今日から冬休み、というかたも多いのではないでしょうか。
ぼくは相変わらず盆暮れ正月関係ない人なので、きょうが年内最後のお休みです。
というわけで、恒例の1年を振り返るお時間です。
9月竣工:新京成250形(イエロートレイン)
未完成:小田急2300形(ボナファイデプロダクト)
今年の竣工両数はなんと4両!2015年の2両に次ぐ少なさとなりました。
ほんとは小田急を滑り込みで竣工させる予定でしたが、膨大な数のベンチレータのバリ取りに
気が進まず、焦らず年越しさせることにしました。
昨年末の記事に載せた画像。
1年かけて上記のところまで…もうちょっとがんばりたかったなあ。
前回記事で触れたとおり、初めて台枠を作り込んでみました。
感想としては、作っているときは楽しいのだけど全体のバランスとしてはもう少し控えめでも良いかも、といったところ。
特に今回はHゴムの色差しに若干の甘さがあり、無機質で然るべき箇所が無機質に仕上げられないのなら
むやみな細密化は控えたほうがまとまりが良く見えそうだ、とは感じました。
もう少し試行錯誤が必要なようです。
とはいえホワイトメタルの床下機器をぎっしり吊るして車内にこれまたホワイトメタルのロングシートを載せたので、
1両1両が阪急P6さながらの重量感で、ぼくとしては綺麗にできた塗装と相まってけっこうご満悦です。
次は1100と126を混ぜた6連を作ろうと思っています。
およそ同期とは思えぬ電車の並び。
極端に小さいドア窓が往年の激しい通勤ラッシュをしのばせます。
これまた同期とは思えぬ電車たちの並び。
こっちはあと1年少々で吸収合併するとのことで、西の泉北ともども私鉄マニアには
大きな時代の節目といった感がありますね。
おばきゅう、行先に途中駅を貼りがち。
Twitterにも書いていたように2023年は2300形の配管敷設からスタートしましたが、
2月くらいに窓サッシを紛失して一旦新京成を先行させた経緯があります。
結局年内に片付かなかったので、工作初めもまた2300でスタートすることになりそうですが、
アイボリーの塗膜の厚みや色差しのヘロヘロ加減など早くも幾つか不満が出てきており
もしかするともう一度追い抜かれてしまうかもしれません。
以下、買ったものの話。
GM 小田急1000形更新車(1091×10)
首をながーーーくして待っていたのでこれはうれしかった。
マニア受けの良さそうな1095や1096ではなく純正10連を出してきてくれたのもうれしい。
未更新ともども4062×10と同クオリティで仕上げる予定です。
気が付けばインペリアルブルーの小田急が増えてきました。
いい色だと思いますが、もともとロイヤルブルーだった形式はやっぱりロイヤルのほうがいい。
今後2000形をやる時はロイヤルブルーにしたいですね。
GM 小田急百貨店40周年記念電車(8054×4)
パーフェクトな8000形を作るにはどうするか問題が片付いていない中、導入するか迷いましたが、
自分で塗れない柄なのでお手軽に楽しむ用で買いました。
東急の"T"や相鉄の"S"に比べて小田急の"O"はデザインしにくそう(CIマークを見比べてもわかる)ですが、
このカラーはドアに輪っかを被せるというセンスの良さでまとまりの良さを見せています。
模型は方向幕が光る仕様になっていますが、付属のステッカーが光漏れしがち・
作例のように鳳のステッカーを貼っても今一歩といった雰囲気で、リアルな雰囲気を楽しむには工夫が要りそう。
小田急百貨店にまつわる電車2題。
電鉄会社のビジネスモデルに、また沿線住民の暮らしに百貨店が存在感を見せていた時代がしのばれます。
かっこいいお買い物電車の製作は20年来の夢ですが、そろそろいい歳になってきて
このまま夢で終わりそうな気配なので来年は何とかしたい所存。
ハセガワの艶消しゴールドフィニッシュを買ってあるので、あわよくば金帯はこやつで片付けられないかと
考えているのですが、果たして…
ポポンデッタ 相鉄20000系
何年か前に出た時は買わなかったのですが、なくなってから少し後悔したので
