気が付けばいつにも工作関連の記事を書いていなかった(^^;)
2017-02
コトの起こりは今年の1月。
オクでボナの5000アルミ非冷房キットを落札したことから始まりました。
当然のことながら細帯化を画策したものの、ホワイトメタルの前面をゴリゴリやる
技量はなく、一旦はご覧のとおり着工したのですが・・・
2017-02
2月のある日、焼き鳥屋でおもむろにこのようなメタル前面を頂いたが最後、
もはや習性と化している細帯化に舵を切りました(´∀`;)アジャパー
2017-04
表面が若干荒れているので、先生の作例を手本に
サフを吹き細かいペーパーで仕上げました。
このパーツ、後退角が不足気味でさながら切妻のように見えるので、
裏に筋を彫った上でステンレス定規を用い、じわりと角度を増しました。
ホーロー引きか何かと思われる帯は、今後プラペーパーで工作する予定です。
2017-03
前面と並行して、大きな山場となる乗務員扉前の帯削りを進めました。
ご覧のとおり、太帯に繋がる三角形の部分をリューターで平らに仕上げる工作です。
細めのビットを用いてあまり角度を付けず、だましだまし平らにしていきます。
乗務員扉の枠は完全に無傷が難しいので、帯を撤去した後に
アルミステッカーによるマスキングとゼリー状瞬着を駆使して再構築します。
2017-05
次なる山場はご存知の方も多いであろう、地獄のドア枠テーパー付けw
外板と内板を張り合わせると、ドア周りに階段状の段差ができ、
ここに瞬着なりパテなりを盛って斜めに削ってね♪という構成です。
言うは易し、行うはヤバし。
ここを超えれば一気に視界が開けるから、と言い聞かせて自分との戦いです。
下が貼り合わせただけの状態。
ここに後述の黒瞬着を盛ったのが上。
やや粗削りながら、こんな感じに仕上げます。
コーナー部は上も下もやや複雑な形状となるので、
上は丸ヤスリ、下はカッターを駆使して仕上げます。
やや試行錯誤しましたが、
盛るのはガイアの黒瞬着パテ、
削りにはウェーブのスティックヤスリ(#400・ソフト)を用いることに落ち着きました。
前者は瞬着硬化スプレーを吹けばすぐに固まり、
食い付きと切削性に優れているのでスピードアップに効果絶大です。
後者は画像のように適当な幅に切り出して使うと○。
当然のことながらこの後より細かいペーパーで表面を仕上げます。
この手の加工は無機質な仕上がりを目指すので、手作り感は厳禁。
左辺を削り始めたらひたすら 無 心 で 各側板の左辺を削り続け、
続いて右辺右辺右辺...、上辺上辺上辺...と無心で流れ作業を行うようにしています。
しばらくアルミ車を頑張るつもりですが、
ステンレス車ももちろんやります。
西船橋開業で投入されたグループの登場時にする。
窓はボナ前面に合わせて再構築しますが、
先にライトをやりました。
左がオリジナル。
右がトレジャーの最新版シールドビームを用いた様子。
オリジナルはややライトがロリ目気味で、
そのままトレジャーのパーツを入れてもスカスカで付けられませんので、
別の車体からコルゲートを丸く切り出し、はめ込み→ど真ん中に
一回り小さく再穿孔しました。
こんな感じで。
律儀に別の前面から切り出したけど、
側板から取ってもコルゲートのパターンは一緒っぽい(先頭を1両無駄にしてしまった)
・・・続く。
割と重たい工作をしながら、
やっぱり買ってしまったものの報告。京王8000系!
もたもたしているうちに瞬く間に市場から姿を消し、
私にしては珍しく探し回りました。
どっちかというとシングルアームパンタの8710+8810のほうが品薄っぽく、
買った(買えた)のはひし形パンタ時代の8701+8801ですが、
好きなのは6000系末期の2009~2010年頃。
諸々交換して再現してみます。
グレースカートになる可能性もないではないが、
それやるなら4両だけでも別編成が欲しい。
泉北3000、前回の大和川橋梁の記事では買えないーと言ったけれど、
手の届く感じで出てたので買ってもた。
こんな並びもやりたいけれど、コルゲートにSEMBOKUプレートがモールドされているので、
現行仕様にします。
昔の泉北ならば、どっちかというと100形が欲しい!
