goo blog サービス終了のお知らせ 

ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

道後温泉:花ゆずき

2007-07-30 01:18:20 | 温泉/風呂
花ゆずき」は道後温泉にあるホテル。そこの湯(天空の湯)に。

道後温泉旅行での宿泊ホテル「茶波瑠」から徒歩3分。

温泉巡りのパスポート(JTB湯巡りクーポン)で入湯。




最上階のくり貫かれたような場所が浴場。
外観はちょいと変わったデザインです。





夜の玄関風景





脱衣場は広い。

洗面場の反対側にオープンタイプの脱衣棚。(鏡に映っている感じです)
一枚張りの鏡が景色のように見えるので良い。
が、入湯者が多い場合は男のむさい背中を見ることになります・・

ホテルなので、備品は豊富です。




内湯は湿気が凄いので、レンズが曇って写せません。
よって、露天側からガラス越しに撮影。
画像が非常に悪いです。


洗い場はイス、桶は木製で雰囲気があります。


浴室内は湯気も多く、低照度なので入室した間際は暗いという感覚に襲われました。
慣れればよいのですが。




内湯は一つですが大きいです。
30人は十分に入れる広さ。

浴室入り口側は狭いですが、奥にいくにつれて段々と広くなるという形状です。





露天は「熱め」と「ぬるめ」の2つに分かれてます。
垣根から、温泉街が望めます。(大人なら見れます)
「天空の湯」という感じです。


内湯と露天を往復。堪能しました。






道後温泉 花ゆずき:天空の湯

〒790-0837 愛媛県松山市道後鷺谷町乙-867
(えひめけん まつやまし どうごさぎだにちょう おつ)
e-mail:info@hotel-hanayuzuki.jp

泉質:アルカリ性単純泉

入浴時間:
(宿泊者)15:00 ~ 24:00  6:00 ~ 10:00
(外来者)11:00~15:00
(温泉パス)宿泊者と同扱い

外来料金:大人 1500円  小人 1000円
高い!! 更にジャージ姿、持参入浴グッズ(丸見え状態)はお断りだそうです。

施設:内湯・露天岩風呂・ドライサウナ・水風呂

備品:ボディソープ、シャンプー、リンス、ヘアートニック、ヘアーリキッド、ドライヤー、クシ、シェーバー、スキンローション



入湯日:2006.12.25

湯村温泉:清嵐荘

2007-07-08 00:45:09 | 温泉/風呂
湯村の名が付く温泉は全国に数箇所あるらしい。

ここは島根の雲南地方の山間部にある温泉。
神話の国に思いを馳せながら湯につかるのも良い。

私はそんなことは一つも思わずに入湯(イインダヨ!



国道314号線沿いに看板が。

この看板は元湯となる公衆浴場の案内。
ここから、川を渡った清嵐荘の向かいに在る。




今回入湯した場所は国道314号線沿いにある「清嵐荘」、国民宿舎です。




駐車場前には湯の古からの簡単な案内が。
石作りの案内がさりげなく設置されていた。




受付を済ませ左手に行くと、雰囲気の良い廊下が。



その先には無料休憩場所が。

全面、座敷でくつろげます。



更に奥側が浴場です。

暖簾は何処にでもあるような感じ。




脱衣場は脱衣棚とロッカーの併設で、数から考えると広いとは言えない。
以前は棚のみだったのだろう。それならば十二分に余裕があったといえる。
ローカーは100円返却タイプ。
私は棚を使用しました。




清潔感のある脱衣場で、洗面場もシンプルで綺麗でした。

小物類はほとんど置いていないので、持参する必要があります。




内湯は一つ。十数人は余裕で入れる広さ。
タイルと岩の混成となってます。

入湯時間は15:00頃。
2・3人のみの余裕の入湯だった。

アルカリ性温泉だけあって、ツルツルします。
体を洗ったあとは更にツルツル感が増します。




日差しが何とも言えない感じで入り、昼下がりの温泉気分を堪能。


そうこうしていると、団体客がこれでもかという位に来湯してきた。
多分、宿泊客と思われる。
子供からお年寄りまで年齢幅が大きい。
傍らで耳をそばだてると、JA関係のようだった。




木造りと岩が和風の温泉を彷彿と。
6・7人程度が入れる広さ。

源泉掛け流しとなっているようです。
源泉温度は43度だそうです。
川向こうの元湯から引いているので、加温しています。

国道や川向こうから丸見え?の感が。
(嫁さんが気にしていた)