再生産を機に1本買いました。気が付けばあっという間に一大勢力を築き、
8連口の21000系と合わせて令和の相鉄の顔となった感があります。
模型はマイクロの9000リニューアル車がマジョーラ塗装を頑張っていたのとは対照的に
濃紺単色仕上げですが、実車のアイデンティティを別にすればこっちのほうがリアルかも。
ちょっとドア窓が細いような気もするけど、それ以上にドア周囲の肉厚感がちゃんと
再現されているので文句はありません。
昭和の相鉄をひととおり揃えたらこれも手を入れようと思っています。
それにしても、大和市桜森の電留線に東横線や埼京線が憩うようになるとはすごい時代だ。
TOMIX 205系埼京線
205系はGM完成品が好きっていう大山信者ゆえ当初は買うつもりがなかったのですが、
ドア窓の大きい後期型が大山から出るのは絶望的なうえ、前面の印象把握が改良されたことに
後押しされて買ってしまいました。晩年よく見られた少し青緑っぽくなってる前面帯が
再現されているのも良い。
※右端はGM完成品の武蔵野線を改造中のやつです。
ちゃっかり京阪神緩行の安い中古を押さえてあったりするのですが、
こうして見比べると前面窓~ブラックフェイス部分の天地バランスが若干変わっている。
ワイパーのモールドもダブルアームになっている。
昨年の72系全金車の時も書いたけど、こういう地味~~~な改良がちゃんとできてるのがすごい。
過去製品との整合性っていうジレンマは出ちゃうけど、ぼくはどんどん改良してほしいほうだな。
側面のスタイルとしては後期型のほうが均整がとれている感があるよねえ。
一方、模型の作り(ドア枠とかの感じ)はGMの彫りが深い感じがすごく好きなので、
この出来栄えで後期型が出て欲しかった…。
MGの表現。TOMIXの場合。
KATO 211系
元来私鉄電車・通勤電車メインでやっているので、中距離電車は付属編成だけで我慢!が
ぼくの中での不文律だったのですが…平屋サロの壮麗さにやられて15両編成、買っちまいました。
とはいえやっぱKATOの作るSUS車は美しく、満足感の高い製品です。
実車の好き嫌いもさることながら、模型としての出来栄えが良いことをきっかけに
買ってしまうことってありません?
欲を言えば乗務員扉裾の取っ手は省略~ユーザーがトレジャーのインレタで適宜対応、だったらなお最高だった。
これこれ。
ダブルデッカー全盛期に幼少期を過ごした割に、ダブルデッカーがあまり好きではないので
SUS車体にボルスタレス台車を履きながら、国鉄感がむんむんするこの雰囲気が好きです。
MGの表現。KATOの場合。
鉄道コレクション 名古屋市交100形
これも実車が大好きで待望の製品化でした。
丸っこくてシンプルな顔立ちにつるんとしたオデコ、屋根含めて鮮やかな菜種色。
さながらヒヨコのようで、輸送機械と言えども愛嬌のかたまりといった雰囲気です。
よくぞ出してくれました。うれしい。
サイズは違えど、ボディマウント構造や窓割りは同じ日立生まれの相鉄5000と瓜二つ。
模型の相鉄は2次車ですが、1次車ならばdD4D4D1という配置なので名市交と全く同じです。
高性能電車黎明期を代表するこれらの電車たちを、細密感よりは綺麗な塗装仕上げ優先でばちっと仕上げたいですねえ。
マイクロエース 西武 52席の至福
これまた模型の出来栄えに惹かれて年始のIMON創業祭で買ったもの。
テーブルランプが光るのが楽しい。
TwitterでまむめもNさんという、観光列車のインテリアをものすごい密度で作り込まれる方がいらっしゃるのですが、
あんな風に仕上げてみたいなあとぼんやり考えています。往年の車両を細密に仕上げるのとは違う楽しみがあるはず。
マイクロエース 西武E31
これは模型工作さながらの実車が好きで買いました。
jtrainのvol.73(2019春)で当時の関係者による座談会が掲載されていますが、
「なにかに使えるかも」で台車を買っておくエピソードが愉快ですね。
模型はひときわ小さいのですが、ちゃんと走るのがすごい。
同誌によれば重連でセメント列車を牽いたこともあったとか。へええーーー
