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ねこや雑記帳

一緒に暮らしている猫のこと、料理のこと、好きな音楽のことなど綴ります

持ち歩ける幸せ

2006-03-31 21:48:39 | 聴く

先月購入したi-Pod, 連続再生14時間といううたい文句には若干(かなり!)疑問があるものの本当に小さくて軽くてファイルの取り込みも操作も簡単でかなり満足の私です。

そして、どうせなら車で出かけるときにも活用したいよね

だって500曲分CDセレクトしてぜ~~~んぶ持っていくって結構大変。
日頃移動は車が多い私。
実は車の運転もかなり好き

そんなわけでFMトランスミッター、買いました。

i-PodからカーステレオにFM波飛ばしてi-Podのデータを聴いちゃおうってわけです。車のシガーライターから電源を取ってi-Podの充電しながら音楽ファイルの再生ができます。

調べてみたらあちこちのメーカーから出てますね。
もっと知りたい人は
こちらをどうぞ  かなりのスグレモノです


 

 


STAN GETZ People Time

2006-03-09 11:24:16 | 聴く

このところよく聴いているアルバムがこれ。
スタン・ゲッツの最後の録音、コペンハーゲンでのケニー・バロンとのデュオライブ。

ゲッツの演奏の素晴しさはもちろんだけれど、ケニー・バロンのピアノの完全に打ちのめされてしまった私です。

ケニー・バロン
前から上手いピアニストだとは思っていたもののあまり関心がなく
確かライブでも聴いているはずなんだけど印象が薄い。

ところが晩年のゲッツとのアルバム、Anniversary !  Serenity   そしてこの  People  Time  を聴いて脱帽。
単にピアノが上手いというよりゲッツとのアンサンブルの素晴しさなのでしょう。

死ぬまでに一度でいいからこんなピアノを弾いてみたい・・・・なんて、大した努力もせずに思ってみる

 

 


That Shearing Sound

2006-03-01 17:56:38 | 聴く

3月は真冬のような冷たい雨で始まりました。

今日は久しぶりでジョージ・シアリングを聴いてます。
「シアリングが聴きたい♪」と思ったもののどこにしまい込んだかなかなか見つからず、おかげで買ったのに一度聴いただけ、なんていうCDを発見。そんなにたくさんのCDを持っているわけでもないのにこれではね・・

シアリング言えば名曲”バードランドの子守唄”の作曲者、そしてイギリス人の全盲のピアニスト。

ピアノ、ヴァイブ、ギター、ベース、ドラムのクインテットで<クール・サウンド>と言われた小粋な演奏を聴かせてくれます。


iPod

2006-02-28 17:55:09 | 聴く

ほしいちょっとお高いけどやっぱりほしい

あったら便利だよね
うん、絶対便利

というわけでついに買いました、iPod nano 2G 

 

ふっふっふ早速お気に入りのCDコピーして家事の友。

思ったよりずっと操作が簡単曲の取り込みも簡単音も悪くない
2Gって随分容量があるのね。
        まだまだたくさんコピーができそう

                  今日は半日これで遊んでしまった

 


Bill Evans How My Heart Sings!

2006-02-01 14:05:50 | 聴く

2月は冷たい雨で始まりました。
こんな日は程よく暖かい部屋でビル・エバンス

エバンスがエバンスらしいピアノトリオを成功させるのに大きな役割を担ったベーシスト、スコット・ラファロが亡くなった後、1962年の録音。
エバンス独特のリズム感とフレーズが心地良いアルバムです。

 

 

 


Eclypso Tommy Flanagan

2005-12-30 14:48:00 | 聴く

今年もあと一日と少し・・・・早いっ!
これはちょっと早すぎない?
こんなに一年が早く過ぎちゃうってそれだけ年を取った証拠かもしれないですね。

予定していた掃除もほぼ終わってしばしのんびり。

久しぶりにターンテーブルに乗せたのは
Tommy Flanagan の Eclypso

あの名盤、Overseas から20年後、1977年の録音。

それなりに楽しいアルバムではあるけれどやっぱり Overseas  にはかなわない!
なんて思いながら聴いてます。

このアルバムのフラナガンのピアノは勢いがあって良いなと思う反面、結構雑な弾き方、タッチが耳についたのも私にとっては少し驚きです。
前によく聴いていた頃にはほとんど気にならなかったのは何でかな?

