小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

まにあっく阪神

2017年05月25日 21時02分35秒 | 雑記
なにわっく?はにわっく?
懐かしいですね。

冗談で大阪行きたい旨をぽろりしたら
tallなお兄さんよりこんな夜行バスあるやでーと
教わり、気が付けば曇り空の旧大阪スタヂアム横に佇んでいました。

案外ドアが巨大なことに驚かされる6000系に揺られて向かったのは


2017.05.24 我孫子前~浅香山

大和川橋梁!
橋脚が鋼鉄製ねー珍しいねー架線柱がとても良い形してるねーくらいにしか思っていなかったのですが、
調べてみると明治33(1900)年架橋!



117歳の橋の上を6000系がゆく。
写真の6036は49歳ですが、来るとき乗った6007は54歳でした。
うしろに映っているのはあべのハルカスで、川の対岸は「大阪市」です。
感嘆をうまく表現できませんが、
「大都市」「通勤路線」「第一線」あたりがキーワードでしょうか。
すごいぞ



欲を言えば帯がないほうがw
来る電車の結構な割合がこの顔です。
TKK8000ちっくな顔のが連結されてることも。



なんでか知らないがこの顔が個人的に一番「南海」を感じて好き。
登場時はみどりのナンバープレートがぴりりとしていてかっこいいよね。



VVVF化されている。
これは元をたどれば8200系=S57年~生まれということで、
我らがOERの8000と同じと考えれば不思議ではないのですが、
南海のすごいところはOER9000と同世代の6200もV化されてる点。
魔改造フェチにはたまらない感じです。



色はこっちのほうが好き。
鉄コレが若干プレミアついてる感じで手が出ないのだけど、
いつか作ろうと前面ガラスだけ買ってある。


2017.05.24 たぶん尼崎センタープール前

なんばより西九条経由尼崎からのジェットカー。
阪急とくっついたからというわけではないのでしょうが、
特に鋼製車がどれもこれもピカピカなのが印象的でした。
これで武庫川まで。


2017.05.24 武庫川

イターーーーー!!



無理なくこんな角度で見られる。
たまらない。



それはもう舐めるように。



阪神のこの、淵があるようなないようなドア窓って長年謎だったんだけど、
こういうことなのね。両開きのジェットカーもおんなじ処理でした。
内側からは押さえ金具が当ててあるので、Hゴムというよりはシーリング?的な何かかな。



メジャーもっていくの忘れた。しまったって感じ。



後々資料が見つからなそうな所を撮っておきます。
床下屋上といった定番系を除くと、個人的によく困るのが
貫通扉の車外側、運客仕切りの乗務員室側、乗務員室の床面と車掌台側です。
車内や運転台そのものは案外撮ってくれているので、その裏側なり
見切れそうな箇所を重点的に押さえておきます。



またくるやでー


2017.05.24 鈴蘭台

はじめての神鉄にぱじゃまでおじゃま。
これはS62年製だそうで、それでもだいぶミスマッチな感がありますが、
帰りに乗ったのは同じ見た目でH3年製でした。
旧塗装がすきだなーと思ったけれど、車によっては
作った時からこのカラーらしい。



ATS受信機と思われるものが相鉄と似てる。
奥の三角っぽい形のやつ。

乗るまで知りませんでしたが、凄まじい山岳路線で体感的には箱根登山をほうふつさせる感じ。
ウィキによればある年代の車両までは主電動機を破壊して停止させる非常電制なる機構が
備わっているとかで、一見おとなしいスタイルとのギャップが魅力的です。
一番好きな3000には出会えなかったけど、また改めて。

帰路は新幹線を使ったので行って帰って24時間経過してないという密度でしたが、
とても尊いツアーとなりました。段取り組んでくれたひなにーに感謝。



三ノ宮での収穫。
LSEが表紙のジャーナルは朝ラッシュのOERに密着したルポルタージュがあり、
まにあっく小田急な方は見つけたら買いですよ。
コメント
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