天気も良く、露天は気分のよい雰囲気で味わえました。
目の前は斐伊川が流れ、広い谷あいの風景が。

腰掛用の岩もあります。

仁王立ちで陽を浴びる姿に感動!(アホっ


ここは、男女の湯が入れ替わるようです。
もう一方の湯は基本的に内湯がタイル貼り(石風呂と呼称)です。
露天は同じく岩風呂となっています。


団体客が過ぎ去ったあとに、ゆっくりと退室しました。





出雲湯村温泉 「国民宿舎 清嵐荘
(いずも ゆむらおんせん こくみんしゅくしゃ せいらんそう)

〒690-2314 島根県雲南市吉田町川手161-4
(しまねけん うんなんし よしだちょう かわて)

℡0854-75-0031 FAX0854-75-0032
e-mail:info@seiranso.jp

泉質:アルカリ性単純温泉(低張性単純温泉) 無色透明無味無臭

入浴時間:11:00~21:00

入浴料金:大人 300円   子供 150円

浴槽施設:内湯(岩風呂or石風呂)、露天岩風呂

備品:ボディソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー



入湯日:06.10.29

おおあさ鳴滝露天温泉

2007-06-25 01:13:05 | 温泉/風呂
広島県北の北広島町・旧大朝町にある温泉。


道路から外れて並木道を行くと、敷地前の大きな看板が出迎えてくれる。
この手前が駐車場です。
看板を右に行きます。



階段を登ります。鬼の看板を右に行くとスロープ道でここからも行けます。
少し遠回りです。



大朝は神楽が盛んな処の一つ。舞台、観覧席が設けてあります。
先ほどの、鬼の看板からのアプローチはこの舞台前に出ます。



雰囲気の良い場所、設定です。
観覧席の後ろの建物が温泉棟。




観覧席側が温泉施設ですが、施設全域がが木造作り風で和みます。

「じゃらん」の雑誌持参で半額で入湯



受付やロビーは如何にも温泉風情。
ロビー奥はお食事処です。

温泉棟は受付とは反対方向なので、屋根付きの廊下を行きます。
窓から神楽舞台が見えます。



山間部の温泉という雰囲気。
廊下よりの石階段を数段登ります。



脱衣棚はオープンタイプ。
脱衣場は小奇麗ですが、内装はちょいと古ぼけた感じが。

洗面場はシンプルです。



浴室はがらっと変わって、最近の雰囲気。イメージが思惑違いでした。
明るく清潔感があり、近代的な雰囲気で良いのですが・・

カランは蛇口とシャワーのレバー切り替え式。

浴室奥は露天への出入り口です。



内湯は一つで、5・6人くらい入れる大きさ。
泡風呂、ジェット風呂を併設。
塩素臭がきつかった。仕方ないでしょう。
湯温度はちょいと高め。



売りである露天は名の通りで広いです。大きな岩をふんだんに使ってます。
10人は余裕で入れます。
内湯よりは湯温が低くなってます。

岩・石と植物、木々が良いです。落ち着きます。
滝が設置されてるのですが、この時は大変スイマセンという感じだった(泣・鳴



露天の横に休憩するエリアもあるが、あまり利用されていないようです。
湯に関する何かの装置・施設があったような形跡が。




風呂上りに用意していたオムスビを、神楽舞台の施設や温泉施設の雰囲気をのんびりと眺めながら食べました。
こういうところで食べるのは何て美味しいのでしょうか!




退散する頃には陽が傾いてきていました。
お食事処の灯火が木床に反射して、黄昏を感じました。


温泉以外に、宴会・宿泊・ログハウス・バーベキュー棟も併設。





鳴滝温泉 「おおあさ鳴滝露天温泉」

広島県山県郡北広島町大朝字滝際5111
℡ 0826-82-3773

泉質:単純放射能冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉) 無色透明無味無臭
ラドン量が多いということです。

入浴時間:10:00~21:00(最終受付20:30)
料金:大人 700円  小人 500円
(2006年度にアップし、この料金に)
施設:内湯(泡湯・ジェット湯併設)・露天岩風呂
備品:ボディソープ・リンスインシャンプー・ドライヤー・扇風機

入湯日:2006.10.27

足湯:松江

2007-06-17 01:48:16 | 温泉/風呂
松江は温泉が多いが、足湯もあちらこちらに設置されてる。




湯の川温泉が近くにあり、その関連で道の駅「湯の川」に足湯を設けてある。
人気でした。

ただ、場所が敷地の隅で、しかも自販機エリアの傍らにある。
もちっと、場所を考えて欲しいものであった。






松江市の私鉄・一畑電鉄の「松江しんじこ温泉駅」にも足湯が設置されている。
駅前のバス停裏にひっそりとある。
画像左端に竹編み風の細長い囲い塀が見えるが、このようなデザインで仕切られている。
数人が浸かってました。

