今朝の冷え込みは厳しいものがあったが、天気は最近では稀な“ドピーカン”。家の中で縮こまっていてもしょうがないので、母と家内を連れ出した。目的地は上天草市大矢野町の“スパタラソ・天草”。ここら辺は昔、上村(かみむら)といって、若い頃の父が小学校に在任していたことのある、わが家にとってはゆかりの地。この温泉には今まで入ったことがなく、前から一度は入ってみたいと思っていた施設だ。藍より碧い海を眺めながら、陽光燦燦と降り注ぐ中での露天風呂は最高で、母も家内も満足した様子だった。その後、松島まで足を延ばして早咲きの菜の花畑を見たり、宇土の住吉海岸で干潟を眺めたり、春の兆しを感じながらの小さな旅だった。
▼写真はいずれもクリックすると大きなサイズを見ることができます
▼写真はいずれもクリックすると大きなサイズを見ることができます