電車と電機、同期の並び。
2019年の3000系以来ご無沙汰の西武電車、来年はそろそろかっこいい101系を作りたいところです。
今年うちに来たキットたち(の一部)
標準軌率が高めな気がしますが、これは狭軌で作りたいのは大体すでに積んであるという事実の裏返しでもあります。
鉄道模型趣味 No.977(2023-06)
昨年コンペに出した相鉄7000を掲載していただきました。
昨年末の記事にも書いたように、自分としては心残りな箇所が多々あるのですが、
現物以上に美しく撮ってもらっています。特にジオラマ写真は4両でとことこ行くさまがなかなか絵になっており、
もはや7連化計画は立ち消えになろうとしています。
鉄道模型趣味 No.984(2024-01)
相鉄と同時に出品した京浜急行1000も年内最後の発売号で掲載と相成りました。
こっちはあまり凝ったことをやっていませんが、キットの精度の良さに助けられて
それなりにそれっぽく見えている。
気が付けばあとは都営を作れば関東の大手・準大手私鉄は網羅できそうなところまで来ました。
次は関西に行くのか、関東を深掘りするのかはぼくにもわかりません。
・ ・ ・
ともあれ、2023年が終わろうとしています。
ご多聞に漏れず様々なことがあり、白髪が増えて猛烈なジジイ化の進行に困惑する一幕もありましたが、
4年ぶりのJNMA参加を筆頭に、今年もまた楽しい時間を味わうことができました。
自分なりにちょっと行き詰まりを感じていたり、いろいろな作品を拝見する中で、今までとは少し違う味付けのものを
作ってみたくなっているので、来年にはやや目先の変わったものをお目にかけるかもしれません。
気付けば28年目に突入するNゲージライフも、曲がり角を迎えているようです。
本年も、ありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいませ。
来年は16番、やるのだろうか…
ぼくは相変わらず盆暮れ正月関係ない人なので、きょうが年内最後のお休みです。
というわけで、恒例の1年を振り返るお時間です。
9月竣工:新京成250形(イエロートレイン)
未完成:小田急2300形(ボナファイデプロダクト)
今年の竣工両数はなんと4両!2015年の2両に次ぐ少なさとなりました。
ほんとは小田急を滑り込みで竣工させる予定でしたが、膨大な数のベンチレータのバリ取りに
気が進まず、焦らず年越しさせることにしました。
昨年末の記事に載せた画像。
1年かけて上記のところまで…もうちょっとがんばりたかったなあ。
前回記事で触れたとおり、初めて台枠を作り込んでみました。
感想としては、作っているときは楽しいのだけど全体のバランスとしてはもう少し控えめでも良いかも、といったところ。
特に今回はHゴムの色差しに若干の甘さがあり、無機質で然るべき箇所が無機質に仕上げられないのなら
むやみな細密化は控えたほうがまとまりが良く見えそうだ、とは感じました。
もう少し試行錯誤が必要なようです。
とはいえホワイトメタルの床下機器をぎっしり吊るして車内にこれまたホワイトメタルのロングシートを載せたので、
1両1両が阪急P6さながらの重量感で、ぼくとしては綺麗にできた塗装と相まってけっこうご満悦です。
次は1100と126を混ぜた6連を作ろうと思っています。
およそ同期とは思えぬ電車の並び。
極端に小さいドア窓が往年の激しい通勤ラッシュをしのばせます。
これまた同期とは思えぬ電車たちの並び。
こっちはあと1年少々で吸収合併するとのことで、西の泉北ともども私鉄マニアには
大きな時代の節目といった感がありますね。
おばきゅう、行先に途中駅を貼りがち。
Twitterにも書いていたように2023年は2300形の配管敷設からスタートしましたが、
2月くらいに窓サッシを紛失して一旦新京成を先行させた経緯があります。
結局年内に片付かなかったので、工作初めもまた2300でスタートすることになりそうですが、
アイボリーの塗膜の厚みや色差しのヘロヘロ加減など早くも幾つか不満が出てきており
もしかするともう一度追い抜かれてしまうかもしれません。
