徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

わくわく座 春の特別舞台より

2022-05-24 20:22:23 | 音楽芸能
 先週土曜日(21日)に城彩苑わくわく座で行われた「わくわく座 春の特別舞台~肥後六花」の映像編集とYouTubeへのアップロード作業を進めていますが、今日はアップが終わった2曲を掲載してみました。

久住高原
 「久住高原」別名「豊後追分」は昭和初期に作られたいわゆる新民謡。今日でいう「ご当地ソング」だが、特定の追分を歌ったわけではなく、久住高原の美しい景色を「追分節」に乗せて歌ったもの。※右の写真は久住高原に咲くミヤマキリシマ


熊本自転車節
 大河ドラマ「いだてん」で綾瀬はるかが唄って広く知られることになった「熊本自転車節」は明治後期に流行った神長遼月のバイオリン演歌「ハイカラ節」をもとにお座敷で唄われ始めた「自転車節」の熊本バージョン。いつ頃誰が唄い始めたのかわかっていない。「おても時雨」という別名がある。



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2 コメント

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Unknown (小父さんK)
2022-05-25 20:36:10
>「豊後追分」は昭和初期に作られたいわゆる新民謡

この詩も舞いも、私みたいな素人には分かり易くっていいです。

高崎、鶴見、由布に湯の煙なんて懐かしいものです。

出ましたね!明日に向かって撃て!の『 雨にぬれても 』が(笑)
失礼致しました!

この「熊本自転車節」は以前拝見したものと様相が違うこともないですか?
何だか、よそ行きのような、品がいいような・・・。上の動画を見たせいでしょうか?
そんな印象を持ちました。

ひょっとしたら綾瀬はるかの歌のイメージが強すぎるのかも知れません(汗)

有難うございました。
Re:小父さんK様 (FUSA)
2022-05-25 21:15:38
いやいや、この詩や舞のよさがわかるのは素人ではないと思いますよ(^^♪

山に登られるので懐かしい名称ばかりだと思います。

「熊本自転車節」は基本的な振付は同じだと思いますが、ちょっと少女っぽい仕草はつけてあるようです。

この唄は本来お座敷でお姐さんたちが面白おかしく唄い踊った曲なので舞台ではちょっと勝手が違うような気はしますね。

綾瀬はるかの唄は「ハイカラ節」に寄せてありますのでね。

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