ピーター・ポール&マリーのマリー・トラバースさんが亡くなった。60年代のフォーク全盛期、最も好きなフォーク・グループがPPMだった。中でもマリーがグループの象徴的な存在だったのでショックが大きい。「パフ」「レモン・トゥリー」「悲惨な戦争」「花はどこへ行った」「500マイルも離れて」「天使のハンマー」「風に吹かれて」「悲しみのジェットプレーン」etc.どれも好きな歌ばかりだ。
ピート・シーガーやボブ・ディランらの歌も、PPMの手にかかると、とても洗練された音になった。PPMの唄った歌の中でも、僕が一番好きな歌が「Early Morning Rain」だ。これも多くのアーティストが歌っているが、僕はPPMのバージョンが一番好きだ。美しいハーモニーの中に、寂しい雨の情景が浮かんでくる。
In the early morning rain, with a dollar in my hand
With an aching in my heart and my pockets full of sand
I'm a long way from home, and I miss my loved one so
In the early morning rain with no place to go
早朝の雨の中、僕の手には1ドル紙幣だけ
こころが痛み、まるでポケットには砂がつまっているよう
家から遠く離れ、愛するものも失ってしまった
早朝の雨の中、僕は行くあてもない
ピート・シーガーやボブ・ディランらの歌も、PPMの手にかかると、とても洗練された音になった。PPMの唄った歌の中でも、僕が一番好きな歌が「Early Morning Rain」だ。これも多くのアーティストが歌っているが、僕はPPMのバージョンが一番好きだ。美しいハーモニーの中に、寂しい雨の情景が浮かんでくる。
In the early morning rain, with a dollar in my hand
With an aching in my heart and my pockets full of sand
I'm a long way from home, and I miss my loved one so
In the early morning rain with no place to go
早朝の雨の中、僕の手には1ドル紙幣だけ
こころが痛み、まるでポケットには砂がつまっているよう
家から遠く離れ、愛するものも失ってしまった
早朝の雨の中、僕は行くあてもない