以下、買ったものの話。
GM 小田急1000形更新車(1091×10)
首をながーーーくして待っていたのでこれはうれしかった。
マニア受けの良さそうな1095や1096ではなく純正10連を出してきてくれたのもうれしい。
未更新ともども4062×10と同クオリティで仕上げる予定です。
気が付けばインペリアルブルーの小田急が増えてきました。
いい色だと思いますが、もともとロイヤルブルーだった形式はやっぱりロイヤルのほうがいい。
今後2000形をやる時はロイヤルブルーにしたいですね。
GM 小田急百貨店40周年記念電車(8054×4)
パーフェクトな8000形を作るにはどうするか問題が片付いていない中、導入するか迷いましたが、
自分で塗れない柄なのでお手軽に楽しむ用で買いました。
東急の"T"や相鉄の"S"に比べて小田急の"O"はデザインしにくそう(CIマークを見比べてもわかる)ですが、
このカラーはドアに輪っかを被せるというセンスの良さでまとまりの良さを見せています。
模型は方向幕が光る仕様になっていますが、付属のステッカーが光漏れしがち・
作例のように鳳のステッカーを貼っても今一歩といった雰囲気で、リアルな雰囲気を楽しむには工夫が要りそう。
小田急百貨店にまつわる電車2題。
電鉄会社のビジネスモデルに、また沿線住民の暮らしに百貨店が存在感を見せていた時代がしのばれます。
かっこいいお買い物電車の製作は20年来の夢ですが、そろそろいい歳になってきて
このまま夢で終わりそうな気配なので来年は何とかしたい所存。
ハセガワの艶消しゴールドフィニッシュを買ってあるので、あわよくば金帯はこやつで片付けられないかと
考えているのですが、果たして…
ポポンデッタ 相鉄20000系
何年か前に出た時は買わなかったのですが、なくなってから少し後悔したので
再生産を機に1本買いました。気が付けばあっという間に一大勢力を築き、
8連口の21000系と合わせて令和の相鉄の顔となった感があります。
模型はマイクロの9000リニューアル車がマジョーラ塗装を頑張っていたのとは対照的に
濃紺単色仕上げですが、実車のアイデンティティを別にすればこっちのほうがリアルかも。
ちょっとドア窓が細いような気もするけど、それ以上にドア周囲の肉厚感がちゃんと
再現されているので文句はありません。
昭和の相鉄をひととおり揃えたらこれも手を入れようと思っています。
それにしても、大和市桜森の電留線に東横線や埼京線が憩うようになるとはすごい時代だ。
TOMIX 205系埼京線
205系はGM完成品が好きっていう大山信者ゆえ当初は買うつもりがなかったのですが、
ドア窓の大きい後期型が大山から出るのは絶望的なうえ、前面の印象把握が改良されたことに
後押しされて買ってしまいました。晩年よく見られた少し青緑っぽくなってる前面帯が
再現されているのも良い。
※右端はGM完成品の武蔵野線を改造中のやつです。
ちゃっかり京阪神緩行の安い中古を押さえてあったりするのですが、
こうして見比べると前面窓~ブラックフェイス部分の天地バランスが若干変わっている。
ワイパーのモールドもダブルアームになっている。
昨年の72系全金車の時も書いたけど、こういう地味~~~な改良がちゃんとできてるのがすごい。
過去製品との整合性っていうジレンマは出ちゃうけど、ぼくはどんどん改良してほしいほうだな。
側面のスタイルとしては後期型のほうが均整がとれている感があるよねえ。
一方、模型の作り(ドア枠とかの感じ)はGMの彫りが深い感じがすごく好きなので、
この出来栄えで後期型が出て欲しかった…。
MGの表現。TOMIXの場合。
KATO 211系
元来私鉄電車・通勤電車メインでやっているので、中距離電車は付属編成だけで我慢!が
ぼくの中での不文律だったのですが…平屋サロの壮麗さにやられて15両編成、買っちまいました。
とはいえやっぱKATOの作るSUS車は美しく、満足感の高い製品です。
実車の好き嫌いもさることながら、模型としての出来栄えが良いことをきっかけに
買ってしまうことってありません?
