ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

熊本・内牧温泉 湯巡追荘:建物編

2009-12-02 04:00:00 | お宿
いつもなら宿予約はじゃらんネットを利用するが、今回は扱っていなかった。

そこで雑誌「じゃらん」を利用。

ここは風呂も多種あり、サービスイベントが色々とありそうということで決定。

内牧温泉(うちのまきおんせん) 湯巡追荘(ゆめおいそう)と相成った。


宿決め時期が3週間を切っていたが和室をゲット。

それでも、一応、露天風呂付きの部屋をキャンセル待ちに入れておいた。

5番目であるが。。。。

結局、当初の和室となる。



自宅を出たのは10時過ぎで、渋滞にも遭わずに休憩を含め15時過ぎに熊本ICを降りる。

丁度2年振りの阿蘇を遠くに見ながら、国道57号線にてどんどんと高度を上げて行く。


渓谷を跨ぐ阿蘇大橋が目に入る。

この付近までは交通量が多い片側1車線で、場所により大型バスが車線幅を占める。

現在、4車線化計画で工事が実施されている。完成はかなり先のようだ。



前回は湯布院から小国経由で、逆方向から来てこの橋を渡った。

そして阿蘇ファームランド(何時かは行ってみたい)を横目に通り、火の鳥温泉へ。

というのが思い出された。






内牧温泉近くにて、阿蘇山方面を望む。

(生憎の曇り空で、景色は余り良くない:中央あたりに阿蘇の煙が見える)






煙を吐く阿蘇を遠目で見ながら赤水(あかみず)方面へと向かう。

赤水辺りでは阿蘇じゃーという感じで今度は外輪山が大きく見えてくる。





16時前に到着。約6時間を要したこととなる。

D棟前が大きな駐車場となっている。





隣が受付やロビーがある建物。






夜の雰囲気は、やはり昼間より良い。



夜の本館玄関前。





本館横のD棟は露天付き客室で、湯気の立ち上がりが見える。

最上階の4Fは貸切風呂となっている。










玄関を入ると受付だが、ちょいと雑然とした雰囲気。







受付横のロビーは割合とスッキリしている。

ロビー横からウッドデッキへ。小さな子供が遊べる空間でもあり、遊具も幾つか設置。

ロビー奥には和風なコーナー部屋があり、ここで記念撮影をしてくれる。





この撮影は無料サービスの一つで、宿泊当日の22時まで。

撮影は到着時の服装でも良いし、風呂の後の浴衣姿で写るも善しである。

翌日の朝に受け取る。(100均の写真立て付き)







部屋へ行く廊下はちょいと閉塞感を感じる。

床を歩き踏む安定感が弱く、堅牢さが感じられショボイ感が。

両脇には厨房があり、厨房独特の臭いが少し漂う。何らかの改善が必要と感じる。

オブジェを設置して、雰囲気を上げている。

ちょいとした空間に、このようなのがあると心が落ち着く。




そのオブジェの場所は1Fエレベーターホール。

中央部に設置の石油ストーブが、ゴーゴーと火を出していた光景に苦笑。


その後、風呂に行こうとエレベーターで1Fに降りる、扉が開く。

眼前には設置されたマッサージ器に身を沈めた恍惚顔のオジさんが・・・(大爆笑

客室エレベーターホールはホテル風な様相。






ここの建物の様相に関しては、印象に残るものとなった。

経緯は知らないが、元々の建物を増築して複雑な構造、様相になったものと。

通路、部屋、食事場所への移動や配置、様相に統一性を欠く所が多い。

善し悪しの状況が混成していて、面白い雰囲気ではある。




次は部屋だ!

最新の画像もっと見る

post a comment