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笹木美きえさんのサイト「江戸端唄・俗曲の試聴と紹介」によれば、「幕末より唄い出され、お座敷や寄席でも踊られた。大正まで流行が続き、立花家橘之助が ♪奥州・・・から甚句形式を加えた賑やかな“浮世節”で唄うようになった。」と紹介されている。
導入部の三味線を聞くと一瞬「あれ!さいこどん節(肥後の俵積出し唄)?」と思ってしまう。また、笹木美きえさんによれば後半の甚句形式の歌詞には「品川甚句」と同じ歌詞が出てくるものもあるという。
2015.4.4 熊本城本丸御殿 「春の宴」
振付:中村花誠
立方:花童めぐみ・花童かな
地方:本條秀美社中/中村花誠と花と誠の会
振付:中村花誠
立方:花童めぐみ・花童かな
地方:本條秀美社中/中村花誠と花と誠の会