2017-02
コトの起こりは今年の1月。
オクでボナの5000アルミ非冷房キットを落札したことから始まりました。
当然のことながら細帯化を画策したものの、ホワイトメタルの前面をゴリゴリやる
技量はなく、一旦はご覧のとおり着工したのですが・・・
2017-02
2月のある日、焼き鳥屋でおもむろにこのようなメタル前面を頂いたが最後、
もはや習性と化している細帯化に舵を切りました(´∀`;)アジャパー
2017-04
表面が若干荒れているので、先生の作例を手本に
サフを吹き細かいペーパーで仕上げました。
このパーツ、後退角が不足気味でさながら切妻のように見えるので、
裏に筋を彫った上でステンレス定規を用い、じわりと角度を増しました。
ホーロー引きか何かと思われる帯は、今後プラペーパーで工作する予定です。
2017-03
前面と並行して、大きな山場となる乗務員扉前の帯削りを進めました。
ご覧のとおり、太帯に繋がる三角形の部分をリューターで平らに仕上げる工作です。
細めのビットを用いてあまり角度を付けず、だましだまし平らにしていきます。
乗務員扉の枠は完全に無傷が難しいので、帯を撤去した後に
アルミステッカーによるマスキングとゼリー状瞬着を駆使して再構築します。
2017-05
次なる山場はご存知の方も多いであろう、地獄のドア枠テーパー付けw
外板と内板を張り合わせると、ドア周りに階段状の段差ができ、
ここに瞬着なりパテなりを盛って斜めに削ってね♪という構成です。
言うは易し、行うはヤバし。
ここを超えれば一気に視界が開けるから、と言い聞かせて自分との戦いです。
下が貼り合わせただけの状態。
ここに後述の黒瞬着を盛ったのが上。
やや粗削りながら、こんな感じに仕上げます。
コーナー部は上も下もやや複雑な形状となるので、
上は丸ヤスリ、下はカッターを駆使して仕上げます。
やや試行錯誤しましたが、
盛るのはガイアの黒瞬着パテ、
削りにはウェーブのスティックヤスリ(#400・ソフト)を用いることに落ち着きました。
前者は瞬着硬化スプレーを吹けばすぐに固まり、
食い付きと切削性に優れているのでスピードアップに効果絶大です。
後者は画像のように適当な幅に切り出して使うと○。
当然のことながらこの後より細かいペーパーで表面を仕上げます。
この手の加工は無機質な仕上がりを目指すので、手作り感は厳禁。
左辺を削り始めたらひたすら 無 心 で 各側板の左辺を削り続け、
続いて右辺右辺右辺...、上辺上辺上辺...と無心で流れ作業を行うようにしています。
しばらくアルミ車を頑張るつもりですが、
ステンレス車ももちろんやります。
西船橋開業で投入されたグループの登場時にする。
窓はボナ前面に合わせて再構築しますが、
先にライトをやりました。
左がオリジナル。
右がトレジャーの最新版シールドビームを用いた様子。
オリジナルはややライトがロリ目気味で、
そのままトレジャーのパーツを入れてもスカスカで付けられませんので、
別の車体からコルゲートを丸く切り出し、はめ込み→ど真ん中に
一回り小さく再穿孔しました。
こんな感じで。
律儀に別の前面から切り出したけど、
側板から取ってもコルゲートのパターンは一緒っぽい(先頭を1両無駄にしてしまった)
・・・続く。
割と重たい工作をしながら、
やっぱり買ってしまったものの報告。京王8000系!
もたもたしているうちに瞬く間に市場から姿を消し、
私にしては珍しく探し回りました。
どっちかというとシングルアームパンタの8710+8810のほうが品薄っぽく、
買った(買えた)のはひし形パンタ時代の8701+8801ですが、
好きなのは6000系末期の2009~2010年頃。
諸々交換して再現してみます。
グレースカートになる可能性もないではないが、
それやるなら4両だけでも別編成が欲しい。
泉北3000、前回の大和川橋梁の記事では買えないーと言ったけれど、
手の届く感じで出てたので買ってもた。
こんな並びもやりたいけれど、コルゲートにSEMBOKUプレートがモールドされているので、
現行仕様にします。
昔の泉北ならば、どっちかというと100形が欲しい!