玄武洞を見た後は、京都府北部の日本海側にある久美浜湾へ。
風光明媚のみを知っているだけで、ここも玄武洞と同じく下調べ無しで出っ張る。
豊岡市を横断する国道178号の河梨峠が県境、湾へ。
湾の東側から1周。湾内の海岸線の道を走る。景色が良い。
湊宮地区辺りに来ると漁師町という感じで、古い家屋が多い。
小天橋辺りでは「小天橋」の看板をいたるところで見かける。
ここは、砂州(海岸砂丘)が湾を覆うように西側に延びて日本海と隔てられていることから、
港町であり、白砂青松の潟で海水浴や果樹園などで観光レジャー地だった。
だから、この湾は一見、湖に見えた訳(地図でも、実際にも)である。
通常、湾の出入り口は大きいという感だが、日本海側は砂州により小さな水路で海と。
水路には湊大橋があり、たもと近くに陸橋(海橋?)的な歩行者用の橋が。
湊大橋を渡ると遠廻りになるので、わざわざ渡らなくても向こう側へ行ける。
また、船も通過するので橋桁は高く造られている。
壮観。
湾奥の西側から北東方向を遠望:
兜山(右側の山)、左側の山は大明神御崎のある湾内の半島。
兜山(標高192m)中腹に「大」文字が。毎年の千日会(8/9)夏祭りに火が。
頂上には熊野神社があり、久美浜湾と日本海が一望でき、地元の人は権現山とも呼ぶとか。
国道178号には兜山の案内標識も出ている。
正面をズームアップすると高層ビルが見えた。
そういえば、湾東側を走行中に見かけた、この辺りにはそぐわない大きなビルだ。
このビル、ホテルなのかマンションだったかは知らないが、廃墟となっていた。
湾内は10本の中小河川が流入する汽水性の潟湖で、クロダイ・スズキ・ボラ等の魚類が生息。
カキや車エビなどの養殖も行われている。
湾口が狭く閉鎖性の水域であるため、汚濁物質による水質の悪化が生じ懸念されるとのこと。
夕方が近づいてきたので宿のある城崎温泉へと、引き返しの帰路を取る。
風光明媚のみを知っているだけで、ここも玄武洞と同じく下調べ無しで出っ張る。
豊岡市を横断する国道178号の河梨峠が県境、湾へ。
湾の東側から1周。湾内の海岸線の道を走る。景色が良い。
湊宮地区辺りに来ると漁師町という感じで、古い家屋が多い。
小天橋辺りでは「小天橋」の看板をいたるところで見かける。
ここは、砂州(海岸砂丘)が湾を覆うように西側に延びて日本海と隔てられていることから、
港町であり、白砂青松の潟で海水浴や果樹園などで観光レジャー地だった。
だから、この湾は一見、湖に見えた訳(地図でも、実際にも)である。
通常、湾の出入り口は大きいという感だが、日本海側は砂州により小さな水路で海と。
水路には湊大橋があり、たもと近くに陸橋(海橋?)的な歩行者用の橋が。
湊大橋を渡ると遠廻りになるので、わざわざ渡らなくても向こう側へ行ける。
また、船も通過するので橋桁は高く造られている。
壮観。
湾奥の西側から北東方向を遠望:
兜山(右側の山)、左側の山は大明神御崎のある湾内の半島。
兜山(標高192m)中腹に「大」文字が。毎年の千日会(8/9)夏祭りに火が。
頂上には熊野神社があり、久美浜湾と日本海が一望でき、地元の人は権現山とも呼ぶとか。
国道178号には兜山の案内標識も出ている。
正面をズームアップすると高層ビルが見えた。
そういえば、湾東側を走行中に見かけた、この辺りにはそぐわない大きなビルだ。
このビル、ホテルなのかマンションだったかは知らないが、廃墟となっていた。
湾内は10本の中小河川が流入する汽水性の潟湖で、クロダイ・スズキ・ボラ等の魚類が生息。
カキや車エビなどの養殖も行われている。
湾口が狭く閉鎖性の水域であるため、汚濁物質による水質の悪化が生じ懸念されるとのこと。
夕方が近づいてきたので宿のある城崎温泉へと、引き返しの帰路を取る。
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