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マットビハイクル 他 《'10夏 あこがれのヒーローマシーン展》

2010年08月15日 12時15分58秒 | バイク・自動車関連
昨夜の宮島花火大会。見に行きたかったけど我慢するしか無い。なにせ、良好な撮影ポイントを「占拠」しようとするなら、朝一番のフェリーで宮島へ渡るか、包ヶ浦でキャンプするか、数日間宮島に宿を構えるか、どれかなんですなぁ。今のオイラには結構厳しい。宮島水族館でも有ればねぇ、まだ、昼間に休む場所が有るという事でラクなんですが、今は工事中でずーっと閉館してるしw 建て替えですから、仕方ないんですけどね。

先ずは、記事タイトル通りに「帰ってきたウルトラマン」で登場した「マットビハイクル」から。えー、そのまんま「マツダ・コスモスポーツ」な訳ですが、左後ろから大きく曲げて、ルーフに固定されている筈のアンテナが有りません。リアウィングも無いから、トランクハッチに「MAT」と書いてある。で、この車両の貸出元を見てみると「マツダミュージアム」と書いてありますw 要するに、ステッカーまでは何とかなったけど、流石に車両へ加工するのはダメだったという訳でしょうなぁ。当たり前と言えば当たり前なんですけどね。


オイラのトコでも、何回か記事にしているコスモスポーツ。ボディー側面を貫くタックライン、当時の常識では考えられなかった低ノーズデザイン。それでいて、他社のスポーツタイプみたいに運転席が極端に後ろへ行っていないバランス。全てがコンパクトにまとまっているので、今でも人気は高いですね。


只ですねぇ、この状態で良いのなら、「ウルトラマン80」で登場した「スカウターS7」も置けたんじゃなかろーかとww だって、アレもまんま「SA22サバンナ・RX-7」なんだものww メーカーも一緒だから、マツダに頼んだらなんとかなったと思うんですよね。だって、アレも特殊装備の設定は有ったけど、ごく普通の乗用車としてしか登場シーン無いんだから。まぁ、置くトコの都合とか、予算とか有ったんでしょうけどねw これ書いちゃうと、レプリカで良いなら「ウルトラセブン」で登場した「ポインター」のレプリカも揃えてっていう流れとなり、収拾がつかなくなる訳ですが。これまた「地球防衛組織のクルマたちww」って企画展が出来ちゃうんじゃ無いかとww

次は「マシンボッパー」「ウルトラマンダイナ」で出てきたんだそうですが・・・正直、オイラは「ダイナさんって誰?!」って状態なもんでして。ツルノタケシという日本の芸人は知ってますけどねぇwご勘弁を。検索結果から得られたスペックでは「6名乗車で最大速度600km/hww」というスーパースペックらしい・・・ 無理じゃろww 空でも飛ばなきゃ危なくて乗ってらんないと思うんですよオヂサンは。ベース車は「RD1/2ホンダ・CR-V」


うーむーーー。1997年頃のウルトラらしいんですが、毎年別組織となって地球を防衛するのは、局の都合や制作側の都合上やむを得ないとしてもですよ、やっぱり、「夢の有るクルマ」が、「実際に手に入るようになった金満王国ニッポン」を象徴しているのかも知れませんなぁ。だって、フェラーリやランボルギーニを、田舎の中都市広島であっても、普通に乗ってる人居ますからねぇ。夢買えちゃうんですよ現代はねぇ・・・ だから、こんな夢の無い戦闘車両を作らなきゃならない。制作側の方々も、予算や素材の問題で昔は出来なかったって考えるんでしょうけど、別に改造しなきゃならんとは、オイラ思えないんですよねぇ。まぁ、最近の仮面ライダーだって、バイク離れが加速している様ですし、夢の部分が少なくなって、現実的になっているんでしょうね。
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