梅乃屋

2007-06-01 02:43:05 | 温泉/風呂
G.Wに行った湯田温泉の温泉の森に次いでの入湯場所。

梅乃湯はホテルで、炉舎(ろのや)の路地向かいにある。

「四季の宿」と銘打ち趣向を凝らしているようです。




街中にしては、敷地面積が凄い。
建物はこの右手にも広がる。
また、駐車場もメチャ広い。駐車数:60台




玄関を入ると正面が受付。ロビーは左側で土産物コーナーも。

受付右手側が、温泉と宿泊用のエレベーターのあるエリア。





浴場前の暖簾の雰囲気が良い。
画像左:殿の湯/男湯  画像右:姫の湯/女湯





洗面所は綺麗です。よく清掃されてます。
脱衣場はオープン棚タイプ。





内湯風景:露天側より撮影
洗い場と浴槽の距離があり、洗い場からの飛び散りに考慮。そのため、浴槽の形状は変形型で画像右側辺りで幅広くなっている。
泡湯も併設されている。
自家源泉量も蛇口で入湯者は調節できるようにもなっている。

サウナは浴室の右手に。水風呂(自家源泉を常温まで下げたものを供給)もサウナの出入り口に設置。これも自家源泉を蛇口で量調節が可能。





露天は気持ちが良い雰囲気を出している。
湯の噴出しがあり、泡風呂ではないが湯が体に当たる感じが心地よい。


入湯したのは13:30過ぎだが、次々と入湯者が。
宿というのに常時、4・5人いた。女湯はそれよりも少なかったようだ。
車での外来もそこそこ見かけました。


湯田温泉の湯は一般的に各施設において、配給湯制を採っている。
ここ梅乃湯は「自家源泉」も供給。
水風呂でも採用している。




湯田温泉 四季の宿 梅乃屋(うめのや)

〒753-0056 山口県山口市湯田温泉4丁目3-19

℡083-922-0051 FAX083-923-1281
フリーダイヤル0120-75-0007

泉質:アルカリ性単純温泉(低張性高温泉) 無色透明無味無臭

「湯田源泉」
pH:8.85 ナトリウムイオン・塩素イオンが主成分。

「梅乃屋自家源泉」
pH:8.03 ナトリウムイオンと炭酸水素イオンが主成分
湧出量:104L/分(150t/日)


入浴時間:13:30~24:00
料金:大人 800円 小人 400円
施設:内湯(泡湯併設)、露天岩風呂、ドライサウナ、水風呂
備品:ボディソープ、リンスインシャンプー、ヘアートニック、ヘアーリキッド、ドライヤー、クシ

入湯日:2007.5.6

上関温泉:シーサイドホテル上関

2007-05-21 21:17:12 | 温泉/風呂
上関温泉といっても、このホテルのみ。
G.Wということでもあり、九州、関西方面からの車を数台見かけた。




ホテル遠望。左の白い建物が浴場、右手は宿泊施設。






ホテルは小さな半島の先端にあり、県道が大きくカーブしている前に立っている。
駐車場への出入りは他の車の通行に注意が必要。。





ホテル玄関前には万葉の湯の謂れの看板と、名水としての飲料水の蛇口が。
蛇口は変わった造りで、サカナの形をしていてシッポをひねると出てくる。




玄関を入って正面が食堂で、受付は左手にある。
その奥がロビーとなっている。
余り広いとはいえないが、眺めが良い。

浴場はその奥にある。
 
渡り廊下を行くと階段があり、瀬戸内の風景を見ながら降りていく。
そこが浴場の入り口。




暖簾には神様か仙人のようなキャラクターを配している。
神様がくれた湯という風になっている。


 
脱衣棚はすべて籠タイプ。
貴重品があれば、受付に預けましょう。




洗面台は3つ


脱衣場から、瀬戸内の光景が。
すっぽんぽんで腰に手を当て、紙コップで冷水を飲みながら、海を眺めながら、「善し!善し!」とうなづくのも良い!