欲を言えば乗務員扉裾の取っ手は省略~ユーザーがトレジャーのインレタで適宜対応、だったらなお最高だった。
これこれ。
ダブルデッカー全盛期に幼少期を過ごした割に、ダブルデッカーがあまり好きではないので
SUS車体にボルスタレス台車を履きながら、国鉄感がむんむんするこの雰囲気が好きです。
MGの表現。KATOの場合。
鉄道コレクション 名古屋市交100形
これも実車が大好きで待望の製品化でした。
丸っこくてシンプルな顔立ちにつるんとしたオデコ、屋根含めて鮮やかな菜種色。
さながらヒヨコのようで、輸送機械と言えども愛嬌のかたまりといった雰囲気です。
よくぞ出してくれました。うれしい。
サイズは違えど、ボディマウント構造や窓割りは同じ日立生まれの相鉄5000と瓜二つ。
模型の相鉄は2次車ですが、1次車ならばdD4D4D1という配置なので名市交と全く同じです。
高性能電車黎明期を代表するこれらの電車たちを、細密感よりは綺麗な塗装仕上げ優先でばちっと仕上げたいですねえ。
マイクロエース 西武 52席の至福
これまた模型の出来栄えに惹かれて年始のIMON創業祭で買ったもの。
テーブルランプが光るのが楽しい。
TwitterでまむめもNさんという、観光列車のインテリアをものすごい密度で作り込まれる方がいらっしゃるのですが、
あんな風に仕上げてみたいなあとぼんやり考えています。往年の車両を細密に仕上げるのとは違う楽しみがあるはず。
マイクロエース 西武E31
これは模型工作さながらの実車が好きで買いました。
jtrainのvol.73(2019春)で当時の関係者による座談会が掲載されていますが、
「なにかに使えるかも」で台車を買っておくエピソードが愉快ですね。
模型はひときわ小さいのですが、ちゃんと走るのがすごい。
同誌によれば重連でセメント列車を牽いたこともあったとか。へええーーー
電車と電機、同期の並び。
2019年の3000系以来ご無沙汰の西武電車、来年はそろそろかっこいい101系を作りたいところです。
今年うちに来たキットたち(の一部)
標準軌率が高めな気がしますが、これは狭軌で作りたいのは大体すでに積んであるという事実の裏返しでもあります。
鉄道模型趣味 No.977(2023-06)
昨年コンペに出した相鉄7000を掲載していただきました。
昨年末の記事にも書いたように、自分としては心残りな箇所が多々あるのですが、
現物以上に美しく撮ってもらっています。特にジオラマ写真は4両でとことこ行くさまがなかなか絵になっており、
もはや7連化計画は立ち消えになろうとしています。
鉄道模型趣味 No.984(2024-01)
相鉄と同時に出品した京浜急行1000も年内最後の発売号で掲載と相成りました。
こっちはあまり凝ったことをやっていませんが、キットの精度の良さに助けられて
それなりにそれっぽく見えている。
気が付けばあとは都営を作れば関東の大手・準大手私鉄は網羅できそうなところまで来ました。
次は関西に行くのか、関東を深掘りするのかはぼくにもわかりません。
・ ・ ・
ともあれ、2023年が終わろうとしています。
ご多聞に漏れず様々なことがあり、白髪が増えて猛烈なジジイ化の進行に困惑する一幕もありましたが、
4年ぶりのJNMA参加を筆頭に、今年もまた楽しい時間を味わうことができました。
自分なりにちょっと行き詰まりを感じていたり、いろいろな作品を拝見する中で、今までとは少し違う味付けのものを
作ってみたくなっているので、来年にはやや目先の変わったものをお目にかけるかもしれません。
気付けば28年目に突入するNゲージライフも、曲がり角を迎えているようです。
本年も、ありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいませ。
来年は16番、やるのだろうか…