などあれこれ思いをめぐらせながらの Eclypso でした。





クリスマスコンサート

2005-12-05 09:54:16 | 聴く

 

12月最初の日曜日、私が仕事をしている音楽教室主催のクリスマスコンサートでした。

 今回は音楽大学の学生さんたちの弦楽アンサンブル。
耳に馴染んだクラシックの名曲やクリスマスソングなど1時間ほどの演奏。弦楽四重奏、五重奏、ピアノも加わったりヴァイオリンのデュオがあったりでバラエティに富んだ楽しいステージ。

学生さんとは思えない見事なそして心のこもった演奏、聴いていてとても幸せな気分になれました


小太郎の枕

2005-11-25 13:18:17 | 聴く

小春日和の暖かな日差しをあびてコタツの上でだらりと寝る小太郎。

気持ち良さそう



顔痛くない?
小太郎が顔を乗せているのはTVのリモコン。

私の心配をよそに朝から惰眠をむさぼる小太郎。
内心羨ましい

初冬のこんな気持ちの良い日に聞きたくなるのがこのアルバム

1.On a Clear Day (You Can See Forever)
2.I'm in the Mood for Love
3.Girl Talk
4.Medley: I Concentrate on You/Moon River
5.Robbin's Nest


Oscar Peterson (piano) 
Sam Jones (bass)
Ray Brown (bass) No.5
Bobby Durham (drums) No.1.3
Louis Hayes (drums) No.2.5

1968

一曲目の On A Clear Day の豪快なイントロと見事な演奏。
聞くたびに思わず「参りました!」と言いたくなるすごいアドリブ。
ひんやりからっと乾燥した空気に Just Fit 。

そして二曲目の I’m In The Mood For Love のうって変わったようなしっとりした演奏も素敵です。

アルバムタイトルにもなっている Girl Talk そして Robbins Nest
息を呑むような演奏はジャズピアノのお手本みたいって思ってます。

あまりに元気で饒舌でテクニシャンのピーターソン、好き嫌いがかなりありそうですが凄腕のピアニストですね。

 


GOOD LIFE

2005-10-08 21:18:46 | 聴く

車で出かけるときは必ず何かCDを持っていきます。
仕事で「これから音まみれになるぞ!」っていうときも同じ。

今日は小太郎を獣医さんに連れて行くのに選んだのがこれ♪




なにしろうちでお世話になってる獣医さん、道路が空いていて往復1時間。
今日は連休初日、まあお天気も良くないから渋滞はなさそうって思っていたら当たらずとも遠からずでした。

小太郎、診察の結果アレルギー疾患らしくあちこちハゲが出来ちゃったの^^;
かゆみ止めの注射と掻きつぶした傷が感染症おこさないように抗生剤出してもらってきました。





さてGood Life、パーソネルですが、ピアノ、ハンク・ジョーンズ。
ドラムス、グラディ・テイト・・グラディ・テイトの味のあるヴォーカルも収録されてます(^^)v

スティットはここではアルトは無し、テナーオンリーです。
そしてベースがジョージ・デュビビエ、超ベテランのメンバーそれぞれがリラックスして楽しんで演奏してるのが心地良いアルバムです。




秋の夜長にBill Evans

2005-09-16 22:10:17 | 聴く
9月も半ばになってようやく、本当にようやく秋めいてきました。

秋らしく少し涼しくて静かな夜には落ち着いてソロピアノ聞いてみようかって久しぶりに取り出したのがBill Evansの Alone。

Evansといえば「ワルツフォーデビィ」「ポートレイトインジャズ」「ビレッジバンガード」って定番みたいになってるけどこのソロも私は大好きです。

1968年の録音。
ジョー・ザビヌル「ミッドナイトムード」の曲以外は全部スタンダード。
(でも楽しい曲です、ミッドナイトムード)
14分の「ネバーレットミーゴー」にはちょっと疲れちゃうけどいつもそばにおいて折に触れて聞きたいアルバムです。