流器のギザギザ部分だけ貼り付けたもので、
旧作とまったく同一の構成です。

旧作の製作時には気付きませんでしたが、実車の機器配置は
冷改前と後で案外変わってない部分があるようなので、
今回は豊富に資料が揃う冷改車も参考にしつつまとめました。
そのおかげで機器の取り付け位置なんかは、旧作より正確になったはず~




小さな進歩。
裏埋めるようにしたのw
人によっちゃフツーのコトなのでしょうが、
私としてはけっこう進歩かなと・・・。
気付いたところは治していこう!が目下のポリシーです。趣味に限らず・・・




で、話は変わって台車です。
色塗って、例によってカプラーポケットを黒く塗って目立たなくする
ところまでやったんですが・・・




Cut!




えへへー(´∀`)
だいぶかっこよくなった!

最新のSP仕様にしましたが、
画像でもわかるように粉を被ったみたいになってる。
一度刷毛ではらったほうがいいかも。。。





イイヨイイヨー!




こうやって検査中風に転がしておいてもかっこいい!
実車は棒連結器だったみたいですけど(^^;)




M車だけ進行が遅れている訳はこの関係です。
急遽トミー動力に変更しました。
とりあえず台車枠の貼り替えが終わって、
ダイキャストの下地塗装が済んだ状態。
今後機器を配置していくわけですが、
ダイキャストに合わせて機器裏面を整形するとゆー
これまでにない工程が発生し・・・地味に時間がかかりそうな気配。
まあぼちぼち進めていきまー

もしかしたら次回も完結しないかもw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする