徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

藤本流端唄俗曲の世界

2018-04-02 17:39:43 | 音楽芸能
 かつて花童の舞台ではおなじみの演目だった藤本流の曲たち。すっかり縁遠くなった感じがして寂しい。あの頃は熊本で藤本流の師範をやっておられる藤本喜代則さんが、中村花誠さんのところへ鳴物を学びに来られていたので喜代則さんの唄と三味線がいつでも聞けた。あの頃が懐かしい。
 藤本流は初代藤本ひで丈さんが創始した端唄・民謡三味線の流派で、粋で洒脱な音色が特長だ。下の4曲のうち、最初の「藤寿三番叟」は藤本流の祝儀曲で二代目藤本ひで丈さんの作と聞くが、後の3曲はいずれも初代藤本ひで丈さんの作。

※本来の表記は
  

2011.4.15 熊本城・本丸御殿 春の宴(藤本喜代則社中/中村花誠社中)

2011.4.30 熊本城・本丸御殿 春の宴(藤本喜代則社中/中村花誠社中)

2011.11.25 熊本城・本丸御殿 秋夜の宴(藤本喜代則社中/中村花誠と花と誠の会)

2012.5.12 熊本城・本丸御殿 春の宴(藤本喜代則社中/中村花誠と花と誠の会)


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