浴場内のすぐ横にサウナ。3・4人も入れば狭く感じる。




背もたれのイスが2台あり、高齢者や体の不自由な方に気を配っている。



内湯は一つ。泡風呂を併設。

はあっ~、ふぃ~と言いながら、大きく広がる瀬戸の海を眺望するのは気持ちよい。
泉質もあわせて、眺海の湯という感じで心が落ち着く。

無色透明でさらっとした肌触りの湯です。
塩化物泉なので舐めるとショッパイ。
ナトリウムを多く含んでいる割りに湯上がりのべたつき感がないので、上がり湯をしなくても良いです。




洗い場の横がガラス窓となっており、ここからも眺望が。

この先は海に向かっての崖になっているが、斜面の工事中で残念ながら少し興覚め。



宿泊客の子供だろうか、入湯してきた塗炭に「小さい!~」と嘆いていた。
大きな規模を期待していたのだろうが。
ホテルの規模から丁度良いのではないでしょうか。
玄関の宿泊客の歓迎名板を見ると、8組の名前が連ねてあった。


16:00過ぎに到着。入湯。
入湯数は8人程度。その後、17:00過ぎまでは入湯者はなく退室するばかりで、私一人となった。
風呂上り後はロビーにてしばらく寛ぎ、18:00頃にホテルを後に。

時間帯によっては、ゆったりと入れます。
規模は小さいですが、海を眺望の入浴や泉質も含めて小さな満足を味わいました。


上関温泉 シーサイドホテル上関・万葉の湯
(かみのせきおんせん しーさいどほてる かみのせき まんようのゆ)

〒742-1113 山口県熊毛郡平生町尾国20-1
(やまぐちけん くまげぐん ひらおちょう おくに)
TEL0820(58)0555
FAX0820(58)0400

泉質:ナトリウム・マグネシウム・カルシウム・塩化物温泉
pH:6.85  無色透明

入浴時間:
11:40~15:00/16:00~20:30(月~土曜)
11:00~15:00/16:00~20:30(日曜・祭日)
最終受付20:00

入浴料金:600円

備品:ボディソープ、リンスインシャンプー、ヘアートニック、ヘアーリキッド、ドライヤー、クシ、綿棒

入湯日:2007.5.3

松乃湯と水

2007-05-21 00:54:11 | 温泉/風呂
島根県吉賀町(旧六日市町)に木部谷温泉がある。
六日市ICから10km、車で10~15分程度。
国道沿いに大きな看板で「木部谷温泉 松乃湯」と。
案内に従い100mほど道を行くと温泉宿が。
木部谷温泉といっても、この一軒だけです。


ここは未入湯。
左の建物が本館、食堂。右手の白い建物が新館で別館は裏手に?。
新館は最近の設備を使用し、別館よりも料金は+1000円程度高めに設定されているようです。

通常の湧き出で方が、S45年のボーリング調査により間欠泉に。
寄り合い所的施設から、S60年代前半に現在の規模(別館は除く)となり宿業を。




宿の前に温泉の謂れや経緯が紹介。
駐車場横には宿と間欠泉の案内が。


そうです。「間欠泉」があるんです。

宿の左手の坂道を登っていくと2分で到着。

2・30分間隔で噴出。高いときは2mくらい噴きあがる。
見応えがあります。

横の小屋に湧出泉貯水槽で溜めていますが、オーバーフローしたものは垂れ流しです。

湧出時は無色透明ですが、鉄分を多く含むので酸化されて茶色に変化します。
この色が良いのです!

それが小さな流れとなって宿の脇へ流れ出ています。
効能がありそうな見事な色合いです!
間欠泉に行くときは、この流れ落ちるのを最初に見ることになります。


谷川の水は温泉水と混入?
飲料用として可能なのでそれをパイプで引っ張ってきて汲めるようになっています。
ただし、保健所の正式許可を取っていないので看板掲示されていません。


駐車場横の間欠泉登り口にあります。




オーバーフローしたものを汲みます。
このほうがちいさなごみ類が入りにくいので、ろ過の手間が省けます。


我が家では、コーヒーとお茶に使用しています。
味が際立ち、甘味も感じます。

この方面に行くときはペットボトル持参です。
ただし雨天や雨上がり直後では濁りがあるので、晴天の翌日が良いです。



木部谷温泉 松乃湯 (きべだにおんせん まつのゆ)
〒699-5307 島根県鹿足郡吉賀町柿木村木部谷529
(かのあしぐん よしかちょう かきのきむら きべだに)

℡ 0856-79-2617  FAX 0856-79-2277

泉質:含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭化水素塩泉
pH:6.5  泉温:20.7度  噴出量:200L/min
施設:内湯のみ


機会があれば入湯したい。
はとの湯荘のようなお湯とのこと。

来訪日:2007.4.29

温泉の森

2007-05-15 05:35:58 | 温泉/風呂
連休で山口市の湯田温泉に行ったときに入湯。
湯田温泉街の真ん中にあるスーパー銭湯。


建物前の道は交通量が多く、敷地内への出入りには注意が必要。
駐車場は敷地の奥にあり、バー開閉式となっている。
チケットを入湯後に受付に渡せば無料となる。
建物前の駐車スペースに置くことができれば、バー開閉機を通らなくてもよいので煩わしさは解消できる。


