徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

紅葉見物

2014-11-19 19:38:50 | ファミリー
 今日は絶好の紅葉見物日和。午前中、母を病院へ連れて行った後、昼飯もそこそこに、再び紅葉見物に連れ出した。あまり遠くへは行けないので、行き慣れた「岩戸の里」を目指す。途中、峠の茶屋の手前で自転車で登るおじさんを追い越す。雲厳禅寺に着いてお参りをした後、周辺を見て回っていると、なんとさっきの自転車おじさんが到着。会釈をすると、「ここから熊本市内に帰る近道を教えて」と。どこから来たのかとたずねると「水前寺の近く」だという。よくまあここまで自転車、それもママチャリで来たものだと母と驚く。上松尾経由の道を教えると、お参りを済ませた自転車おじさんが丁寧に挨拶し、再び自転車にまたがって去って行った。
 帰りに熊本城内の旧細川刑部邸を訪れる。僕自身は5日前に細川刑部邸は訪れたばかりだが、さすがにこの5日間で色づきが全然違っていた。庭園を見て回った後、邸宅に上がったが、母は邸宅に上がるのは初めてだそうだ。出発してから帰り着くまで3時間に満たないほどのツーリングだったが、結構面白いことがあるものだ。
※岩戸の里は後日掲載