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徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

雷鳴轟く夜に

2019-10-19 15:25:02 | 音楽芸能
 昨夜は玄宅寺舞踊会を見に行く。ちょうど一昨日、「かっぽれ」の音源を提供した静岡県掛川市のKさんから、本番の祭りが無事終わったことと、その時の映像をアップしたことの連絡があったので、音源制作者である舞踊団花童の中村花誠先生に報告すると、先生は既に小堀さんの手回しでその映像をご覧になっており、とても喜んでおられた。
 家を出る頃から降り始めた雨は、玄宅寺に着く頃には激しい雨に変わり、雷鳴も鳴り響き始めた。そんな天候にもかかわらずいつものように多くの花童ファンが集まった。しかも、大分、宗像、北九州など遠方からおこしいただいたファンもおられた。ありがたいことだ。舞踊の最中、雷鳴は益々激しくなる。
 舞踊会が終わり帰路に着く頃、雷鳴はおさまったが雨は依然強く降り続いた。帰宅後、11時からは楽しみにしていた「にっぽんの芸能」を見る。本條秀五郎さんの「綱は上意」を見るのは6月の熊本でのコンクール以来二度目。見事な演奏とともに、師匠である本條秀太郎さんの教え「行儀のよい芸」という言葉が強く印象に残った。