玄関を入ると左側が下足ルーム

下足使用は無料。シューズロッカーキーを受付で脱衣ロッカーキーと交換。




受付は玄関右手。




ロビー中央に大きな螺旋状階段がデンといすわっている。
2F食堂に行くアプローチとなっている。




ロビー奥には無料休憩スペースが。下足ルーム裏手となる。




暖簾はよくあるパターンのもの。白狐の湯、ザビエルの湯とそれぞれ銘打ってます。




脱衣場は広い。ロッカーはゴルフ場にあるような縦長タイプで、そこそこの大きさ。




洗面スペースはL字型。
鏡面積が大きく、奥行きを感じさせるようになっている。
洗面は3カ所(画像左)しかない。あとはセッティング用の鏡台スペース。
10人くらい座れる。



浴室内への扉を開けると、数段の階段を降りる。
正面にメイン浴槽、奥にジャグジー風呂、左手が洗い場、右手奥の扉から露天へ、との配置。

露天風呂側より撮影


メイン浴槽は2つ。
一つは深さが70cmくらい。もう一つは通常の深さ。
キャラクターの白狐の像が鎮座。

各種ジャグジー風呂は泡・ジェット・座湯・寝湯がそれぞれ3カ所づつある。
歩行湯(足裏ツボ用の突起が浴槽底に)も。
サウナは10人くらい入れ、サウナ前には水風呂が。

面白いのはジャグジー風呂エリアに「ハンギングウオーク」という雲悌を設置。子供達が喜んでぶら下がってました。
(画像右の波打っているようなシルバー色の物体:ステンレス製)




露天は一つ。軒が少し張り出している。
雨天だったので露天の半分くらいが雨に打たれるが、それもまた善しであった。

白い仕切り板のある場所が打たせ湯で2箇所ある。
結構な勢いだ。体に湯を当てると水しぶきならぬ、湯しぶきが凄い勢いで飛びちる。

椅子でくつろげるようにスペースも十分にとっている。




洗い場は仕切りがあり、隣を気にせずに体を洗える。

カランは、蛇口近くの丸いつまみを左右に回すことで蛇口とシャワーが切り替わる。
上部のレバーを上下することで給湯量を調整し、湯温調節はレバーを左右に動かすタイプのもの。




浴場では絵を数種類、掛けてあった。



22:00過ぎに入湯。
終了に合わせて銭湯を後にホテルへ。
コンビニでつまみやビールを買って、風呂上りの一杯をやるのは心地よい。



湯は循環式。ボイラー加熱はしていないとのこと。
湯田温泉は、基本的に温泉施設やホテルへの配湯システムとなっている。
よって、掛け流しの湯としている施設は少ない。
泉温が高く最高で72℃あり、山口県下では唯一の高温泉だそうだ。

この施設の開業時期は不知だが、デザイン的にちょい古い感じがした。
全体的に清潔感はある。



湯田温泉(ゆだおんせん) 温泉の森

〒753-0056 山口県山口市湯田温泉4-7-17
℡083-920-1126

泉質: アルカリ性単純温泉(低張性高温泉) 無色透明無味無臭
ph値:9.18

入浴時間: 10:00~24:00
料金: 大人1000円 学生850円 小人(4歳~小学生)500円 幼児(3歳未満)200円
深夜割引(22:30~)850円  (しかし、入湯料金が高すぎる)

施設: 内湯(メイン浴槽・泡湯・寝湯・座湯・ジェット湯・ハンギングウオーク・歩行湯)、露天岩風呂(打たせ湯付き)、ドライサウナ、水風呂
備品: ボディソープ、リンスインシャンプー、ヘアートニック、ヘアーリキッド、ドライヤー、クシ

入湯日:2007.5.5

温泉紹介本

2007-04-30 02:22:39 | 温泉/風呂
温泉に行くのに、何処へ?というときに役立っている。


中国新聞社刊:2005年発行 1890円

中国五県の639ヶ所の温泉施設を紹介。

少し古い情報なので、最近の1・2年間で開業した温泉施設は記載されていない。
未記載については、他の情報で探している。

入湯した時は、施設の紹介欄に入湯日を書き込んでいる。>コマめだ~っ

五橋の湯

2007-04-21 02:33:55 | 温泉/風呂
4/14(土)に葉桜を愛でた後に入湯。

欽明路沿いに。案内看板や出入り口の様相が夜なので分かりずらかった。
昼なら良いのだろうけど。



駐車場は2箇所。
一つは舗装。
もう一つは未舗装で雑草が。ここは建物のまん前に。
一段高いところにあり、「おっ!」言うような急坂を登ることに。
エアロパーツや車高の低い車はパーツを擦らないように。駐車位置はチョイ狭い。
色々と驚きました。



