ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

道後温泉旅行:その1

2006-12-02 11:57:53 | 旅行
嫁さんが真剣な目で話しを。一瞬「何なんだ!」と思い、話を聞く。

嫁さん「お兄ちゃんから、「話があるから電話してくれ」とあったんよ!」

私)一瞬、どきっと。何だ 

嫁さん「ドキドキしながら電話をしたんよ!そしたらね!」
私)わうぉ!嫁さんの目が益々真剣じゃ!脈拍が急上昇!

嫁さん「この週末に道後温泉に旅行に行かないかって!」
私  「へっ!!

・・・・・・・・・・・・・

実は、
義姉さんの親の誕生日を記念しての義兄家族3世代連れ立っての旅行計画が、生憎に親爺さんが体調を崩して行けなくなった。が、大したことは無いとのこと。旅行を取り止める程では無い状況だと。
だが、欠員2名。催行日まで1週間もない。では、私達を誘おうということだった・・・

てな訳で、道後温泉ツアーに加わった。

温泉じゃ!とのことで「なかなか行け無い道後温泉ツアー」と銘打って臨んだ

集合場所の柳井港へ 11:15着
出港まで約1時間ある。普段の私達ならこんなに余裕を持ってこない。
これは、まさしく温泉への意気込みがそうさせたのかもしれない。
程なくして、義兄一家が到着 <驚いて?いたようだ


待合室は名物の柳井金魚ちょうちんも出迎える。結構な人手で賑わっていた。
相変わらずお茶目な甥っ子達であった。私も他愛もないことでお茶目を披露する・・


船に乗り込み、広間を一部陣取って昼食を。皆、腹が空いていたので「あっ!」という間に平らげた。義姉の母が作ってくれたムスビとおかずが美味しかった
隣では、団体さんが酒盛りで楽しんでいたが、いつの間にか皆、寝ていた。



いつもなら横か、橋の上からしか見ることのない大島大橋だけど、下から仰ぎ見るのは久しぶり。壮観だ!見とれてしまう。<オッとヨダレが・・

また、沖から見る周防大島の風景を見ることが出来たのも良かった。
久賀の潮風呂、グリーンステイ長浦の全景
陸奥記念館の雰囲気
よく釣りに行く両源田の港
島を周回する国道
それぞれの港町 ・・・・
それらを遠望しながら感涙?にむせび泣く自分が可愛い
<普段は見れないので

柳井-三津浜の航行時間は2:30なので、途中、思いっきり寝た!でもなく、割合と船内、甲板上をウロウロと <久々の乗船と温泉に胸を馳せる自分が居た


三津浜に来たのは10年振りくらいだ。
港に着くと、送迎のためのプラカードを掲げる風景が。私達のもと思い探すと、皆から外れた場所に1ボックスのタクシーが止まっており、運転手がこちらを見ている。これか!プラカードを掲げないと分らん!と、言いながら(自分で勝手に心で叫んでいるのだが)、車に乗り込み、道後温泉まで。
道のりでのポプラ並木が綺麗だ。しかし、独特の匂いがする時もあるので、歩く時は気をつけよう。落ちている銀杏を踏むと臭います。。。



宿泊ホテル「茶玻瑠」は道後温泉本館の裏に建つ。良い場所だ。
受付、ロビーもそれなりの良い雰囲気なので、ウロウロ、キョロキョロしてしまった。
こういうところに来ると、直ぐに雰囲気と様子を品定めする私が居る・・



ロビーは吹き抜けで、2Fからロビーを見渡せる。ちょいと薄暗い雰囲気だ。
もう少し明るくしても良いと思った。



客室は4~9Fで、宿泊室は902号室だ。
義兄家族は隣の901号室で、かど部屋の良い位置。
ルームキーは石のストラップとなっており、風情をかもし出していた。
<好きだなー!こういうのって。



部屋は10畳+床の間+2畳部屋となっており、松山の街中が見渡せて景色が良い。
くつろぎながら、これからの楽しみに思い馳せる。

食事も楽しみだ!酒も!
おっと、その前にひとっ風呂浴びないと。
早速、部屋を出て行った。
16:00過ぎだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    その1:了


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