建物左側の階段上が玄関。高台の更に高いところにあるという感。



本館横に食事処「あじのやかた」が。食堂棟という感・・
ネオンサインや佇まいが何ともいえずステキです。



玄関を入ると100円返却式の有料シューズロッカーが。

受付でシューズキーと脱衣ロッカーキーとを交換。タオルは無料で貸付け。

奥のエリアはロビー。土産物もあるがこじんまりとしている。
特に特産品というのは・・

受付の人は白衣を。何か違う所へ来たような感じを受ける。
個人的には白衣は雰囲気に合わないと思う。


浴場は受付右手の階段を登った先となる。
 
階段を登ると案内が。




脱衣場は広い。ロッカーが占めているという感。
脱衣ロッカーは多段式。冬でも何とかなりそうな大きさ。
ロッカー数が凄く、300はあるのか。正確にチェックしてませんが。

受付で入湯者の順により隣り合わないようにキーを渡してくれるのが嬉しい。



洗面台は4つ。畳敷きの休憩エリアも。

ヘヤリキッッド、スキンローション、クシ、ドライヤー、クシ、麺棒を常備。


浴室は時間帯として19:30だったので人出が多く、20人くらい。
画像は今回は無しです。

下段のHPリンクにて参照を。


内湯は一つで、泡湯やジェット湯等のジャグジーのミックスタイプ。
男女で少し仕様が違う。浴槽の縁がタイルのものと檜の2種です。
今回は男湯としてタイル貼りでした。
形状は似た感じです。男女の入れ替えがあります。

浴槽面積は、建物の規模から見て広いとはいえない。
15・6人も入れば芋の子を洗う?と言う感。

ジャグジーは形状が変で、座湯なのか寝湯なのか?
浸かりにくくて体が安定しない。手摺りもない。

サウナは2種。
ミストサウナ(5人が入れる)と通常のサウナ(10名くらいが入れる)が。
サウナの前には水風呂が用意されている。

洗い場は2手に。シャワーフックは可動式なので高さ調整が可能。

ここの露天は良い! 結構広く、10人はゆったりと入れる。
展望も良くて岩国城が望める。
夜なので空中に浮くという感じの景観は良い。小さく見えるのがちょいと残念。
錦帯橋は昼間でも角度的に見えないとのこと。

ボディーソープ、シャンプー、ヘアーコンディショナーの3点が常備。


ミストサウナ横の扉から階段を登るとリラックスルームへ。


籐椅子、メッシュタイプのパイプ椅子があり、すっぽんぽん休憩が可。
給湯・給水機がある。
冷たい一杯は美味い!

少し横になってくつろぎました。


大きなガラス窓からの外の眺めはまあまあです。

画像左側の空中に見える灯りが岩国城です。

この部屋は浴室を一部見下ろすことも。


自宅より近いところにあるが、なかなか行けてなかったところ。
しかし、実際に行ってみるとイメージと入湯料から期待していた感じよりちょいとショボイ感を。

現在のスーパー銭湯から見ると中規模で、時代的に少し前の造りという感です。



岩国温泉「五橋の湯」(ごきょうのゆ)

山口県岩国市川西4丁目1-4
TEL 0827-44-2002 / FAX 0827-44-2005

泉質:単純弱放射能冷鉱泉
これといって特徴はなく、よくある普通の泉質

泉温:源泉17.9℃  無色透明無味無臭

入浴料金:時間帯で違います

10:00~17:00
大人1100円 中学生900円 小人500円 (フェイスタオル付き)

17:00~22:00
大人750円 中学生550円 小人300円 (フェイスタオル付き)

入浴時間:10:00~22:00(最終受付21:30まで)

施設:内湯(泡湯・寝湯座湯?付き)、露天岩風呂、サウナ、ミストサウナ、水風呂

備品:ボディーソープ、シャンプー、ヘアーコンディショナー、ヘアートニック、スキンローション、ヘヤーリキッド、綿棒

入湯日:2007.4.14

お風呂グッズ

2007-04-10 00:42:49 | 温泉/風呂
体をキレイ・キレイする携行品。
我が家では温泉グッズと呼んでいる。




ボディソープとシャンプー:
浴場により、置いていないところもある。
備品情報が不通だったりすることもあるので、前準備として。

携行性を考慮してミニ容器に。
シャンプーはリンスインが使いやすい。本数は少なく。
石鹸は予備として。



タオルは薄手のものを。
厚手は洗浄剤が染み込みすぎて、後々のすすぎが大変。

また、体を十二分にふき取るためにバスタオルも用意する。
冬場は良いが、夏場は汗が凄いので。



うちわ:クールダウン品として。言うほどの特段のものでない・・
冬場は必要ないが、今からの季節は必需品。
日本の情緒という感!



携行品の一例を。

追記:ウチワは昨年8月号の「じゃらん」の付録です。

半べえ温泉

2007-03-30 05:17:49 | 温泉/風呂
未入湯です。

西区の知人宅への訪問後の帰りに、立ち寄ってみた。
時間的に、皆が繰り出す時間の19:00頃。
ロビーまでしか入っていない。
トイレを借りるついでに様子を伺う。

賑わっている。
広い休憩所であるロビーは人を避けながらの通行となる。
食事の時間帯でもあるので、食堂は満員御礼。

人いきれは苦手。
遅い時間に訪ねるのが良いということで次の機会に。

半べえという名は昔から知っていた。
子供のころは「広島遊園地」として。
その後は、通学していた高校の近くだったので「半べえ庭園」として。
社会人となってからは食事・宴会・式場として。

温泉は2003年に開業。





半べえ温泉

泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物硫酸塩泉

入浴料金:大人800円(中学生以上) 400円(小学生) 150円(乳幼児)
入湯税50円含む

内湯のみ利用の基本入浴というのが。
大人370円 小学生150円 乳幼児70円
どう、分けているのか?

入浴時間:10:00~24:00(受付23:00まで)

来訪日:2007.3.11

アルカディア・ビレッジ

2007-03-13 01:03:02 | 温泉/風呂
街に近いながらも山の上にある。
極楽寺山山頂近くに。
近辺では有名な山で、近郊登山でもよく登られる。

車で行くこととなる。山道風となるので、車の往来には注意が必要。


外観:夜なので全体の雰囲気は分かりづらい。
HPを参照してください。



ホール正面がイスやソファーを置いてある休憩場所。
左手は食堂、右側が受付。その奥が浴室となる。

入浴料金を支払おうとすると「ご宿泊ですか?」と。
私達の手荷物はビニール製のお風呂グッズバックのみ。
とても宿泊者に見えないと思うのだが・・

日曜日とはいえ、数組の宿泊者が見受けられた。



脱衣場:ロッカーは上下2段タイプで、大きいとはいえない。
冬場は少し詰め込む感じになる。




浴室に入って左側にサウナが。その前は水風呂。



右手はシャワー、打たせ湯、洗い場(5・6人が座れる)。


そこそこ湯煙が多く、室内での撮影はボケた感じとなった。


時間的に、また日曜日ということもあって最後は貸切り状態に。



浴室の奥にも洗い場がある。2列となっている。




内湯は一つ。
同じ浴槽内に寝湯とジェット湯のジャグジーを併設している。



ジャグジー側から奥側を。L字型デザインの浴槽。

広いので相当数の人数が入湯できる。
ガラス窓の向こう側は、露天風呂で休憩用のイス席エリア。



浴室の奥側から:銭湯みたいに風景画がある。

今からの季節なのか、桜並木の絵だった。
多分、季節毎に変えているのでは。




露天岩風呂:小ぢんまりとしており、数人しか入れない。
露天から湯に浸かりながら、「壁」という景色を見ることが出来る・・



休憩できるイス席(5・6席くらい)のエリアがある。ここからは景色が望める。
夜なので外灯しか見えなかったが、昼間ならそれなりの景色が望めるでしょう。


到着は20:15だった。
21:00までなので、あまり時間が無い。
とはいえ、宿泊施設ともなっているので、正確でなくても良いだろうと21:00過ぎに風呂から出てきたが、案の定、大丈夫でした。




極楽寺山温泉 「アルカディア・ビレッジ

〒738-0031 広島県廿日市原2210(はつかいちし はら) 
℡0829-38-2221

泉質:単純弱放射能冷鉱泉(低張性中性冷鉱泉)
これといって特徴はなく、この辺りで多い普通の泉質

泉温:源泉14.9℃  無色透明無味無臭
ラドン含有量:16.2マッヘ/kg

入浴料金:大人670円(中学生以上:バスタオル・フェイスタオル付き)
子供330円(小学生:フェイスタオル付き)
幼児160円(3歳以上:フェイスタオル付き)

入浴時間:9:00~21:00(最終受付20:30まで)

施設:内湯(ジェット湯・泡寝湯付き)、露天岩風呂、打たせ湯、サウナ、水風呂
備品:ボディソープ・リンスインシャンプー・ドライヤー

入湯日:2007.3.4

スパ羅漢(道の駅)

2007-03-05 00:40:20 | 温泉/風呂
温泉を備える道の駅は、数が多いとはいえない。
そいうい意味では、貴重な温泉施設といえる。

この道の駅には数多く寄ったが、入湯したのは今回で2回目。
昨年2006年8月以来だ。

到着は19:00前。4・5人が入湯されてました。家族連れが多かった。
女湯は男湯よりも少なかったとのこと。

前回は、今回と同様の時間帯で。その時は男女湯共に貸切状態で堪能できた。

入湯料はタオル、バスタオル付き(ブラウン系カラー)で大人800円は高い。
タオル類は有料の別設定とし、入湯料を下げたら良いと思う。

下足と脱衣ロッカーのキーは兼用です。
樹脂製のリストバンド(コイルコード式)で、男性はブルー、女性はレッドカラーと分けている。



暖簾をくぐり、木製のドアをあけると脱衣場に。トイレは入り口の傍に。




脱衣場に入ると、ロッカーが目に飛び込んでくる。配置的に圧迫感を一瞬感じる。
ちょいと違和感が・・




ロッカーは縦長で、幅が30cmくらいしかないので冬場では狭いと感じる。夏場なら良いのだろうけど。

全体的に着替えるにはスペースがもう少し欲しいところ。



浴場内に入って直ぐの左手がサウナ。
5人も入れば満席で、室温92~94度設定。5分計砂時計が付いている。
BGMが流れている。



浴場内は湯煙がすごい。奥が見えにくい。

洗い場は仕切り無しのタイプで、一度に8人が座れる。
リンスインシャンプーは泡立ちが良かった。
ボディゾープは泡立ちが今ひとつで、ついつい使いすぎてしまう。
オレンジの香りが良かった。

画像左手の低い壁の向こうが内湯。
壁の手前は掛け湯となっている。

湯煙が凄いので内湯浴槽の撮影不可。訳が分からなくなる。

内湯は一漕。十数人入れる。
湯の噴出し、泡、ジェット湯(手摺り付き)と、テンコ盛である。




露天岩風呂は少し湯温が高めに設定。
前回、行ったときは感じなかったが、冬場の屋外は冷めやすいためか。

イルミが綺麗でなかなか良い雰囲気で、湯を堪能できた。

昼間なら小瀬川の渓谷を見れる。
腰に手を当て、タオルを肩に掛けて渓谷美を見るのも、また乙なものと思う。
体を冷やさないように・・

露天エリアには3mの高さから落ちる打たせ湯が2本ある。
結構、体に響きます。良し!




脱衣場からと、露天岩風呂から庭が望める。
植樹の樹木名を、親切にも掲示している。


最近はイベント湯として、ゲルマニウムも内湯に加味している。
それを発生する資材を、内湯の隅に設置してある。

男女の湯は入れ替え制になってます。

料金を払うときに、少しくらい時間が過ぎても(20:00過ぎても)良いとの言葉に甘えて20:10頃に出てくると、嫁さんが受付の人と会話を。
そこでパックジュースを頂きました。これは素敵なサービスでした。

受付の人は話好きのようで、「何処から来られましたか?」「ご主人が出られるまでどうぞ休憩していてください」とか。
嫁さんは土産物を物色したいが、折角話し掛けて来られるので無碍に断れなくて・・
じっくりと見れなかったようで 




羅漢温泉 「道の駅 スパ羅漢
広島県廿日市市飯山21-5(はつかいちし いいのやま) 
℡0829-72-2221

泉質:単純放射能泉・ラドン泉・低張性弱アルカリ性低温泉
アルカリ性温泉なのだが、ツルツル感は若干あるような無いような・・

泉温:源泉26度  無色透明無味無臭     湧出量:130L/分
ラドン含有量:64.1マッヘ/kg

入浴料金:大人800円  子供400円 (貸しタオル・バスタオル付き)
入浴時間:10:00~20:00(最終受付19:00まで)
定休日:第1・3水曜日

施設:内湯(噴出し・泡・ジェット湯付き)、露天岩風呂、打たせ湯、サウナ、水風呂
備品:ボディソープ・リンスインシャンプー・ドライヤー

入湯日:2007.2.25